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#バンド
誰よりも優しい同郷のロックスターへ
*長々と書き連ねましたが、僕の本当に言いたいことは最後にラブレターになっています。
ただロックが好きというだけの人が、ロックンロールであり続けることはとても難しい。自分自身がどんどん身軽じゃなくなっていく中で、奥底の最初に手に入れたど真ん中のものだけを手放さない様に生き続ける。理性より先に感覚でそれだけを信じぬいて、それがどうにかなるなら他の「それなりに大事なもの」も含めていつでも手放せる様にあ
「これしかない」に殴られる
スピッツとの出会いはあんまり覚えていない。
そりゃそうだ、1991年生まれの僕が物心ついた時には、彼らはもうとっくにスターであり、街中に彼らの曲は溢れかえっていた。
うっすら覚えてるのは、小学校の時に合唱で「空も飛べるはず」をやった気がする様な、そんな曖昧な記憶だ。メロディーがいいので普通に好きだったはず。その頃の僕は全くの音痴で絶対に音は外していたはずだけど、でも楽しく歌ってた記憶はうっすらある
andyとrockと大学1年生の僕と革命
2009年、大学1年生、春。札幌から東京に上京。馬鹿でかいタワレコやHMVは僕にとっては夢の様で。東京のTSUTAYAには札幌では見つからなかったCDがアホみたいに並んでいるし。バンドも始めるし、僕は最高にテンションがあがっていた。でも同時に人見知りな僕に対して大きすぎる大学はちょっとしんどくて憂鬱な気分にもなっていて。そんな時に出会ったのもでかいのかもしれない。僕が青春を最も共にしたのは、僕と共
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