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世界で1番楽しい学校(SU-CUS:サーカス)に行きました!

一般的な著名人としては最も好きで尊敬している西野亮廣さんが段取りしているイベントです。

チケットは抽選で2度目にして、ウチはなんとかSS席を確保し、ずっと心待ちにしていました。

ちなみに会場では画像はOK、動画はNGです。

講師はホリエモンさん、OWNDAYSの田中さん、ローランドさん、中田敦彦さんは来れなかったらしく変わりに西野さんが喋ってくれました。

詳細はオンライン配信チケットが11/14の18時まで購入出来、アーカイブも残っているので、かなりざっくりお伝えします。

ほんとにざっくりですよ。

まず思ったのは講師の皆さん、めちゃくちゃ真面目な人。そして努力の人。マスコミが報道している内容もよく知らないですが、やる事をやってるから今の結果があると堂々と言えてしまう人達です。

日々やる事をやっているってなかなか言えないのではないでしょうか。

もっと出来た、あれも出来た、まだまだ出来たのに…。

毎日を全力で生きていないと言えない言葉です。

そんな個性の強い方達の講義内容(伝えたいこと)も様々で、それを入れ替わりのクロストークで面白おかしく、次の講師に渡していく西野亮廣さんは改めて天才かと思ってしまいました。

妻の朋佳も、
レオナルド・ダ・ヴィンチの生まれ変わりだと思う!
と言っています。(会ったことないくせに)

リアルな現実が一般人だとしたら、noteの世界が西野さんと言えるぐらい優しい人です。

魔法のコンパスという本で知ってから3年ほど、昔の芸人時代を知らないので、とんでもない努力家の天才、最高に優しい人、時代や文化すら変える人だろうとしか思ったことがありません。あのトヨタ自動車も時代に合わせて新型クラウンのマーケティングを相談したほどの人物です。

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冒頭からエンターテイメントのセットに魅了され、西野さんのトークにも引き込まれて、ホリエモンさんからのスタート。

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幼少期の頃から大学までの当時、今とは違う少し後ろ向きな人生を教えてくれました。1番伝えたいことは、

人の目は気にしなくていい、誰も自分のことをそんなに見ているわけではないんだから。人目を気にしないでやりたいことをやる!勇気を持って挑戦すればいい。

と言って、このあと歌い出しました。

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NO TELEPHONE

お客さんからも、スタッフからも、共演者からも、誰からも求められてない、と言われながらも歌ってしまうので説得力がありすぎです。


続くOWNDAYSの田中さんは幼少期から今に至るまでと14億円の負債を抱えた会社を再生させた内容を説明しながら、日々行なってることの紹介。

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現実的な夢の叶え方、かなり説得力があります。

ダイエットしたいのに普段からエスカレーターに乗っていないか?そこは隣の階段使った方がいいのを知ってるのに何故していないの?日常から知ってて、やれる事を、継続してやってきただけ、それを常にやってきたから今がある。

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ひろし(ちびまる子ちゃん父)がぜんぶ教えてくれていると。宿題したか?復習したか?…早く寝ろ、早く起きろ…。

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確かにその通りのことばかりです。

知ってて、やれること、それを継続してやること。この繰り返しが、やれることを増やし目標に辿り着く。

これには西野さんもかなり共感です。そして田中さんはバンドマンで武道館に憧れを持っていた時代を25歳で手放し、それでも全力で生きてきて、44歳になって数日後のこの日に武道館に立つ事が出来たことも讃えてくれました。


諦めなければ別の道から山頂に辿り着くと。


この後のローランドさんは、かなりスパイシーな内容。

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このセミナー会場に来ている意識高い系の人達は、ここに来ても何も変わらないだろう。人を頼って自分の思考を停止していては一生変わらない。メモなんか取って型にはまるぐらいなら、セミナー内容から人と違ったことを発想しなければダメだ、といきなり会場に来ている人を全否定です。

お酒を飲まないでホスト界の帝王になったのはセミナーに行って、そこから参考ではなく逆の思考で思いついたそうです。

なので、これも説得力あります。

これには西野さんも…。この後、自分の番だけど、メモを取れ!!!って内容なのです。この辺りのトークもさすがでした。


この流れでラスト西野亮廣さんの出番。

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生き残るためのVIP戦略。

日本の寄付に対するマイナスなイメージや富裕層に対する考え方がこの国をダメにしていっている内容に始まり、ラスベガスの高級ホテル(ベラージオ)はスイートルームがあるおかげでシングル1万5000円があり、飛行機のファーストクラスのおかげでエコノミーがあのお値段に設定出来ると数字の解析結果を教えてくれます。

そして、一番肝心なプレミアムとラグジュアリーの違い。トヨタやベンツとランボルギーニに例え、これから狙うはラグジュアリーだと。

3,000万円のランボルギーニが許せないって言うんですけど、オンラインサロンメンバーの多い時は7万人で、その月商は約7,000万円にも関わらずの言葉なんです。こんな感じで常に庶民的な寄り添いが優しいんですよね。

ラグジュアリー戦略の詳細は伏せますが、商売をする人にはかなりの深い学びです。知ったとしても、それをすぐに実現するのは難しいことも分かりました。

ただ、やり方を知ることによって今後の進む方向が明らかに変わり、結果に結びつくことになるでしょう。


初めての武道館、初めてのSU-CUS、実は会場入りする時に鴨頭嘉人さんにも遭遇し(朋佳はトイレ)握手までしてもらい、やる気スイッチが数段上がりました。

商売をしている人はもちろん、夢を叶えたい人、頑張りたい人、停滞している人、まだまだ出来ると思ってる人、老若男女いろんな人が観ても人生の学びになると思います。


今回で最後と謳っての開催でしたが、もしかしての次回に期待したいところです。

世界中の学校には行った事がないけれど、SU-CUSは最高に楽しい学校でした。



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