Twitter→noteへの誘導において重要なのは「リード文と見出し画像」

「冒頭50文字に何を書くか」というのが、noteでは重要らしいのです。それはなぜかというと、Twitterにシェアするとき、冒頭の約50文字がTwitterの投稿に載るから…なんだそうですよ！
ちなみに、noteの記事を埋め込む場合は130字前後が表示されるので、それくらいは手を抜かないほうがいいってことですね…爆
Twitterでの表示はこんな感じです↓(ちなみに、この画像をクリックすると私のTwitterへ飛びますｗ)

結論を書くか、読者に問いかけるか…いろいろな形式はあると思いますが、アメブロでは起業家さんの多くが実践している「冒頭がテンプレート(自己紹介とか商品紹介を冒頭に延々と張り付けるのが定番)」になっているのは、Twitterと連携することを考えると非常にもったいないことになりますね。

「リード文」「見出し」「目次」とは

noteの文章って「見出し画像(任意)」がタイトルの上に位置づけられているのが何とも印象的です。

1つ目の「見出し」の上に「目次」が付きます(目次を付ける指定をすれば)。

手書きですみませんが、こんな感じですよね。

アメブロや各種SNSだけを書いてきた人は、文章を構成するときに「リード文」「見出し」を意識して文章を書いている人はあまり多くないと思います。しかし、noteは長文を書く人も多く、ジャンルにもよりますが見出しがあった方がいい文章もあります。(小説、詩、日記にはいらないけど説明文には見出しがあった方がいいですよね)
そして、見出しを付けるとnoteの記事に「目次」が付けられる！目次が付くと…ウイキペディアみたいでカッコイイ？そう思うのならば、見出しを付けることを意識した方がいいかと思います♪

リード文って何？

私がライター講座でライティングを初めて学んだときは、「この文章は何を言いたいかが簡単に分かるように200文字程度でまとめてある文章」と言われました。
リード文とは、1つ目の見出しの前に書かれている冒頭の紹介文、概要文、小説でいうなら「序章」「プロローグ」みたいな感じでしょうか。どんな文章を書くのかにもよるので、必ず概要を書かなければいけないということは無いですが、「読者が続きを読みたいと思える」文章にしておく必要があると私は思います。

見出し画像は「命」です

Youtubeでは「サムネイル」、WordPressでは「アイキャッチ画像」、アメブロでは「カバー画像」と呼ぶあれ、そう、あれ…ですよ。要は、「SNSにシェアしたときに使われる画像」ですよ。それを、noteの運営さんでは「見出し画像」と呼んでますね。
「人は見た目が9割」という言葉もある通り、視覚から入る情報の影響はとても大きいです。しかも、noteの場合はパソコンでもスマホでも最初に目につくところに表示されるので、特に重要なんじゃないかな、と思います。これはあくまで私の感覚ですが、アメブロと違うのは、見出し画像に「自撮り」を使う人はnoteではほとんど見かけない、ということです。あと、noteの見出し画像は結構な横長(1280×670)ですよね。ちなみにこれは

TwitterやFacebookでシェアした際に表示されるカードの画像サイズと互換性がある比率となりました。

と、note公式の記事に書いてあるので、noteはやはりTwitterやFacebookとの関係を意識しているのかな？と思いました。(Twitterとの相性はいいと思うけど、Facebookとの相性は特にいいとは感じたことがないかも、汗)

noteの場合は、「みんなのフォトギャラリー」から見出し画像を選ぶこともできますよ♪

目次を読んで「続きを読むか決める」

Twitterからnoteに誘導するのに重要なのは「見出し画像」と「リード文」ですね。来てくれた方に記事を最後まで読んでもらえるかどうかでの決め手は「目次」じゃないのかな、と私は感じています。

小説や日記、詩などは違うと思いますけど、ノウハウなどの説明文、コラム、エッセイなどはリード文や目次で判断する人も多いのではないかと思います。よって、見出しに何をつけるか、っていうのは、記事を最後まで読んでもらえるかどうかのキーポイントであると私は考えます。

noteで文章を書くときは、かつてSNSで書いていたように書くだけではなく、リード文や見出しにも気を付けるといいのではないかと思いました。

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