個人的脳内変換履歴。
私は、超内向的な男である。
良い歳になった今でも、人に上手く話し掛けられない。
初見の方なんて、尚更である。
いつぞやの記事にも書いた気がするが、
例えばお店に行って、店員さんに品物の場所を尋ねるのが物凄く苦痛である。
早々に聞けば5分で事足りるのに、3倍の時間をかけて探し出したりする。
何故そこまでして知らん人との会話を拒むのかと言うと、私が話しかけると、8割くらいの確率で怪訝な表情をされるからである。
妻に言わせると私は、
「二人くらいは○してる殺○鬼のような」
顔をしているらしく、そんな私が、
「あ、あの、え…と。今日の特売のですね、トイレクイックルの場所を知りたいのですが…。」
とか言うと、店員さんによっては、眉間にシワを寄せられたりしてしまう。
恐らく、
「!!トイレで何か捌(さば)いたのかしら…!?」
と、思われているに違いないと推測している。
私はメンタルが杏仁豆腐ばりにモロい男なので、これが結構傷つくのである。
なので、お互いに嫌な思いをするくらいなら、初めから関わらない方が良い、というのが持論である。
笑顔の練習もしてみたが、やはり不気味さは増すばかりである。
上手く出来たとしても、
「計画通り…」(夜○月)
のような表情になってしまい、どこぞの
DEATH NOTE所持者になってしまう。
全くの余談だが、高校時代に友人宅で漫画を描いていた時の事。
その日別の友人も訪ねてくる予定だったのだが、私がシャレのつもりで、
「その友人がバイクで事故る」
シーンを描いたトコロ、待てど暮らせどその友人が現れず、数時間後、彼の親御さんから、
「息子がバイクで事故を起こした。」
と連絡が来た事がある。
幸い、一命は取り留めたものの、
私の大学ノートはリアルDEATH NOTEに
なってしまった。
あれ以来漫画は描いていない。
脱線ついでにもう一つ。
昔々、とあるドラッグストアでの事。
会計時に提示するポイントカードを間違えた話。
その店のポイントカードはオレンジ色だった。
分かりやすい色である。
間違えようがない。
何の迷いもなく、会計時にカードを提示したのだが、大学生くらいの女の子店員さんが、
「?」
という顔をしている。
私も「?」としていると、店員さんがちょっと困った顔をして、
「あの…カードがですね、、」
と言い始めた。
「はい?うん?何か違います??」
改めてみたそのカードには、
「HOTEL○○○○○ご休憩4000〜」
と書いてあった。
新手のセクハラをぶっ込んでしまった私は、それ以来会計前のカードチェックは怠らないようにしている。
以上、本日の投稿である。
10代、20代と、色んな経験をして、人は大人になっていくのである。
今後の人生が平和である事を、願ってやまない私である。
終。
飼って頂けるんですか…? (上目) どっかの中年が、夜中に喜びます☆