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今年のお正月に帰省した際にいとこの家で❝アナと雪の女王❞を観てから
すっかりはまり、
それ以降もう何度も何度もリピートしている我が家の3歳&2歳児。

影響されているのはこどもだけでなく、しっかり観ていなくとも
同じ場にいるだけで もれなく洗脳(セリフや歌詞など知らぬ間に暗記)されるのはむしろ親のほうではないでしょうか。


映画に限らず以前から Eテレなどのこども向け番組を観ていて
感じていたのですが、結構こども向け番組って、
何気なく観ていると
おお!これは!と思うような この世の深層のようなことがさらっと表現されていたりするんですよね。
(って私が勝手にそう変換しているだけかもしれませんが^^;)

きっとストーリーを創るうえで綿密にあれこれ考えられて構築されているだろう ディズニー映画とそれらを一緒くたにするのもどうかと思いますが、

アナと雪の女王 もしかり。

そこで今日は 私がアナと雪の女王を観ていて ! と思った名言を抜粋して御紹介しようと思います。
(既にアナ雪2も上映、DVD化されていながら 我が家はまだ2は観たことがないので、そちらの話を全く知らない中で この投稿をしています;)

まずは冒頭のほうに出てくる、シーンから
心を変えるのはとても難しいことだが、頭は簡単に丸め込める❞
❝恐れが敵となる❞

これ、本当にそうですよね。
心、潜在意識に沁みついている深いクセのようなものってなかなか変えるのは難しい。頭ではわかってるのに実際が伴わないことってよくありますよね。
そして顕在意識、頭は簡単に丸め込める。
そう、頭って簡単に丸め込めちゃうので 自分をしっかり持っていない方などは 要注意です。 都合のいい話をもちかけられるとのってしまったり、
外のものに影響されやすかったりしませんか?

もちろんそれすらもその方にとって必要な経験なのかもしれませんが、
本当に必要かわからない高額なセミナーに申し込んでしまったり、そんなことを何度も何度も繰り返して 堂々巡りの人生だなんて方もいるかもしれません。

時には外からの情報も必要かもしせませんが 今の自分、今の人生を本当に変えたいのならば 自分ととことん向き合う、自分を知る、
知ったうえで 自分にブレーキをかけていたり 自分を苦しめているものと向き合い、ひとつひとつ手放していく、そこを解決〈根本治癒〉しなければ本当の幸せ、本来の自分には辿り着けません。

そして❝恐れが敵となる

これも本当に核心をついたことを言っているなぁと。

恐れや不安、こういった感情はまさに その感情を現実化させるようなことを引き起こしたりします。

よくこういったことは この世の論理として言われていますが、
私もあえてこういうことを書いているのは身を持って体験してきたからこそ。
(他の投稿に書いているあれこれもそうですが、私自身が書いていることは何か啓発関連のものを受けてきたとかではなく、自分自身が人生を歩んできた中での 自身の実体験を元にした 自分で感じ、切り開き 変化してきた 自分啓発からのあれこれです。不思議なんですがあるんですよね、こういう法則みたいなのが。アレコレ・・・。)

そしてこの世にはそういったことを逆手にとった商売、ビジネスもたくさんあります。
メディアや広告業界など 不安を煽るような表現が多用されていたり、
恐れや不安という人が一番弱い部分をついてくるようなものがあちこちに溢れていますよね。

とはいえ恐れや不安を感じること自体は悪いことではありません。
でもその恐れや不安は本当にそうなのか、煽られてそうなっていないか、
本当にそういった感情を持っているならば なぜ自分はそういった感情になっているのか、
何に対して恐れがあり、何に対して不安があるのか 噛み砕いていくと ただただ恐れていたものがなんだったのか、不安にさせていた原因はなんだったのか見えてくるかもしれません。
そしてそこをケアすることで そういった感情が和らいだり手放せたりすることでしょう。

と、ついつい話がこういった方向になってしまいましたが、決してネガティブだけに言えることという訳ではないと思います。

こういうことを知っていれば日々の選択が変化したり、
心地よく生きられるかもしれませんね^^


さっくり紹介するはずが長くなってしまいますが、続いて・・・
エルサが抑えていた自分を手放し、自分らしく生きようとするシーン(例の歌の場面ですね^^)から

ありのままの自分になる❞
❝自分を好きになって❞ ❝自分信じて

これも本当にどれも生きていくうえで大事なこと言っているなぁ~と。

人間は いろんな人と関わりながら、また社会の中で生きている動物なので
生きていくうえで様々なものに影響されて自分という人間を構築していきます。
しかしその中で 外のものを気にしすぎたり、影響されすぎて自分を抑制し 本来の自分を生きていないと 生き甲斐や幸せを感じれなかったり、それが不具合のようなものとなって様々な現象として表れてきたりします。

ありのままの自分になる❞

ただやみくもに自分勝手に生きる そういうことではなく、
もちろんいろんな方や社会の中で生きていく上で 
人としての配慮は忘れずに、でも自分らしく生きることこそ、その人の魂の本質に沿った生き方ができると
幸せであれるのではないかな そう思います。

そして その為に必要なのが、
自分を好きになって❞ ❝自分信じて❞

これ、昔の私はどちらも出来ていませんでした^^;

母が亡くなった小3以降、精神的にやられてたんでしょう。
激太りして クラスに一人はいるデブスちゃんで まず身なりに自信なし、
身なりがそんなんだから 気持ちも内に内に・・・となり自信がもてない、
とにかく自己肯定感が低く、とてもじゃないけれど自分が好きとは言えなかったし、自分を信じるとかもその頃は蚊帳の外の話でしたね。

母がいなかったことで 思春期くらいから 自分のことは自分で解決するクセがついていたおかげ(というかなんというか)で、
❝自分を信じる❞ということは “自分だけは信じれる” “外の誰よりも自分を知っているのは自分”とそんな感じでの❝信じる❞というようなものは芽生えてきていましたが、❝自分を好きになる❞ということができるようになったのはハタチを超えてからでした。今ではすっかり自分のことを好きになれたし、信じるもずっと続いていますが^^。

では何をきっかけに❝自分を好き❞になれたかというと、自分の本当のしたいことし始め、少しずつ本来の自分に向かっていき、自信がついてきたことが、
見かけがどうとか関係なく 自分自身を好きと思えるようになったきっかけだったかなと思います。

日本って風潮的に ❝自分を好き❞ なんて外に向かって言っているとナルシストうんぬん(特に学生時代なんて尚更)なんて言われがちで ❝自分を好き❞ なんて言わないもの みたいな空気が蔓延しているかと思いますが(といっても最近は時代も変化してきていて違うのかな?)、
❝自分を好き❞、自分を肯定できるってとっても素敵だし大事なことですよね。

世界的にもこんなに自己肯定感が低い国ってある意味珍しいかと思います^^;

自分のことが好きじゃなかったら、自分のことを自分なんて とか自分は全然だめだ みたいに まずけなしたり 下げて見ていたら 周りに対してもそんな見方になりがちだったり 恨めしがったり きっと不満ばかり 満たされない日々になりがちなはず。

それよりも ❝自分を好き❞ になって、愛し、満たされ 今のあるがままに満足できる、そんな生き方、

あなたはどちらで生きたいですか? 

かつて前者だった私ですが、いろいろを経て後者になることができ、
今は ある がままに感謝し満たされ、とっても幸せです^^*


と ついつい 名言を紹介するだけのつもりが余談が長くなってしまいました;


最後は余談なしでさらっと。
トロールが歌うシーンから
人は簡単に変わらないけど 愛の力はそうパワフルさ❞
❝怯えてると道 見失う❞

これも本当にそのまま(そのもの)だなぁ~と。

いろんな素晴らしい生きるうえでの、この世の常のようなエッセンスが
散りばめられている アナと雪の女王。

他のこども番組などもそうですが、
結構身近に大人が(大人こそ)学ばされるようなポイントって溢れています。

是非お子さんと(もちろんおひとりでも)、
そんな視点で楽しんでみてくださいね♪^^


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