<第214話>子供が肘から下をひたすら痛がって動かさない時!注意!
第一子、晄嵩~あきたか~(2歳11か月)
第二子、昊嵩~ひろたか~(0歳9か月)
お陰様で幸せ家族楽しんでます☆
2歳の長男、晄嵩くんといつもの通り、遊んでワーワー☆
手を後ろ手で引いて遊んでいたら、突然泣き出した!
痛いっ!って訴えるが、
「何処が?」と聞いても、
その患部がどうにかなってることもない。
<ワガママな時期と重なるとついつい・・・>
またワガママ言ってるなぁ!!!
と想って声をかけてしまう親もいるでしょう。
実際僕らも最初はそう想いました。
時間が経つとケロっとしていたり、
昼寝したりするから、やっぱりね☆
って想うんだけど、
痛がる腕は動かそうとしないし・・・
やはり腕を触るとひたすら痛がる。
ただ事じゃ無い??
どっち??
ホントわかりません。
<肘内障(ちゅうないしょう)の可能性!>
上記のような症状が見られた時は、
骨折や打撲との違いを見極めた上で・・・
肘内障(ちゅうないしょう)を疑うべきかも知れません。
何それ?
って想いますよね。
肘の関節の亜脱臼の状態の事で
1歳から3歳の幼児に最も多く起こる怪我なんです。
<ご家庭で出来る対処方法!>
最も確実なのは整形外科へ連れて行くことなんですが・・・
とはいえ、めちゃくちゃ痛がっているし、
手を使おうとしない、触らせようとしてくれない。
色々支障が出てる状況は放ってもおけない。
簡単な対処法を紹介します。
(我が家はこれで治りました。)
痛い手を「ごめんね。ちょっと触るよ~。」と笑顔で近付き、
ちょっと無理矢理ですが、力こぶを作らせるような感じで
腕を曲げさせて、手首から肘にかけてを内側にひねる。
コキッ!
って音がなったら、恐らく、成功です。
(ホント軽い力で全然OKです。)
決して鳴るまでやろう!とか想わないでください。
痛いっ!!!!って泣きますが、
泣き止んだときにはケロッと。
使わなかった腕を使い出したら成功と見ていいでしょう。
子育ては勉強。
親の今の認識だけじゃ難しい対処も沢山あります。
一緒に学んでいきましょうね☆
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