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文学フリマ

先日、京都のみやこめっせで行われた文学フリマなるものに行った。初めて参加したのだが、それはそれは面白き場所であった。

元々本を読むのは好きで本屋にら入り浸る程ではあるが、最近は積読家になってしまって、全然読めていない。


家には山のように積まれ続けている本があるのに、そんな誘惑しかないようなイベントに参加しても良いのかという葛藤を抱きつつも、「初めてやし、ちょっとだけ」「noteでフォローしている作家さんに会えるし」という思いで行ってみた。


実際に行ってみたら、行ってみたで、コミュ障が発動し、ブースになかなか近づけなかった。

出店者との距離が近いから、近寄ったら、当たり前だけど、声をかけてくるわけで、それがなかなかハードルが高くて。


しかし時間を無駄にするだけと思い、見知らぬおじさんに着いて行くような形で、ブースが並ぶ場所に踏み入れた。


ラノベ、エッセイ、小説、詩などなど色んなジャンルを展開したブースが並ぶ。
ブースの横、会場の端の方には見本誌コーナーという場所があって、今回の出店者の方の作品がお試しで読めた。


事前にTwitter(まだアプデに抗っている)で調べていたが、そのコーナーでも良さげな作品を探した。
というよりはブースが並ぶ場所に、長く居れなくて、逃げるように見本誌コーナーにずっといた。

結果としては、3人の方の作品を買った。


まず、水野らばさん。

この方はずっとフォローしていて、実際に話してみたかった。
想像していたような方ではなかったが、やはり面白い人ではあった。これからも応援しております。

どっちも持っているが布教用に購入。


次に本村トマソンさん。

この方は事前にTwitterで見ていた方で、イラストが個人的に刺さったのと、作品も面白そうなので、買ってみた。

イラストが好きすぎる。


最後に飯村大輝さん。

表紙のイラストに惹かれて、購入。
最近エッセイを読むのにハマっているので、少し気になった。

パケ買いというやつ。

最近は、亀のような読むスピードだから、全然読めていないけど、ゆっくり時間が取れる時に読むつもりである。


行って良かったと思ったけど、コミュ障が発動してしまったので、次は誰かと行きたいと思った。

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