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8歳だからこそ"絵本"レッスンを最大限に活用しているはなし-本は2学年先も読むけれど絵本時間も欠かせません!


こんにちは、YOMY!です!
YOMY!は現役慶應生が始めた、3-8歳までのハーバード式絵本レッスンスクールです。「静かに読むだけが読書じゃない」がコンセプト。
ハーバード大学をはじめ、アメリカの大学で長年研究されてきた「ダイアロジック・リーディング」を取り入れ、
様々な世界を冒険できる「絵本」を題材に、子どもたちに自分で考える力自分を伝える力を育みます。

今回の【YOMY! リアル体験記】は、YOMY!のサービスを多くの子どもたち、ご家庭に届けたい!と応援してくれているママパパからなるYOMY!サポーターにご協力していただきました!

こんにちは!YOMY!ママサポーターのひろみんです。
今回は、YOMY!未経験ママが、YOMY!を利用している親子への第3弾インタビューです。(第1弾第2弾はこちら)
小学生にとって、YOMY!のダイアロジックリーディングやオンライン読み聞かせから得られる機会や成長のリアルを小学生ママYOMY!キッズ本人(小学校2年生)に伺いました!

ともちゃん親子
8歳(小学校2年生)の男の子2歳の女の子を育てているママ。※来年4月に復職予定
YOMY!は3歳から8歳までが参加可能なので、最年長参加者です!
YOMY!参加歴は約5ヶ月。(記事作成時点)

インタビューアー:ひろみん
スーパーアクティブな1歳の男の子の子育てに奮闘中。
絵本よりも動き回って遊びたい盛りの息子ですが、大好きな絵本の世界に親子で少しずつ触れている毎日です。
育児休業中にYOMY!を知り、「親子で体験したい!」と思ったものの、まだYOMY!の良さを分かっていないYOMY!未経験者。

記事執筆:おりん
おりんのYOMY!体験記もあります!是非こちらからご覧ください!

YOMY!を始めたきっかけはなんですか?


当時所属していた育休コミュニティ「MIRAIS(ミライズ)」にて、YOMY!代表の安田莉子さんがダイアロジックリーディングを紹介するセミナーに参加したのがきっかけです。
無料体験会のお誘いがあったため、2回参加したところ(通常、無料体験会は1回ですが、セミナー参加特典で2回参加できました)息子から「楽しいから続けたい!」と希望があったので、そのまま入会しました。

体験会ではどんな様子でしたか?


体験会での息子は、初対面なので、テレがあったように感じます。
zoom自体は母親の私が使っているのを見たことがあっても、「画面越しに絵本を見る」という初めての感覚で新鮮だったようです。
そのため、私としては「こんな感じか…」と思っていたのですが、体験会後に「YOMY!は?」と聞いてくることが何回もあったので、「楽しかったんだな!またやりたいんだな!」と感じ、入会を決めました。

体験会の時点で、息子さんは小学生でしたが、「絵本の読み聞かせ」についてはどう考えていましたか?


新生児の頃から絵本の読み聞かせをしたり、絵本を読みながら言葉掛けをしたりしていましたが、「絵本を通じた対話」というのが今までの読み聞かせと違うな、と感じました。
小学校では音読の時間はたくさんありますが、あくまでも「文字を読む」ということを重視しています。一方で、YOMY!は絵本なので「絵が豊富で文字が少し」という部分が違います。

その絵本のなかで、YOMY!クルーから「本人が探求したい!知りたい!」と思わせてくれる声掛けがあったり、「問いを投げかけてくれる対話の時間」があることで、ただ「絵本を読む」だけではないと感じていました。

YOMY!はもともとお家でもたくさん絵本を読む、絵本が大好き!というご家庭が多かったりします!もちろん普段は絵本を読まない…というお子さんでも「YOMY!をきっかけにお家でも絵本に興味を持つようになりました!」
というお声もいただくので、ご安心ください!

現在、レッスンはどのように受けていますか?


息子のカレンダーにYOMY!の予定を書いて、本人に参加タイミングは決めてもらっています。
小学校に行くと疲れてしまう日もあるので、朝に一度確認してから、放課後に最終確認をしています。LINEでの参加表明期限がレッスン1時間前なのですが、そのギリギリ1時間前に参加表明することが多いです。

そして、YOMY!のレッスンまでに、夕飯やお風呂を済ませて参加しています。
18時のレッスンでは、下の娘が見たがるので、一緒に横にいることが多いですが、ひとりで参加出来ている時は、宿題の丸付けの時間になったりもします。
20時のレッスンでは、娘の寝かしつけと被ってしまうのでPC立ち上げ後は、本人にお任せしています。

レッスンは週4回開催されているので、他の習い事がない曜日で週2回参加しています。(月8回チケットが使えるベーシックコース)

この日はハロウィンだったので、みんな仮装していました♪

小学校に行った後で、20時からのレッスンは「疲れた~」とならないですか?


週の後半は疲れていることもあるので、そういう時は参加しないようにしています。
「集中力がないな…」と感じる時もありますが、食べ物をつまんだり、飲み物を飲んだりしながら、リラックスして参加しているようです。
結果、寝る前の読み聞かせの時間となり、YOMY!クルーに言葉を受け止めてもらうことですっきりするのか、ぐっすり眠れています。

YOMY!が息子さんにとって必要な時間になっているんですね!


そうですね。
YOMY!は、「絵本を読みながら問いを投げかけてくれる」ため、その問いに返答するとクルーがうまく受け止めてくれるのが、心地よいのではないかな?と感じています。
自分の発言を否定されず、受け止めてくれる「安心な場所」になっています。

実は、小学校の担任の先生が怖くて「手を挙げて発言したい気持ちはあるのに、手を挙げることができない。言いたいことが言えない。」という時期があったため、YOMY!が自分のことを表現できる「癒しの場」になっていて、親としてもとても助かっていました。
大人に近いけど、先生でも親でもない第三者である「YOMY!クルー」という存在に、発言する場があることが良かったんだと思います。

YOMY!があることで、安心の場ができたんですね。

その他に、YOMY!を始めて良かったことはありますか?


1番良かったのは、

自己表現ができる場ができて、本人に自信が付いたことです。

レッスンを通して、主体的に自分の意見を言えるようにもなりましたし、自分の好きなことを発言して受け止めてもらうことで「YOMY!が親以外で自分を認めてくれる場」になり、心も安定しました
どうしても親からだと「宿題やりなさい」のように強制的になってしまうことが多いですが、YOMY!という主体的に参加できる、好きな場所があることで「YOMY!があるから宿題を終わらせる!」のように苦手だったことも主体的に捉えられるようになっています。

主体的に参加できるYOMY!を通して、息子さんに変化が出ていますね

そうですね。
YOMY!は家からレッスンに参加できるため、リラックスして自由に発言できています。
だからこそ「はじめまして」のお友だちとも社交的にコミュニケーションが取れていますし、自分の得意を表現する場にもなっています。

自分の好きなことや知識を披露したり、描いた絵を見せることで、本人の自信につながり、自己表現にも自信が付いたようです。

その結果、変化が2つありました。

1つ目は小学校の授業で積極的に手を挙げることができるようになりました。

1年生の時は「2年生になったら意見をもっと言えるようになるといいね」と先生からアドバイスをいただくこともあり、かしこまった場での発言は遠慮がちでした。
2年生でも「手を挙げたいけど、挙げられない…」という時期はありましたが

YOMY!で自己表現に自信が付いたことで、手を挙げて自らの意見を言えるようになりました。

2つ目は、お友だちとの関係が変わったことです

「生き物が好き」という「自分の好きなこと」を表現する場がYOMY!であることで、自信が付き、特技として学校のお友だちにも表現できるようになりました。

YOMY!の絵本で、生き物が出てくると食いつきが良いのですが、生き物の名前もよく知っているので、クルーから「よく知っているね!」と言われると得意げでした。
その延長で、お友だちに生き物の知識を教えると「すごいね!」「昆虫博士!」と言われて、更に自信が付いたようです。
そして、学校の先生も得意を表現する場を作ってくれるようになったので、自信の好循環が生まれています。

また、YOMY!を続けることで、改めて絵本が好きになったそうです。
息子は図鑑を読むことが好きで、家で読むのは変わらず図鑑ですが、YOMY!で読む絵本はどれも大好きなようです。

YOMY!クルーから「上手だね!」と褒めてもらってとても嬉しかったイラスト
生き物の絵は細部までこだわって描いてます!

小学校2年生でも絵本が大好きなんですね!絵本を読んでいて良かったことはありますか?


小学校の授業だけでなく、読書指導という習い事で2学年先の活字が多い本を読んでいるのもあり、どうしても活字の本と関わることが多く、絵を見る機会が減っています。
しかし、絵本は視覚的な「絵」が多いからこそ、いろいろなアイデアが出てきて、自分を表現できているようです。

8歳の息子にとっては、YOMY!は「絵本の時間」というよりも「自己表現」の時間になっています。

このことからも
「絵本は子どもだけ」ということはなく、それこそ大人になっても「感性や想像力が豊かになる」「凝り固まらず、ひろがっていく」ためのひとつの良いモノだと改めて感じています。

一方で、YOMY!を始めて大変になったことはありますか?


今は育児休業中で、YOMY!に合わせて生活リズムが作れていますが、仕事復帰後は生活リズムが変わってしまうので、YOMY!のレッスンまでに夕飯やお風呂を終わらせられるかな?と思っています。
あとは、20時からのレッスンが下の娘の眠い時間とぶつかってしまうので、PCやzoomの立ち上げはいつかは覚えてもらえるといいな、と思っています。

YOMY!に参加している息子くんにもリアルな感想を聞きました♪

YOMY!の好き!楽しい!ところはなんですか

・友だちがいること
・みんなと一緒に絵本が読めること
・写真撮影で自分をアピールできること

YOMY!で読んだなかで、好きな絵本はなんですか?

・ぜんぶ好き!
・でも、最近だと「カーニマル」という絵本が面白かった!

Carnimal 作・正木賢一
そのときのレッスンで描いてくれた「自分のカーニマル」
カニの上に乗っているよ!

YOMY!のレッスンの中で、好きな時間はどの時間ですか?

クイズ
・写真撮影前に、絵を描いたり、自己表現して発表する時間があること

最近のレッスンであったアクティビティは?

・絵を描いて、見せ合ったとき、絵を褒めてもらえた
・お母さんに内緒でメッセージを書いて、見えないところに隠したよ

お友だちがYOMY!に受けたいな~って言ったら、どこがおススメ?

・写真を撮る時に自分の作品を出せるところ!

レッスンで実際に自分の作品を見せているところ

改めて、息子さんにとっては「YOMY!は自己表現の場」であることが分かる回答ばかりでした!

最後に、YOMY!を利用することを悩んでいる方へメッセージをお願いします。


日常的に子どもへ絵本の読み聞かせをしている方は多いかと思います。
しかし、子どもの成長とともに、「絵本の読み聞かせ」に時間を割くのが大変になってきたり、宿題や習い事などで制限がかかるようになっていました。
そんな時に、YOMY!は「学びが深く」「自分では選ばない」「独特な絵本」を選出してくれて、興味を引き出してくれました。
そして、「絵本を通じた30分の対話」という長さは、子どもの集中力が途切れることが少ない時間なので、読解力・観察力・探求心・想像力が自然に付いてくるように感じます。

絵本は子どもにとって大好きなものなので、日頃、絵本を読んでいる、読んでいないに関わらず、画面越しにはなるものの「絵本を通じた対話を大切にしているYOMY!」を体験授業で実感してほしいです。

最後に、YOMY!運営から
素敵なインタビュー記事をありがとうございました!

YOMY!でよくある質問のひとつが「8歳でも読み聞かせ、楽しめるの?」
絵本を聞いて終わりではない、絵本から広がる探究心や対話を大切にしているYOMY!のレッスンをフル活用してくれているエピソードが、盛りだくさんでした。

インタビューの中で、「なぜ、YOMY!は8歳で終わりにしているのか?もっと高学年向けのサービスがあれば続けたい!」という声もいただき、運営チーム準備に向けて奮闘中です!個人的にも、YOMY!のレッスンは年齢が高いほど、質の高い対話になり、学びも深まるのでおすすめです。

自分の好きなものを紹介するとき、ただ好きで終わるのではなく「どうして好きなのか」、絵を見せるときは「どんなところをこだわったのか」、いつもとっても上手に説明してくれて、「好き」を深ぼってくれています!
生き物博士のおかげでみんなの対話も一味違います!これからも、いろんな絵本を通して「ワクワク」を深ぼっていこうね!

今回は、YOMY!をご利用いただいているお母様にリアルな声を聞かせていただきました。とても貴重なご感想、活用方法をぜひ参考にしていただきたいと思うと同時に、お子様によって、保護者様によって、感じる魅力やお子様の成長はさまざまだとも思います。この記事を読んで、少しでも気になった方は、ぜひ一度、無料体験会に遊びにいらしてください!



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