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上映会×トークセッション終わりました! 前編

八ヶ岳トークセッション×諏訪地域学vol.3
映画「ママをやめてもいいですか!?」上映会×トークセッション】

一昨日、このような素敵な機会にトークセッションのゲストとしてお呼び頂き、参加させて頂きました^^

想いを文章として言葉にすることは それなりに表現ができるのですが、言葉にして瞬間瞬間でお伝えするのにまだまだ慣れていない私・・・。
時間内にわかりやすく伝えたいことをお伝えする という点において、反省多々ですが、
それでも何名かの方から 想いや願いが伝わってきたよ〜 との暖かいお声を頂き、拙い喋りではありましたが、お話できたこと、いろんな方に聴いて頂けたことをありがたく、嬉しく思います^^

が、まだまだ話したかったけれどお伝えできなかったことなど いくつか振り返り出てきたことがあるので、こちらにて付け加えさせて頂きます☺︎

と、その前に、長くなりそうなのでまず映画の感想を。

最初から最後まで 等身大のママ達の姿(パパもね!)、誰にでもひとつは当てはまるだろう あるある!な瞬間、エピソードがたくさん詰まっていて 泣き笑い、笑っては泣きの 想像通り共感の嵐、私にとってはこの活動の原点が詰まってるともいえる映画で、
感情移入しっぱなしでした😆😭😊💡✨
[私についてはこちら↓]

みんなが寝ている横で1人夜中にねぼけまなこで猫背になっておっぱいあげてる姿とか、、

もう1人の子を気にしながらブランコを押している姿とか、、
つい先日までの自分をみているようでした😆(今でもありますが。)

母を幼い頃に失ったお母さんが自分のこどもには自分がしてもらえなかったことをしてあげたいというのも 自分と重ねて。

自分と重ねて観たママも多かったのではないでしょうか?☺︎

私は“ママをやめてもいいですか!?”と思ったことはないですが、
”ママを休憩してもいいですか?”
という感じで、
とにかく少しでも自分のしたいことができる、自分の為の時間が欲しくて、

必死で、寝ろー寝ろーと思いながら昼寝させたり笑、
寝かすために車走らせたり、、、

した日々もありました😆笑。

本当ママ達って、あの手この手工夫しながらの日々奮闘していますよね^^

その中にあると他の人がどうこうでなく、
今自分はつらい、苦しい!となってしまうけれど、
あちこちで同じように奮闘しているママがいると思うと 同志がたくさんいるような気持ちになって なんだか微笑ましくもありました。

とはいえ、どこにも頼れる場所のない育児は孤独だし、大変。

現代のママ達パパ達が置かれている状況、その背景にはこの現代の社会の構造が大きく関係していること、ママの想い、パパの想い、うまく噛み合う為のコミュニケーションの大切さや、想いは“言葉”にして伝えることの大切さ、
男性脳と女性脳の違い、親子の因果関係など 日頃から感じていたそれぞれの影響力を改めて感じさせられた映画でした。

産前から妊娠中、そして産後のママというものが とても敏感な心理状態であること、
小さいこどもとの日々は今まで1人だったら 1日の中でいくつもこなせていたタスクが 1つやるのに精一杯、場合によっては気付いているのに、やりたいのにこなすことができない 現状というのを パパに理解してもらうのにも とてもいい映画(いや、パパに理解してもらうというより、赤ちゃんが産まれる前から こういうことがあるんだよ ということをママになる人もパパになる人も知っていたら、産後鬱や産後の夫婦の関係性の悪化などに繋がらないのではないか? ママにとってもパパにとっても そしてそれが赤ちゃんにとっても きょうだいがいるならきょうだいのこども達にとっても幸せであるために 知っておくことってすごい大きい)だと思います。

性のこともそうですが、日本は生きる上で一番関わってくる大事なことこそ知る機会があまりないなぁと常々思います。

各地域や、産院などで開催される母親学級や父親学級では 実質的なことに+して、この映画に出てくるような心理的な変化の部分だったり そういう産前や産後のサポートのことなどこそもっと重点的に伝えてほしいなぁと個人的には思います。

産後のお母さんの死因1位が自死。
先進国でも こんな状況にあるのは日本くらいです。
こんな悲しいことはない、なぜお産、産後の育児がこんなにも大変な状況になってしまっているのか、
そして虐待や様々な残虐な事件、
若い世代の非行や妊娠中絶など、
その背景にあるものは何なのか、そういうことを起こしてしまった人の心、背景には何があったのか。
寂しさや、認められたかったり、、、。

今、傷を抱えている大人が多いように、大人になる過程(特に幼少期〜10代の頃はとても敏感な時です。)はとても重要。

難しいことじゃなく、
お母さんが安心して我が子に接してあげられる世の中で、我が子をたくさんハグしてあげられたら 全ては解決するのでは?と映画を観ながら思ってしまいました。

でも今は大人もたくさん心に傷を抱えている世の中。
大人達の心が癒され、そしてそれがこども達を癒し、負の連鎖でなく、いい循環が巡っていくターニングポイントとなりますように🍀

今の日本の状況、あり方に対して1人1人が真剣に向き合う必要があるのでは?と思います。

出生率も最低更新中。
日本人は絶滅危惧種と言われているそうですよ。

幸せなお産、女性がお産しやすい世の中に💖

さて、映画の感想が長くなってしまったので、他にお伝えしたかったことなどは次の投稿に分けて書きたいと思います☺︎

主催、企画担当のみっちゃん、
スタッフの皆様方、
そして既にママにまつわる様々な活動をされている、ゲストスピーカーの 藤森 朋子さん、林美代子さん、
この度は素晴らしい機会に御一緒させて頂き、ありがとうございました😊👐

今回は長野県原村でのイベントで、ゲストスピーカーのともさん

みよさん

も長野在住にはなりますが、
様々な活動をされてらっしゃいますので、御興味を持たれた方はそれぞれの活動を覗いてみてくださいね^^

ちなみに 映画“ママをやめてもいいですか!?”は公式サイトからオンライン上映で観ることができます^^

気になる方は是非!

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もしよろしければサポートをお願いいたします!頂いたサポートは産前産後の寄り添いに関する活動費に利用させて頂きます^^💓