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想像してごらん

チーム藤井の圧勝に終わった、今日のabemaトーナメント。


今日もかなりの暑さでしたが、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。






もうすぐ今年の夏も終わりますが、夏が始まったばかりの頃、
暑さに頭をやられてか(笑)、随分なつぶやきを投稿していた私。




仕事のストレスから、良い加減な歌詞を書き並べた挙句、
"(ジョン・レノン「イマジン」より抜粋)"などという、
あり得ない虚偽の記載を付して(笑)、投稿したことがありました。





まぁ、私のこんな投稿はともかく、今日はこちらの記事を皮切りに、
いくつかの記事を紹介していきたいと思います。




サーム さんの「イマジンは生きている」という記事。





"ところで、イマジンが、ジョンとヨーコの共作になったって、


知ってました? ジョンが作る前に、ヨーコが作ってたんだ!


あの imagine this、imagine that、っていうあのフレーズ。


"グレープフルーツ"っていう詩集でね。"





"ジョンとヨーコは二人で一人でそれぐらい愛し合っていて 


その愛があったから世紀の歌"イマジン"が生まれたんだと思う。


ジョンの歌う"イマジン"が、大きな悲劇が起こるたびに


世界中で歌われている。今年も、もちろん...。"





不朽の名曲「イマジン」。


これがジョンとヨーコの共作だとは、私も知りませんでした。


昔、大学のギター部時代に、この曲を弾き語りしましたが、
先輩に「お前、ジョンに似てるな」などと言われて(笑)、
何だかよく分かりませんが、凄く怖かったのを覚えています。



世界的な悲劇が起こる度に歌われる曲ではありますが、
これが「歌われない世界になってほしい」というのがまた、
この曲の持つ、唯一無二の価値ではないかなとも感じます。









続いて、同じくサーム さんの「note始めてよかったよ」という記事。





"2020年は、忘れられない年になった。

コロナ禍の年。旅行も行けなかった。


ライブも行けなかった。野球も見に行けなかった。


部長を辞めさせられた。給料がかなり減った。"





社会が激変を見せた、2020年。


著者と同じく、私もこの年はかなりの辛酸を舐めましたし、
著者と同じく、私もこの年にnoteをスタートしました。







"それで、なんかやらないとなぁ、と思った。


鉛筆画を描き始めた。小説を書き始めた。"





"そして、noteを始めた。


小説を発表した。エッセイも書いて発表した。


フォロワー企画で、たくさんフォロワーができた。


スキしたら、スキをいっぱいもらえた。


なんか楽しくなった。もっと楽しくなりたいから、頑張ろうと思えた。"





不況が一層厳しいものになり、皆さんの生活からも、
あらゆるものが奪われることになった2020年。


心に空いた穴を埋める一つのツールとして、
このnoteという場所は、非常に大きな貢献をしたのではないでしょうか。


著者の記事をきっかけに、私もnoteを始めた当初の頃の自らの生活や、
noteへの当時の向き合い方について振り返ることができました。









続いて、こちらの「狭山湖の風景」という記事。


個人的に、この近くの地域で以前勤めていたのですが、
こんな素敵なお写真のような景色を、ゆっくり眺めるようなことは、
一度として無かったなという程、余裕のない毎日でした。


他者の記事を読む度、自分が見つめることができなかったことを、
こうして教えてもらえるような気がして、とても貴重だと感じています。









最後は、同じくサーム さんの「ますたりいふぉあさあびす」という記事。





"私が働く上で大切にしてきた言葉で、


関西学院大学のスクール・モットーです。"





"Mastery for Service は、


「隣人、社会、世界に仕えるための練達」と訳されます。


努力して学んだり鍛錬したりして、知識、技術などを


習得するのは、身近な人々や地域社会などの役に立てるため、


奉仕のためだという意味です。このキリスト教の


隣人のための奉仕という考え方は、神は愛であるに通じています。"





とても大切な言葉ですね。


私自身も、知識や経験は、誰かに手を差し伸べるためのものだと、
今までの社会人経験上、心に強く刻むようになりました。


しかしながら、現実の会社組織に属している人間からは、
こうした考えを見て取れないことが多く、この後の著者の記載からも、
そんな会社組織に対する問題提起がなされています。





"組織でのつまらない評価なんかよりも、もっと大切なものがあります。


嘘や偽装を重ねて出世しても、心からの尊敬は得られません。


そして、誰も本当は認めていないのです。"





"すべては隣人、社会、世界に仕えるためにということを肝に命じて、


これからも生きていこうと思います。"





自分がやっていることは、果たして社会のためになっているのか。


自分は、周囲から本当に必要とされているのか。


こうした視点が、自分に対して向けられるかどうかが、
この先の人生にとって、非常に大きな違いを生むのだと思います。


皆さんは、これまで得られてきた知識やご経験、
周りの方々に対し、どのように使われていますか?






以上、今日はサーム さんの記事を4件紹介させて頂きました。


どれも非常に面白い記事で、是非それぞれについて、
全編をお読み頂ければ、様々な気付きを得られるかと思います。





皆さんにとって、2020年はどんな一年でしたか。

その100円玉が、誰かの生きがいになります!