幅を狭める
Day495
こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
テンションで仕事をするのが私は、嫌いです。
理由は、簡単です。
テンションで仕事をしていた時期に、精神的に強いダメージを受けると今の自分はダメなんだと強い悲壮感を感じてしまうからです。
社会人なりたての私は、よくその日のテンションに大きく左右されていました。
そのため、テンションが高い日は何をやっても成果を上げることができていました。
その反面疲労感や単にテンションが低い時は、とことん調子を落としてしまっていました。
テンションが落ちていると、仕事に対するやる気や仕事に対する姿勢がどうしても落ち込んでしまっていました。
このことが続くと、自然と仕事に対するテンションが常に上がらずテンションが低い状態で行うことが多くなってしまいました。
その結果、成果を上げることもできず上司からの圧や自分に対するやるせなさから徐々に病んでしまいました。
この経験が私にはあるため、テンションで仕事をしない方がいいんだなと実感しています。
私の場合は、テンションを一定に保つというよりかは、テンションを上げる機会を少なく資するようにしています。
もちろん、大型商談などのテンションを上げるところは上げています。
基本は、一定のテンションに至ったら上げることをやめ、キープすることを意識しています。
この考え方になってからは、精神的に強くなれた気がします。
今までは、テンションの上限加減が大きかったため、失敗をしたら一気に落ち込んでしまうというような感覚でした。
それが、失敗をしてもテンションの下がり幅が少ないため、自分自身に言い聞かせることができています。
テンションや気持ちの変動する幅を小さくすることが何よりも自分自身を守るために必要なのです。
私はこの経験をできてよかったなと今では感じています。
それでは皆さん、また明日!
yoshi
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