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上司必見!リーダーの折れない心のつくり方/心優しき向上心と責任感のあるリーダーのあなたへ

2023年は、ますます先の見えない社会になっていくのではないでしょうか。
そんな中リーダーは組織の目標を達成するために様々な問題に直面することになるでしょう。
心が折れてしまうことが多くなると思います。
 
しかし、リーダーが心折れてしまえば組織は行き先を見失い多くの人達が不安な毎日を過ごさなくてはなりません。
そんな暗い世の中になって欲しくありません。
 
だから、私は、リーダーが自信をもってメンバーを巻き込み持ち場で元気に活躍できるよう応援していきます。それを今年のミッションとさせていただきます。
 

心が折れるのは挑戦している証拠


『仕事がうまくいかない』
『上司が無理難題を言ってくる』
『部下がうつ病でやめてしまう』
 
まだまだあるかもしれませんが
リーダーには心が折れそうになることが一杯あります。
 
最初に言えることは、
心が折れそうになるのは挑戦している証拠。
リーダーとして叶えたい望みがあるからです。

 


自分の限界に挑んでいることは
素晴らしいことだと自分を褒めてあげましょう。

 
心が折れない人は、無難ことしかやっていない人、
だから人生が面白くもなく、成長もしない、
実はつまらない生き方しているのです。
 
自転車乗りを思い出してみてください。
最初は誰も上手く乗れなかったはずです。
転びながら何度も挑戦して乗れるようになったのではないでしょうか。
 


何度転んでもやり続ける姿は感動ものです。
だから、応援したくなります。
 
リーダーも同じ、最初は上手くいきません。
新しいことに挑むときは必ずつまずきます。
それはリーダーとしての階段を上がっている証拠です。
 
何度転んでも起き上がろうとするリーダーに部下はついていきます。
 

問題や失敗は、実は災難ではなく機会


 もう一つ大事なことをお伝えします。
目標を達成しようとするときに起きる
問題や失敗を多くのリーダーは災難だと思います。
 
私もそうでした。
だからその気持ちがよく分かります。
 
しかし、問題や失敗は別の見方をすれば、
「そのやり方ではうまくいかないよ!」
「その考え方では同じことの繰り返しだよ!」と
教えてくれているサインです。

 


だから、問題や失敗を災難だと捉えるのではなく
目標を達成できる機会だと捉えて欲しいのです

 
確かに、怖いかもしれません。
「責任を取らされて処分されるのではないか」
「減給や降格になるんじゃないか」
と不安になってしまうかもしれません。
 
でも、会社はちゃんと見ています。
逃げ出して人のせいにしたり隠したりする人より
うまくいかなったことにちゃんと向き合い
自分のできることをやり切ったリーダーを評価します。

 


できなかった私が最も後悔していることです。
 

今回の質問

 
【問題を災難と捉えますか?
 それとも機会と捉えますか?】
 
心が折れそうになっても、それを機会だと捉え
前に進んでいけるマインドセットの方法と
マネジメント術をお伝えしていきます。
 
次回に続けます!お楽しみ!
 

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