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【祝】10万ビューありがとうございます

おかげさまで、noteの記事が10万ビューを達成しました。

そこで今回は、特にどんな記事が読まれてきたのかを公開したいと思います。


当然ながら、古い記事のほうがビュー数は多いわけですが、それでも、読まれてきたものと、読まれなくなったものがあります。

多くはコロナ禍に入ったころに書かれたものが多く、今から思えばこんな話題もあったと懐かしく感じられるものもあります。

一方で、今でも続いて読まれ続けているものも多くあり、その理由は簡単にはわかりません。

果たして、この四年間で、どのような記事が読まれてきたのか。

ひとつの記録として、ぜひご覧ください。


まずは、上位10位までの発表です。
1位のレビュー数が圧倒的なのがわかります。


続いて11位以降には、コロナ禍初期に書かれた記事が多いように思います。


ここからは、具体的にそれぞれの記事をみていきましょう。

リンクも用意していますので、気になった記事をぜひご確認ください。


ゲイにとっての「ホゲ」とは何だろう

今でも圧倒的に読まれているのが、この記事です。この四年間はLGBTQに関する動きもたくさんありました。このような話題に関心のある人も増えたのかもしれません。


「南国少年パプワくん」の魅力

近年、柴田亜美先生のメディアへの登場が多くなったように思います。その頃から、この記事のビュー数も増えていったようです。


なぜ恋人がほしいのか。恋人に何を求めるのか。

個人的にはあまり力を入れて書いたわけではないのですが、やはり恋愛に関わる記事への関心は高いのでしょう。


雇用保険(失業保険)の手続きをしてきました

コロナ禍は働き方の転換期でもありました。前向きな退職や転職も増えたように思います。そんな中で、雇用保険への関心も高いのでしょう。


「みんな同じが当たり前」じゃなくなればいいのに~白マスクに寄せて~

これは最初期の記事ですが、じわじわと読まれ続けているようです。マスク不足が叫ばれていた頃です。


星野源の「夢の外へ」が好きすぎる

アーティストに関わる記事も、長く読まれますね。このあたりから、星野源の社会的認知度と評価が激変していくことになります。


学校の授業をオンライン・オフラインで使い分ける

教育に関わる話題の最初期のものです。このあたりは、未だに課題がありますね。


吉村ジョナサンの自己紹介

かつてのプロフィール記事です。固定にしておくと、それなりに読んでくださることがわかります。


自費出版をやめることにした

最も反響のあった記事です。たくさんのコメントをいただきました。今となっては詐欺まがいなものだとわかりますが、当時はけっこう落ち込んだものです。被害者を減らすことにつながっていればと思います。


体調が悪いことに気づかない

これも最初期の記事ですが、やはり健康に関わる記事への関心も高いですね。


AnchorでPodcast配信をしている人が配信プラットフォームを増やす方法

こちらはかなり新しい記事ですが、ここ数年のPodcastブームの乗っかって、ビューも増えたのでしょう。少しでも新規参入の力になれていたらと思います。


時代に合わせた学校行事を~「集団」とは何かを見つめ直す~

こちらも最初期から読まれ続けています。この問題も未だに解決したわけではありません。


ゲイの世界には捨てるものがない

こちらもゲイカルチャーに関わる記事です。1位の記事にはかないませんが、それなりに読まれています。


卓上木琴の可能性

卓上木琴について、何も知らない方にもお伝えしたいと思って書いた記事です。もう少し読まれてほしいですね。


貧困妄想とのおつきあい

メンタル不調系の記事の需要はありますね。ただ、有象無象の記事があるのもこのテーマ。あくまでエッセイとして書いたものです。


クラシック音楽館「いま届けたい音楽~音楽家からのメッセージ~」が素晴らしかった。

コロナ禍と音楽家との向き合い方をテーマにしたテレビ番組の感想文です。この時期にずいぶんこのテーマには向き合いました。


アートイベント「Independent Tokyo」 2020に行ってきました

こちらはやっとコロナが一端収束に向かったころのアートイベントについてです。


疫病に対して、美術にできること~日曜美術館に寄せて~

これもまた、美術とコロナ禍をテーマにしたテレビ番組の感想文です。


もし卒業式が夏になったら、卒業ソングになりそうな曲4選

これはコロナ禍最初期の卒業時期延期論を踏まえて書いた記事です。こんなことも話題になってました。もしこの流れが成立していたら、どうだったでしょうか。いや、成立はしないか。


エッセンシャルワーカーを意識する

ギリギリランクインも、最初期の記事から。今ではエッセンシャルワーカーという言葉も市民権を得ましたが、当時はまだまだ知られていませんでした。


こうして振り返ると、特に四年前のコロナ禍の最初の辛い時期を思い出します。

あの頃に考えたこと、噴き出した問題は、今でもなお課題となっています。

今後はもっと他の記事が追い上げるのか、まだまだ古い記事が読まれ続けるのか。

引き続き執筆に励みたいと思います。


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最後までご覧いただき、ありがとうございました。




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