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パンダを積み上げるゲーム

中2日で、2回目の祝祭日。


皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。


私は、昨日おとといの疲れか、13時に昼寝をして、
気付いたら17時になっていて、清麗戦も終わっていました(笑)。


まぁ、何もしないのが休みなので、それもまた良しということで…






さて、こんな秋の休日には、自分を見つめなおす一つの機会として、
こちらのマガジンの記事を紹介していきたいと思います。




ふらっとほわいと さんの「1000問ノック」というマガジン。


元小学校教員として勤務された著者によって書かれる、自分探しの軌跡。


そのうちのいくつかを、以下紹介していきましょう。






まずは、「2年前の信念」という記事から。





"問51【社会人、あなたの信念は?】”

"わたしの信念は、『ほどよく頑張らない』でした。


ぼくは社会人になってから教職についていたのですが、


毎月のように勤務時間外在校時間が100時間を超えました。


過労死レベルを遥かに超えています。アホです。


そんな働き方をしていても、終わらない仕事に


精神的に疲労していたわたしが「あれ?無理して頑張らなくても、


子どもたちって楽しんでいるやん。」と気がついた時、


ぼくは『ほどよく頑張らない』という目標を立てました。"





自らの頑張りに、ある程度の抑えを利かせることは大切なことです。


この社会の構造上の問題か、真面目な人は使い潰されてしまいます(笑)。





私は普段、基本的には定時退社するようにしていますが、
定時を過ぎてもダラダラ残っている人は結構多く、
その残業に、どんな理由付けがあるのかを問うてみたい気もしますが(笑)、
今日絶対終わっていないといけない仕事以外は、明日に回します。




所さんも、こう言っていることですし…(笑)。









続いて「『地位』から考える『運』」という記事。





"度々、「運がよかっただけですよ」という人がいますが、


よく考えてみてください。運がよいというのは、ああじゃダメだ、


こうじゃダメだ、どうすればいいんだ?、ああしてみよう、


こうしてみようと何度も何度も何度も何度も試していって、


その挑戦に周りが気がついてくれて、その挑戦を応援してもらえる。


その瞬間に、どうしてうまくいったの?と質問を受けて、


「運がよかった」と答えます。つまり、運も実力のうちというのは、


根本に努力があって、その努力が引きつけた運なわけです。


ぼくはこれから、運も味方にします。”





これは凄く大切なことで、また逆の側面から見れば、
努力を十分に積んで、「あとは運だけ」という所で、
もう1センチ位の夢を掴み損ねる人もいるということです。


つまり、夢を実現するには運が必要で、
運によって夢が実現する段階に到達するための努力も必要だと。


重要なのは、十分な努力だけでも夢は実現しないということです(笑)。


「運も必要」であることを、しっかりと念頭に置いた上で、
日々努力を積み重ねる人が、夢を実現させるのでしょう。









続いて、「やりたいこととやりたくないこと」という記事。





"やりたくないことってなんだろう…


ぼくにはやりたくないことって言われたときに、パッと思いつかなかった。


考えて、


考えて、、


考えて、、、


思った。


そうか、


身近な人が苦しんでいる姿を見たくない。"





"誰かが他の誰かのためにできることをする。

その他の誰かのためにできることが、


他の誰かの苦しみとならなければいいはずなのだ。


うーん、やりたくないことって難しいなぁ。


けれど、この難しいを考えている時間って、面白いんだよなぁ…"





やりたいことが、誰かの苦しみに変わってしまうことって、
ありとあらゆる人々の夢の実現に、付いて回ることなんですよね。






私の将来の夢の一つに、人形劇をやることがあります。




やりたい気持ちはある一方、これを実現させる過程や実現させた暁に、
この取り組みによって傷付く人や、あらゆる人間関係の諍いなどが、
ぼんやりと頭に浮かんでくることがあり、色々考えてしまいます。





人が傷付かない形で夢を叶える難しさ。


難しいがゆえに、それを考える面白さ。


とても深層心理に訴えかけてくる記事だなと感じます。









最後は「信じ込んでいる??」という記事。





"問57【30代になったら、どこに住みたいか?】


結論としては、仲間の近くに住みたい。


おもろい人とぼくは仲間になっているので、


そんな仲間たちの近くに住みたいです。


そうしたら、ふとしたときにおもろいことに気がつけるし、


おもろいことをやっているときに仲間が寄ってくるはずなんですよね。"





"昨日もたくさんの子どもたちと遊ぶ機会があって、


一緒にパンダを積み上げるゲームをしました。


写真のパンダは全部を積み上げた瞬間の写真です。"





面白い人の所に人は集まる。


老若男女を問わず、誰に対しても言えることですね。


人に限らず、パンダもきっと同じだと思います(笑)。





いくら大企業で高い役職に就いたとて、
定年退職後に誰も寄り付かなくなる老人は、山ほどいます。




(「終わった人」は原作も読み、映画も観ました。最高に面白いです…)


自分が60過ぎて、その人となりに周囲が集まってくるのか。


逆算して、今の人生を生きていく必要があるのかもしれません。


皆さんの周りには、面白くてつい近付きたくなるような方はいますか?







以上、今日はふらっとほわいと さんの記事を4件紹介しました。


自分と向き合い、問いかけていくことの大切さを考えさせられる、
大変面白い記事の数々だったと思います。


詳しくは是非、上記の記事それぞれをご一読頂ければ何よりです。





皆さんはご自身のことを、どんな人となりだと思っていますか。

その100円玉が、誰かの生きがいになります!