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服装迷子のアラフォー、骨格パーソナルカラー診断をうけてみた

受けようと思ったきっかけ

30代中盤に差し掛かったあたりから、自分の着たい服と似合う服に乖離がでてくるようになりました。ここ2、3年は本当に洋服迷子で何を着ればいいのか分からない状態。

・30代前半は着こなせたはずの服が、なんかおかしい          ・一年前の服が似合わない                       ・服の色によって顔色が悪くみえる、くすみがち             ・通販で服を購入する機会が増えたけど、失敗しがち(3勝7敗くらい)   ・トレンドのオーバーサイズがいかにも自分には似合わなそう       ・でも結局、何を着たらいいのか分からない

こんな感じで、毎日服を選ぶのが苦痛でしかありません。いつしか消去法で「着たい服」じゃなくて、「とりあえず着れる服、変じゃない服」を選ぶようになりました。でも、まだこの先の人生は長いです。服を選ぶ指針、似合う方向性や色味が分かればちょっとは変わるかも知れない。そう思い、以前から気になっていた骨格パーソナルカラー診断を受けることにしました。                             

いざ、診断へ

今回、予約から診断までなんと2ヶ月かかりました。人気のすごさがうかがえます。忘れた頃にやってきました。場所は診断してくださる先生のご自宅でした。

ちなみに、自分の予想は骨格ストレート、イエベ秋かブルベ夏です。   はいでは結果から。骨格ストレート、1stイエベ秋、2ndイエベ春、でした。予想通りですね!(ブルベ夏どこいった?)

骨格診断は、首が短いことや鎖骨が見えにくい特徴がはっきりしているので、ほぼその通り。腰の位置や筋肉のハリなどを触診されました。太るときは上半身が太りやすく、手首や足首にはお肉がつきにくいのだそう。デザインはシンプルな服がオススメようです。オフィスカジュアルぽいもの、究極を言えばスーツが大変似合うのだとか。着た瞬間「デキる女」になれちゃうようなので、ジャケット常用しちゃおうかしら(笑)。


パーソナルカラーは、光によって明度彩度が左右されない、専用のライトの前でドレープを顔の下に当てていきます。これが面白いです。明らかに自分の顔色が映りが変わります。最終的に選別された色がこちらです。

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なんということでしょう。いつも選んでいたネイビーやライトグレーが見当たりません(汗)。レッドや避けがちだったブラウンが入っています。でも、先月買った赤と黄色のニット(よりによって!)に近い色が入っていたので安心しました。あぶ…よかった~。

その後も、アクセサリーやスカーフをあてながら、ドレープの表情の変化を楽しみました。パールのアクセサリーは品がでました。イエベ秋には、ゴールド系のアクセサリーが似合うようです。服の色味を抑えても、小物に色味をもってくるだけでも全然変わりました。

診断を受けてみて

めちゃくちゃよかったです。楽しくて、発見あり、学びありの2時間はあっという間でした。こんなにも有意義なお金の遣い方ができたのは、久しぶりです。自己診断で曖昧になっていた部分が明確になり、なんだかとてもスッキリしました。似合う方向性が分かっただけで、こんなに気持ちが晴れるなんて!同じように悩んでいる方は、一度診断に行ってみるのも服選びのヒントになるかもしれません。よーし、クローゼット見直すぞ~。

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