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#メール
「マルハラ論争」でなくすべきものはマルじゃなかった
最近知った「マルハラ」という言葉。LINEやチャットツールのやりとりで若者が上司など目上の人から「。」がつくメッセージを受け取った際、冷たさや威圧感を抱く現象をマルハラスメント(マルハラ)と表現しているそうです。
例えば、上司からの仕事の連絡。
このような上司からの連絡を怖いと感じたり不安に思う若者がいるんです。文末のマルがメッセージの印象を左右してしまうなんてびっくりですよね。
マルハラ
読みやすいテキストとは、佐藤可士和のデザインのことだった
リモートワークが広がり、今までにないほどテキストによるコミュニケーションが増えています。わたしの体感だと2〜3倍です。
そんな時、気がついたのです。「佐藤可士和のデザインをマネすると、簡潔で明快なテキストが書ける」ことに。
読みづらいテキストはストレスを与える
デザインをマネしてテキストを書くってどういうこと? その説明の前に、気づきを得たきっかけを話します。
わたしは毎日「読みづらい」テキ
コピーライターが教える読みやすいメール 〜敬語の使い方〜
毎日送るメールを、思い出してみてください。そこに広がっている光景を。渋滞です。敬語が渋滞しているのです。わたしたちは、無意識に敬語を使いすぎているのではないでしょうか?
敬語の渋滞で、文章は読みにくくなるある日、こんなメールが届きました。
え? 誰だろう? 一瞬、混乱しました。お世話になります、ではじまったのでてっきり取引先だと思ったのですが、送り主を見ると同僚だったのです。
非常に丁寧に書
コピーライターが教える読みやすいメール 〜相手の立場で考える〜
先日、社内研修でコピーライターが教える「読みやすいメール」という講義をして、こんな感想をもらいました。
わたしが話したのはいわゆる「ビジネスメールの書き方」ではありません。でも、なかなか評判がよかったので紹介したいと思います。
みなさんは、自分のメールが相手にとって読みやすいかどうかを考えたことはあるでしょうか?
無自覚に送ってしまう、読みにくいメールはじめに、この現実を知ってください。