不安の正体とは
不安に駆られることは誰だって経験あることだと思う。
恋愛について、人生について、人間関係について、お金について。
振り返ると、これらの不安を感じた経験は全てある。
しかしその不安の正体とは何か考えたことはあるだろうか。
今日はこの不安について深掘りして考えた。
①不安をつくるプロセスを知ることで、初めて不安に対応できると思う。
不安の正体は、脳内シミュ レーションによる「不快な状態」のこと。
不快な状態とは、もやもや、暗い、ねっとり、イライラ、おろおろ、ソワソワ、こんなイメージ。
つまり不安とは不快。
不安の対処法
①感情を紙に書き出す
不快な状態、今の状態を徹底的に紙に書き出す。
これは綺麗な字でとか、段落を考えてとかは全くいらない。
とりあえず出てきた感情を書きまくる。
②その紙を俯瞰して眺めて、さらに思ったことを別の紙に書く
感情を書いた紙を俯瞰して眺めると、別の考えが出てくることがあります。
例えば恋愛で浮気しているかもと不安になっている状態なら、自分がされたことがあるから、もしくはそのような行動をしているから。
実際にこのワークをしてもらったクライアントさんはこのような気づきが出てきました。
他にも、「こんなにも感情が出てきたことに驚いた。」
「感情を書くことでスッキリした」
このような意見もありました。
③不安を解消することは行動するしかない
厳しいことを言いますが、不安を解消するのは行動しかありません。
不安のままほっておくと、それが膨れ上がってきます。
ただその不安の対策の一つとして、「紙に感情を書く」というスモールステップをみなさんはしています。
さらに次できるスモールステップは何か?
これを考え、行動してみてください。
大きく動こうとするのではなく、小さく進んでいけばいいのです。
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