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合理的思考で老後の生活水準を保つ

 作者がこのように葬儀や納骨お話をドライに語ることに対して、不快に思われた方も多いでしょう。
 しかし、これからの大量死時代、葬儀や埋葬は確実に簡素化されていくはずです。

 死んだあとはどうしたも残された周囲の人たちに迷惑をかけるのですから、極力、「物体」、自分の肉体のみならず所有物も含めてですね。金を使わせないようにしましょう。

合理的に考え直す

 死ぬまでに幸せに生き抜くためにはお金が必要です。
 老後の生活水準を保つためには、今まで常識だとされてきたことやタブー視されていたこと(「葬式って別に要らなくない?」とかなど)についても、合理的に考え直してみることが必要でしょう。
 とにかく無理をしないことです。

『最悪、生活保護がある』

 おくぢさんという偉大なるほぼ無職とぶちょうによってある一言を伝授します。
 「最悪、生活保護がある」。
 まあ、自分が老後の時は生活保護を求める方が溢れまくっていることでしょう。

1人の「高齢生活者」として生きる技術を学びなおす心構えが必要

  今まで通用してきた仕事の技術、あるいは信じて疑わなかった「世間の常識」を一旦全て忘却し、1人の「高齢生活者」として生きる技術を学びなおす心構えが必要です。

今までの経験が無駄になるということではない

 これは、今までの経験が全部経験になるということではありません。
 培った経験や知識を活かして新しい価値観を見出し、それを残りの人生の中で新しい形に再構築する、ということです。
 それを「楽しい」と思えれば、自然と健康寿命も延びます。

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