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暑くて太陽ギラギラだから

寒さの加速度が一層増す、年の瀬の土日。


昨日は一歩も外に出ませんでしたが、皆さんはいかがでしたか。


暖かくされて、ご体調にはくれぐれも気を付けられて下さいね。





さて今日も今日とて、休職者の方々が書かれた、
「#木陰EXPO」タグの記事を紹介していきましょう。




「自分の人生を生きること」とは何か。


会社員生活を離れて見えてくるものを、この機会に是非、
皆さんと共有できるそんな場となれば幸いです。









まずは、かほ さんの書かれた記事、
「新生児卒業します、幸せな時間ありがとうね」。





”孫は明日で産まれて1ヶ月。


まだ産まれないかと待っていたあの日から、あっという間です。


フニャフニャした新生児、特有の弱々しい泣き声と、


飲んでる途中で力尽きて寝てしまう様な事はもうありません。


あぁ新生児卒業なんだなとしみじみ思います。”





”世話をしに行くと、生活リズムが滅茶苦茶になるけど、


次に世話しに行く日が、とりあえずなく、新米ママと共に頑張ってみて、


助けてと言われたら飛んでいく形になります。


とっても寂しくも感じながら、お別れをして帰宅しました。


もう今すぐ世話しに会いに行きたい位。”





お孫さんと向き合うご祖父母の、実にリアルな心情が記された、
とても貴重な記事の数々、拝読させて頂いております。


若い方の休職生活から、家庭をお持ちの方の休職生活、
お孫さんの成長と向き合われている方の休職生活まで、
本当に多種多様で、年代層も幅広い記事が集まってきたなと、
改めて投稿者の皆さんに、感謝申し上げたい次第です。


休職することで、仕事のキャリアこそ一時停止するものの、
身の回りの物事は、絶えず動き続けていくんですよね。


思えば、妹の子供2人も、嫁の親戚の子供2人も、
私が休職している時期には乳児・幼児でしたが、
時々送られてくる写真を見る度、その成長の早さに驚きます。





立ち止まっている大人の自分と、すくすく育つ子供達。


このコントラストもまた、人生の味わいなのかもしれません。









続いて、同じくかほ さんの「自宅のリセットに汗をかく」という記事。





”孫の世話に明け暮れた日々が続き、久々にまとまって自宅に居るので、


留守にしていて荒れてきた家の中を何とかせねばと、


朝から色々なことをしていました。


まずは、留守中に梅雨明けしたため、


掛け布団や毛布をしまうため、洗ったり干したり。”





”家族はご飯を作ったり、片付けをしたりはするし、


たまには洗濯もしてくれるのですが、掃除まではやってくれません。


トイレもきれいにして、床も拭きました。


とりあえず、不在中のリセットは出来たかな?


後は冷蔵庫のチェック位です。”





休職中も、意外とやることが多くて「忙しい」んですよね。


著者のように、家庭菜園や水槽のメダカ・金魚のお世話もあると、
洗濯・掃除などの家事も含めて、仕事は山積みです。


ご家族の方のやってくれること、やってくれないことの記述も、
妙にリアルで、共感された方も多いかもしれません。


連日のご多忙、本当にお疲れ様でした。









続いて、のむもも さんの「東京人になれませんでした」という記事。





”6月末に履歴書と職務経歴書を送りました。


何と!書類選考はパスし、面接にまではこぎつけました。


が、結果不採用・・・


やっぱり、女性が関西から東京で働くというのは難しいですかね。


(しかも家がありますしね。子供は家出てるから無問題なんだけど)”





以前、お医者様から「何でもいいから、好きなことをやったらいいよ」
というお言葉を受けた、奈良県在住の著者。


憧れの地・東京でビジネスホテルに宿泊をされつつ、
かねてから思い描かれていた素敵なひと時を堪能されていました。


そんな最中に、ふとご自身の関心に触れるお仕事の募集を見つけられ、
ご応募された結果、上記の通りとなりました。





しかしながら、これ位ガラッとご自身の生活を変えてみるのも、
人生が好転する一つのきっかけなのかもしれません。


何一つ新しいことを始められない自分には(笑)、
とても色々と考えさせられる記事でした。









続いて、yaiyai_mu さんの「休職 89日目」という記事。





”お風呂に入っていたら小さい蜘蛛がいて私の裸をみてあわあわしてました。


殺す気はないため、オカンを呼んで外に逃してもらいました。


私はすっぽんぽんなので。


蜘蛛の糸のときのあのとき助けた蜘蛛だろうか。


まさかストーカーになってしまったとは。


えっちな蜘蛛さんだな。”





排水溝を通じてなのか分かりませんが、
どこからともなく現れる、虫や蜘蛛、そしてあれ(笑)


田舎の1Kアパートで一人暮らししていた頃を思い出します。





たまたま昨日、switchでドラクエ3をやっていて、
「カンダタ」とその一味に、2回もコテンパンに叩きのめされましたが(笑)、
そんな彼にもかつて、蜘蛛を助けてあげたという善行がありました。





助けてもらったその後に、まさかこんな所に出没するとは(笑)、
なかなか業が深い蜘蛛だなと思わされますね。









最後は、かほ さんの「梅干しを干しました」という記事。





”梅雨も明けたし梅干し干すぞ~

今年はキロ数にして、例年の3倍、そのうちの3分1は小梅なので、


手間は何倍かよくわかりません。


暑くて太陽ギラギラだから梅干しを干すわけで、当たり前に暑いです。”





”やっと全ての梅が干し終わると、庭の半分は梅状態になってしまいました!

これだけ干すと達成感。


梅雨時期に、一つ一つ丁寧に掃除して磨いて


作り上げた梅がここまで来たかぁって気分です。”





著者の梅干し作りについては、当マガジンにおいても、
その進捗状況を克明にお伝えしてきました(笑)




体調が悪い時には、いつも梅がゆを作って何とか乗り切るのですが、
スーパーで買って何気なく食べている梅干しが、
どれだけの人の手間をかけて世に出回っているか。


そうしたことに気付かされた、一連の記事だったと振り返っています。





炎天下の中、その後もご自身の家庭菜園にも世話を焼かれ、
本当に消費カロリーの高い、充実した夏の一日を過ごされた著者。


これ位の汗をかけば、私も痩せるかもしれません(笑)


皆さんは今年の夏、どんなことに注力されていましたか?






以上、今日は5件の記事を紹介させて頂きました。


一口に休職と言っても、本当に人によって、日によって、
その内容は十人十色、千差万別だなと感じますね。





そして、現在休職生活を過ごされている皆さんは是非、
「#木陰EXPO」タグを付された上、ご自身の毎日について、
記事やつぶやきをどしどしご投稿頂けますと幸いです。


そちらの記事は、私のnoteにて奮って紹介致します。







汗をかいた日も、かかなかった日も、私達にとっては財産です。

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