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サンガ、ガンバ、ヨーロッパサッカー中心に作成 映画の投稿もぼちぼち

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  • SANGA LIFE MAGAZINE

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    京都サンガFCを話題にしてnote書く人や記事が集まるマガジン。 テーマは試合分析、現地観戦の感想に自分の応援スタイル論など、サンガに関する話題であれば何でもOK。 サンガへの想いを形にしてコンテンツに。

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最近の記事

J1第25節 京都サンガVSアビスパ福岡

ホーム2連勝!! 今回のポイントはなんといっても武田の復活。 そして原のハイパフォーマンス。 個人的には二点目のシーンは、保持時のサンガらしさが出た良いシーンだったと思う。 ただ、アピのレッドカードは不用意すぎるもので、GK太田もビッグセーブはあったが10人の状態でのあの飛び出しは、、、 ともあれ、なんといっても武田。やはりサンガは武田のチーム。 ボールを持ってもイケメンだが、オフザボールでもイケメン。 とても器用な選手。復帰後初戦でいきなりアシスト。 終盤戦、一つでも順

    • J124節 京都サンガVSコンサドーレ札幌     スタイル対スタイル 

      中断明け初勝利! 残留争いに大きな一歩。 クソンユンが出れないなか、太田がPKストップ。クリーンシート。 加入後初得点を挙げた原や、安定したパフォーマンスの三竿。 パワフルだった福田。二桁到達パトリック。皆ハイパフォーマンスで、全員がMVP級の働きをしてくれた。ただ、やはりサンガサポ的には太田がMVPだろうか。GKのポジション争いという点でもこの試合は大きかった。 特殊な戦術を貫く札幌に対し、サンガスタイルを貫く京都。 『スタイルを貫く』ことに対して、サッカーという”相手”

      • J1 FC東京VS京都サンガFC 『武器』を使うために

        FC東京とのアウェーゲーム。 サンガはGKにクソンユン。川崎がIHに復帰。そして、谷内田が同じくIHへ。 柏戦からのリバウンドメンタリティは見せる事はできた。GKクソンユン、IH谷内田のパフォーマンスも良かったと思う。 しかし結果は2-0の敗戦。またしても無得点で敗れた。 高さのある原と、技術のあるGKが加わりサンガの武器となり得るポテンシャルがあるが、いかにしてこの閉塞感を抜けるか。 ロングボール戦術。クロス。セットプレー。カウンター。 現時点での武器は中断明け後鳴りを

        • J1第22節京都サンガVS柏レイソル

          SB(WB)問題は解決する気があるのか。 ロングボールを多用してくる相手に、なすすべなしの前半。 結局最後は力業で何とかしようとするが… とにかくサンガが嫌なことを柏が90分やり続けたなと。 開幕戦の鹿島戦同様、ロングボールが得意でしっかりプレスをかけにくる相手にとことん弱い。 ・ハマった状態のうしろサンガはいつも通り4-3-3。レイソルは4-2-3-1(4-4-2)。 お互いに縦への意識が強く、無理にビルドアップはしない。 ボールを持ったらまず背後へ。 戦前の予想通り、互

        J1第25節 京都サンガVSアビスパ福岡

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        記事

          京都サンガVS名古屋グランパス

          今シーズンベストゲームの一つ。 『敵陣』でいかに攻守両方プレーするか。 サンガのスタイルがポジティブに反映された試合だった。 チョウ監督の言葉通り、祇園祭に負けない我が道を示せたのではないか。 ・プレッシングで主導権4-3-3を基本とした外切りプレス。 いつも通りだが格上相手には勇気と覚悟のいる守備戦術 サンガはいつも通り4-3-3外切りプレスで名古屋に襲いかかった。 ちなみに、このプレッシングと名古屋の戦い方はサンガにとってはメリットが多く、名古屋にとっては自分たちの弱み

          京都サンガVS名古屋グランパス

          J1第20節 ガンバ大阪vs京都サンガ 初アウェービジター席観戦

          この内容やと勝ち点持って帰りたかったなぁと言うのが素直な感想。後、アウェー席びっしり埋まってて尚更勝ち点欲しかった試合。正直、クラブの規模(お金)も違うなと、選手の質見てても思ってしまった。 本当に、攻守において最後のクオリティが必要。 現場でやれることはやっている。 選手も、スタッフサポーターも。 あとはフロントが仕事をするかどうかにかかっている。 目次 ハマりきらなかったプレス(ガンバうまい) 失点シーン 安い失点とは… ボックス内の最後の質 《ハマりきらなかっ

          J1第20節 ガンバ大阪vs京都サンガ 初アウェービジター席観戦

          鬼門で貴重な1ポイント J1第19節 鹿島アントラーズvs京都サンガ

          アウェーで貴重な勝ち点1! 内容的に開幕戦より前進している希望の持てる試合。 この勝ち点、クリーンシートをしっかりと評価したい。 そして、夏の補強の速報として原大智の獲得が挙げられている。 『縦への意識』 これがますますキーになってくるはずだ。 目次 点の香りを消す前半(お互い予想通りの内容) 変化した後半 3バック 改めて『縦への意識』。そして補強 《点の香りを消す前半》前半に関しては、両サポでない第三者からすると、ロングボールの応酬でつまらないと感じた方も多いの

          鬼門で貴重な1ポイント J1第19節 鹿島アントラーズvs京都サンガ

          二連勝!京都サンガ対横浜FC

          対横浜FC。ホームで久々の勝利。 配信で結果を知ってから見たが、ネット上では試合内容に対して不満が出てたようで… しかし、個人的にはまぁまぁと言ったところかと。 (横浜にも問題アリ?) 目次 横浜の守備戦術の評価 逆転を呼んだパトリック弾 停滞感はIHの飛び出しと補強で解決 横浜の守備戦術サンガ目線でいつも記事を書くが、横浜サポはこの試合の対サンガ守備戦術をどう評価しているのか、非常に気になるところだ。 この試合、横浜FCは基本的にサンガにボールを持たせた。勿論、サ

          二連勝!京都サンガ対横浜FC

          もう見た人の『フラッシュ』

          笑って泣いて、泣いて笑って そうだ、トマト缶を買おう映画『フラッシュ』 マルチバースの中ではアニメ版スパイダーマンと並ぶくらいよかったのではないでしょうか? MCUのマルチバースも悪くなかったと思いますが、ここまでドラマチックに、エモーショナルに視覚的にも感情的なアプローチは、あの魔法使いさんには出来てなかったと思います。序盤からコミカルにかつスピーディーに話が進み、細かな芸で笑いを誘い、油断すると泣かせにきます。 ティムバートン版バットマンを昔に一度見たことある程度の私で

          もう見た人の『フラッシュ』

          京都サンガvsアルビレックス新潟 サンガ9試合ぶりの勝利

          希望と共に後半戦へ9試合ぶりの勝利を手にした京都サンガF.C. 残留へ向け、大きな勝ち点3 新潟は伊藤のラストゲームで、3万人のアウェーの地。 チョウ監督の試合後コメント通り、『ゲームプラン通りいかないところもあった厳しいゲーム』を、 新エース・パトリック、豊川と共にモノに出来たのは後半戦に向けて大きな一歩!  ガンバ大阪が好調なだけに、今日の試合を浮上のキッカケにしたい。 目次 ショートカウンターと縦切りプレス 5-4-1の問題点 今後 《ショートカウンターと縦切

          京都サンガvsアルビレックス新潟 サンガ9試合ぶりの勝利

          映画レビュー もう見た人の為の、『アフターサン』

          経験がないと行間が読めないかも⁇『アフターサン』 シネリーブル梅田で雨の中見てきました 映像が良い、繊細だけど重い、配役が良い、子役上手い、余韻が残る、わかりにくい、ストーリーが無い ネット上では賛否両論ありますが、個人的には賛。 監督のかなりパーソナルな映画で、それがエンタメに反映されてるのではなく、あくまでパーソナルなので分かりにくく評価もし難い作りになっていると思います。  時系列はそのままだが、断片的な記録と記憶の映像と、現在の主人公の映像とが出てくるが、明確な

          映画レビュー もう見た人の為の、『アフターサン』

          j1第16節 サンフレッチェ広島vs京都サンガ サンガ6連敗!

          京都サンガF.C.6連敗。 8試合勝ちなし。 最下位との勝ち点差1。 一足早いサンガの梅雨入りから1カ月半、まだまだ梅雨明けは先になりそうだ。ただ、内容的にはまずまずか。 試合ごとのテーマ、スタンスは分かるが、あと一歩届かない。 インテンシティもあり、試合を通してメンタルが大崩れしてる訳でもなく、チャンスもある。だが、3ポイントを得るにはまだまだやるべき事は多そうだ。 目次 やらないことを決めること 縦ポンサッカーで大事なこと 選手の相性 1.やらないことを決める

          j1第16節 サンフレッチェ広島vs京都サンガ サンガ6連敗!

          リドリースコット 『プロメテウス』『コヴェナント』

          人生ロクなことはない。リドリースコットの映画を見ていていつも思う事 『人生こんなもの』 もっというと 『人間ロクなやつはいない』 『ブレードランナー』『エイリアン』『プロメテウス』『エイリアン コヴェナント』… SF映画の印象が強いリドリースコットだが、実はSF映画は『オデッセイ』を含めて片手で数える程度だ。 いつもグロテスクだか秩序だった映像で、エッジが効いており細部にまで職人らしい拘りがあるスタイリッシュな画作りが印象的な監督だが、改めて見るといつも同じ事を言ってい

          リドリースコット 『プロメテウス』『コヴェナント』

          これぞファミリー定食 ワイスピ ファイヤーブースト

          車とBBQとビールとこぶし車とBBQとビールとこぶし、これがヴィン・ディーゼル扮するドムこと、ドミニクのファミリー入組要素だ。 『BBQは嫌いだ!』 『奴らは、車を中心としたカルテルだ!』 『車を走らせて解決する時代は終わった!』 こんなことを言う奴は、この映画の世界では100%エネミーである。 確かにBBQはめんどくさい。 鶏肉になると念入りすぎるくらいに焼く者も出てくるので、そんなに焼かなくても…と思う事もある。 まして毎回同じメンバーだと、断り辛い。 車もペーパ

          これぞファミリー定食 ワイスピ ファイヤーブースト

          J1リーグ15節 京都サンガVS浦和レッズ

          4連敗中のサンガとアジア王者レッズ。 注目は、6月シリーズ日本代表に選出されたサンガのキャプテン川崎 昨年は開幕戦を1-0でホームチームのサンガが勝利した、同カードだが、 苦境に立たされるチームを、”日本代表”川崎颯太が救えるか。 一方、浦和は昨年まで京都に在籍した荻原に注目。 目次 スタメンの変更 武田がいないビルドアップ プレス スタメン変更 京都のフォーメーションは4-3-3といつも通りだが、 ポイントは左SBに麻田が配置されているところか。 実は麻田の左

          J1リーグ15節 京都サンガVS浦和レッズ

          CLミラノダービー2ndleg 

          ミラン目線で見たダービー雑感苦痛。 一言でいうと、それがこの試合中抱いた感想だ。 本田のミラン時代から数シーズンは見ていたが、 近年はたまにしかセリエAやミランの試合を見ていなかった。 久々のCLダービー。1stlegは完敗のミランがいかに戦うか注目した。 んが、「あかん、寝てまう。」 深夜の一戦に、ロッソネロに対し僅かな期待を抱いていた私の目は、 彼らがボールを持つと徐々に重くなり、ゆりかごの中にいる様であった。 これほどフラストレーションのたまる要素は何なのか、

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