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僕がPDCAサイクルを回すことに惹かれる理由

いまフルタイム正社員で働いている会社を来月末で辞め、対話の個人事業に取り組もうとしている山田です。

僕は2年前に大企業を退職し、対話でメシを食いたいとコーチング・対話関連の個人事業に1年間取り組みました。
結婚などもあり1年前に再就職してフルタイムの会社員になったのですが、やはり自分は対話関連の事業を自ら創りたいと考え、今一度個人事業を始めることに決めました。

今日はPDCAについて、書きながら自分の脳内を整理していきたいと思います。

■PDCAを回したいけど、たぶんあまりうまく回せていないのが現状。

PDCAサイクルは、目標に向けて【Plan(計画)→Do(実行)→Check(振り返り・分析)→Action(分析結果を踏まえた行動)→Pから繰り返し】を繰り返していく、ビジネススキル

現在も、特に会社内にPDCA文化があったり周囲から言われたわけでもないのですが、前日の晩に仕事に限らず翌日の理想的な動きをイメージし、日々自分がどのように時間を使っているかを15分刻みで可視化&記録する習慣が、休日も含めついています。

しかし、ふと今日痛感したのが、【自分はPとDしかやっていない】ということ(多分、PDCAあるあるですよね笑)
計画立てて当日取り組んで記録することはしていますが、行動しっ放し&記録しっ放しで、肝心の【分析して翌日の計画の立て方に活かす】を全然できていないなと気が付きました。

最近その行動をできなくなっているだけで、以前はその行動もできていたことを以前の記憶が無い中で願うばかりですが、もし以前からずっと分析して翌日の計画に活かすということができていないのであれば、なかなかもったいないことをしているなと。

今日この記事をキッカケに、C(分析して翌日の計画の立て方に活かす)を徹底する習慣をつけ、惹かれる未来に向けて進んでいきたいと思います。

■僕がPDCA好きになった経緯はどのようなものだったか?


最近の僕がPDCAを回せていないことがいきなり露呈することになってしまいましたが、それでもPDCAサイクルを回せている状況に惹かれるんですよね。

振り返ってみると、最初に僕がPDCAに出会ったのはおそらく大学生の時。
過去の情報を見返してみると、就職活動の時のメモに「PDCA」って出てきていたので、おそらく当時取り組んでいたフリーマガジンサークルの活動やビジネス本を読んだりすることを通じて19歳や20歳のタイミングではすでに言葉を理解していたのだろうなと。

また、僕が社会人1年目だった2015年の秋には「タスクの把握、分解の仕方、優先順位のつけ方についてPDCAを回す」というルーティンの予定が当当時のカレンダーに入っていたことを確認できました。

なんで自分はそこまでPDCAサイクルに惹かれているんだろうと考えたとき、「ゴールに向けた積み重ね感・建設的に進んでいる感が好き」なのかもしれないなと、頭に浮かんできました。

僕は記憶力にムラがあるので、「あれ、今日何に時間使ってたっけ?」と、その日の出来事など結構すぐ忘れちゃったりするんですよね。
そんなときPDCAの過程で行動を記録できていれば、「今日何やっていたんだろう」と空白の一日化させなくて済むので、それを求めているのも一つあるのかもしれません。

また、何かに取り組むときはシングルタスクで注意の全てを取り組む対象に向けることを好む(逆に注意が分散するとストレス感じる)ので、事前にPlanを立ててそれを念頭に心置きなくDoに取り組めること自体を心地よく感じているのもあるのかもしれません。

あとは「僕はなんとなく感覚的にやってもうまくいかない」という自覚があるので、自分の欠けている能力を補完してくれるツールとして必要に感じている気もします。

■今回の対話個人事業の起業においても、ゴリゴリPDCAを回していきたい


本気で何かに取り組むとき、やはり間違いなくこのPDCAサイクルというフレームは自分の目標達成を後押ししてくれる存在であるように感じます。

今一度、P→D→P→Dと全然サイクル回っていない現状から、きちんと結果を踏まえ自分のPとDについて「分析し次回に活かす」ことに取り組んでいきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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