あまねうし

20代社会人。強く生きてます

あまねうし

20代社会人。強く生きてます

最近の記事

きっと何かを残して死にたい

25歳も過ぎてから、精神的にまったく成長してる気がしない。 大学の先輩や友達に会うと、未だに大学自体の話題で盛り上がるし、未だにワンピースの考察でワイワイ楽しめる。 年齢重ねてるはずなのに、今何歳なのかすぐに思い出せないし、仕事の責任はそりゃ増えているけど、業務の経験で何か人生における考え方が変わったという感じもしない。 でも間違いなく、1年に1歳ずつ、僕は老いている。 僕は人生でちゃんと何かを残して死ねるだろうか。 何かって具体的じゃないけれど、大学のころは創作系

    • 日曜の夜の嫌なドキドキ感(と日記)

      日曜の夜が嫌いだ。 明日からの仕事が本当に憂鬱なんだ。 だけど、具体的にどんな仕事が嫌って、わかってるわけじゃないんだよな。 本当になんとなく嫌なんだ。 月曜の朝を迎えたら迎えたで、なんとか出社して、意外と大した事件も起こらずに一日を終えることのほうが多いんだ。(もちろん普通にヤらかして叱られ&残業というコンボの日もある) でも、嫌なんだ。休日が終わるのが。週末っていう安心感を失うのが。 なにか重大なミスをしていてこの土日を経て取り返しがつかないことになってるんじ

      • 昔の友達と仲良くしてるとこを、今の同僚に見てもらいたい

        ないだろうか。こんな欲求。 めちゃくちゃ恥ずかしいんだけど、最近強く感じる欲求をなんとか言葉にすると、タイトルのような感じになる。 居酒屋とかがベストだ。 大学の友達とか、何らかの会社外のつながりとか、そういうコミュニティの仲間と一緒に、はしゃいで楽しそうに飲んでいる自分。 会話の中心で笑いをかっさらっていく自分。 それに対してそのコミュニティでしか通じない、ちょっとだけ知的(と本人が思っていそう)なツッコミをされて、さらに笑い声が大きくなる。 そんな場面に、偶然、会

        • なんも決めずに名古屋に行ったっていいんだ

          旅行に行った。 出発は東京駅から、ということだけ決めてたけど、行先は決めてなかった。 GWの一週間後ということもあって人が少なくてよかった。 たしか10時ころに東京駅について、乗れそうで一番早い新幹線が大阪行だった。 大阪は何度か行ったことがあるから、途中の名古屋を行先に決めた。 昼頃に名古屋駅に着いた。暑い。というか、空気がぬるい感じがした。 思った以上に名古屋は栄えていた。 別に舐めてたわけじゃない。だけど僕は東北の生まれだったからなじみの都会といえば仙台だっ

        きっと何かを残して死にたい

          就活なんてクソだっていう中学生的反抗、もう飽きたからやめようぜ

          いいたいことはわかる。 辛いよな。就活。 これまでなんとなく生きてりゃ何とかなってたのが、いきなり能動的に積極的にアピールしなきゃ食っていけねえって、状況になるんだもん。 大学でサブカル気取ってマイナー映画観まくったり、ちょっと悪ぶってタバコ吸いだして友達の前で大声で「ヤベーヤニ切れだw」ってアピールしてみたり、誰に頼まれるでもなく勝手に夜更かしして生活リズム狂ってほとんど自発的に病んでみたり、 そういうの全部なんか”エモい”って感じて悦に浸って、そんな生活してたのにさ

          就活なんてクソだっていう中学生的反抗、もう飽きたからやめようぜ

          家族で映画を見てる時、急にセックスシーンが始まったときの気まずさ

          めちゃくちゃ覚えてるのが「ナウルに死す」のDVDを観てたとき。 父親はわかりやすい感動もの(鬼滅の刃で泣いているらしい)、母親は観ている自分が賢いって思えるような暗めの映画が好きなタイプで、普段はまったく一緒に映画なんてみない。 ただ、たまたまどちらもミステリー映画が好きという点で共通していたらしく、中学生のころに僕がアガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を読んでいたことがきっかけで、リビングで一家そろってクリスティー作品の中でもの名作中の名作「ナウルに死す」を

          家族で映画を見てる時、急にセックスシーンが始まったときの気まずさ

          これだけやってりゃ、他になんにもしなくてもいいってコト、教えてくれよ

          なにかできるわけじゃないけど、なにか一つに熱中することは、結構得意だ。 だから「これだけやってりゃいい」ってことが人生において出てきてくれないかなと思う。 これ、前に友達のY君に話したら「じゃあ工場勤めとか向いてんじゃない」って言われた。お前は、なにもわかっちゃいない。 俺が求めてるのはもっと究極的に「これだけやってりゃいい」ってコトなんだよ。工場で単純作業を繰り返すって言っても、家に帰ったらご飯作って風呂入って寝て、朝起きて歯磨きして出勤して…ほかにもやることいっぱい

          これだけやってりゃ、他になんにもしなくてもいいってコト、教えてくれよ

          コーヒー飲んだあとのおしっこって、コーヒーの香りがするよね

          タイトルまんまなんだけど、コーヒー飲んだ後のおしっこって、ダイレクトにコーヒーの匂いがする。他人のおしっこの匂いをあまり知らないし、いちいち「コーヒー飲んだ後のおしっこって、コーヒーの匂いがするよね」なんて友人に確認することもないので、みんなそうという確信はないけど。 僕はけっこうお酒を飲むので、そのぶん水分はちゃんととるようにしている。一日で、水を大体2リットルくらい飲む。コーヒーもいくらでも飲めちゃうんだけど、飲みすぎでカフェイン摂りすぎるのも良くないかなと思って、一日

          コーヒー飲んだあとのおしっこって、コーヒーの香りがするよね

          Twitterって怒るために見てるとこあるよね

          なんであんな見ちゃうんだろうね。 Twitter。 もうXですよ?うるせえな、お前はオセロのことリバーシっていつでも呼んでんのか?そっちの方が伝わりやすければそれでいいんだよ。 (「リバーシって呼んでるよ」って一瞬でも思ったヤツは、たぶん脳みそのオモロいことを考える部分が腐ってしまってるから、ベロリンガのマネでもしててください) Twitterみて嬉しい気持ちや楽しい気分になることより、ぜったい嫌な気分通り越して腹立つことが多いと思うんだけど、なんか、見ちゃうよね。

          Twitterって怒るために見てるとこあるよね

          死にたいっていうか、死んでからどうなるか明確にしたい

          そんだけ。 病んでないよ。めちゃくちゃ健全な精神(2日に1回はオナニーするくらい)と、ちょっと不健康な肉体(毎日のオナニーは最近しんどいくらい)で、たまに思う。 いま「いいことしよう」と思うモチベって、死んだあと天国に行くためってのがけっこうでかいんだよね。 もちろんいい人に見られたいとか、普通に気分良くいたいからとかもあるんだけどさ。じゃなきゃ、やってらんないじゃんとか思うわけさ。 いいことやっても見返り全然ないんだよな。 大学時代の知り合いがポケカの転売で稼いで

          死にたいっていうか、死んでからどうなるか明確にしたい

          「推し」のことを知るのが怖いって感覚、わかる?

          「推し」というのを明確に作らないようにしてるけど、やっぱり生活してると勝手に好きなものができていく。 好きなものができるのは、心が死んでない証拠だよな。 人に限らずアニメでも漫画でも美味い飯でも、まじで鬱のときはまったく好きって感情湧かないもんな。どんな刺激があっても時間だけがただ過ぎてく間隔。 よくドラマなんかで、それこそドラマチックな出来事があって、まさしくドラマチックに再生する描写があるけど、あれこそドラマの中だけの話だよ。 心が終ってるとき、解決してくれるのは

          「推し」のことを知るのが怖いって感覚、わかる?

          マジの陽キャラはめちゃくちゃいい奴だし、それが悔しい

          なろう系小説や復讐系漫画、胸糞系スカッと漫画では、基本、声がでかい奴ほど性格が悪い。おそらくはターゲットとなる読者層が、体育会系や熱血系といった声のでかい奴らを本能的に嫌っているからなんだと思う。 作品の最序盤までが全盛期で、その後は主人公にいいようにやられたり引き立て役になる噛ませキャラクター。地位も名誉、容姿や能力にも恵まれていたはずなのに、ポッと出の陰キャだったり、苛めてたオタクに上にいかれるあの憎まれっ子。 こういうキャラを見るたび、小学生から高校生くらいまで、部

          マジの陽キャラはめちゃくちゃいい奴だし、それが悔しい