見出し画像

NETFLIX 三体を1話ずつ考える②

前半4話までがこちら


5話


原作の1巻までをトントン拍子で、進んだ。

三体のルック的な面は、絵で、説明してくれてるので、非常によかった。

ただ、会話劇が単調で、間延びした印象。

葉 文潔の娘の父親がマイクエヴァンスに改変されてる。

原作では、楊衛寧と文潔は、結婚して、文潔によって、雷志来と谷底に落とされるんだったけ。

タンカーの破壊シーンは、原作通りで、かなり忠実に描かれていた。

人が殺されていくシーンは、圧巻だった。

ただ、子供をわざわざ乗船させた意味とは。

原作に子供が乗ってる描写は、あまりなかった印象。

タンカーが破壊され始め、ナノ繊維に近いところにいる子供が殺さるときになると大人になっている。

最後に、"ごめんなさいね。大人の都合で"という感じに、女の子の片足と思われるものが出てくる。

じゃ、子供を乗船させなくても、よくね。

あと、オギーがラジに"赤の他人を殺すのは嫌だ"って、作戦に参加して、準備完了後に言い出すなよ。

それでも、ナノテク会社の社長かよ。

智子のシーンは、すごくよかった。

ただ、智子でしょ。

日本人型 着物美人アンドロイドでしょ!!

"刀と忍者みたいな服は、原作そのままに"な感じが、なんだかなー。

再現度は、高いのだが、改変を受け入れながら?いや、ごまかしながら、観ています。

シーズン2は、出来るのでしょうか。

個人的には、不安です。


6話


単調では、あったけど、いい所は、沢山あった。

大史の上司が常偉思だと思っていたら、ウェイドなんですね。

ウェイドの嫌な奴な感じと、頑固で、聡明な部分は、原作に忠実だった。

ジンが説明する原始的に光速の1%で、空へ飛ばす方法は、原作、同様に、テンションが上がる。

ウィルもゼミの友達がいて、よかった。

原作よりも、現実味があって、等身大の一人の男性って、感じがよく表されていた。

ジンとウィルの関係性がしっかりあったのも、オックスフォード5に改変して、よかったポイントだった。

原作だと、暗くて、孤独で、ひっそり、死んでいてこうする青年だった。

読んでいて、身につまされる様な内容だった。

今回で、供養してくれたような気持ちになった。


疑問に思ったことが1点ある。

巨眼が出て来た時に、ソフォンって、陽子の質量しかないのなら、出てきて、すぐに、ミサイルを撃ち込んだら、どうなってたのだろうか?

低次元展開している訳だから、攻撃しても、遥か遠くに飛んでいくだけ?

ってか、原作で、巨眼って、登場したっけ?

ソフォンを知られた状態で、低次元展開するリスクって、ヤバくね?


謝らなくてはいけない事がある。

智子役の女性は、シーシモオカさんという方らしい。

日本とゆかりがありそうだが、詳しい情報がない。

日本人に近い方だとわかり、上記の発言は、間違いであり、申し訳ございませんでした。


7話


原作に忠実では、あるが、感動が薄い。

友達が優しい。

ウィルが脳だけになって、天に飛ばされるほどの人生に対する絶望感がない。

動機が薄く感じてしまう。

ウィルが押すスイッチって、もっと、メカメカしいものを想像していたんだけど、ipadかー。

タッチパッドだと、指がズレたら、死ぬわけですよね。

イヤフォンケーブルが間違って、当たったら、死ぬわけですよね。

ソールが葉 文潔に教わる宇宙心理学って、3つの根源的な事だったと思うけど、"神と遊ぶな"みたいな改変は、よかったのだろうが。

ただ、墓の虫は、よかった。

従者の女の子の真相は、わかったけどもって言う感じだ。

今のところ、来シーズンが楽しみとは、残念ながら、なってない。


8話


やっと、三体が始まった~!![

冒頭から、原作で、読んだ光景が映像化されている。

普通に感動した。

面壁者が何を言っても、命令になってしまう感じもしっかり、描かれていた。

コンビニで、コーヒーを買うにしても、

近所の人に話しかけるにしても、

すべて、命令という対等な関係を築けず、一生孤独。呪い。

オックスフォード5という改変があるから、チームアップ感が出ている。

ただ、原作って、暗くて、孤独で、人生に半ば、絶望しているからこその悲哀があるのだが、面壁者やロケットがずれるのも、それによって、効いてこないのが残念でもある。

最後の虫がいっぱい生息しているでは、原作より、薄い。

原作は、小麦か稲に虫が大量に集まっていて、飢饉を起こしている状態だったから、そのしぶとさの意味が強調されていた。

あと、ウェイドが単に闇堕ちしたら、嫌だな。

ウェイドという人間は、崇高な精神の人間なので、改変しないで、欲しいな。

結局、予算。

8話をシーズン2でも、キープして欲しいと切に願うばかり。


ここまで、読んで頂き、ありがとうございます。
愛してるぜ!!