見出し画像

【読書感想文】「今日こそ自分を甘やかす」著者・根本裕幸

こんばんは。
読書を通して「生きる意味」を探す人、よもぎです。

今回は「今日こそ自分を甘やかす」著者・根本裕幸(大和書房)を読んだ感想をお伝えしたいと思います。

Amazon audibleはこちら

休日を棒に振った自分はダメな人?

お休みの日に何もしなかったら皆さんはどのように思うでしょうか?私は一日を棒に振ったと思っていました。キッチンの掃除をしなければならなかったのに…資格習得のために勉強したかったのに…誰とも会わずに土日を過ごすなんて…と思い、自分を責めていました。ただ、本書ではお休みの日にゆっくりできたのだ!という視点もあると教えてくれました。お仕事の日に一生懸命に働いているからお休みの日には力尽き、力を蓄えている状態なのではないか、という考えが自分にとっては新鮮で心に留まりました。

怒りと葛藤

仕事でうまくいかないとき、親に不本意なことを言われたとき、私は「怒り」を感じていました。ただ、「こんなちっぽけなことで怒ってしまう自分はなんて醜いんだ…」と思ってしまい、気持ちを抑制しようとしてしまいました。感情と理性の狭間で葛藤していました。本書では「怒りを感じることに戸惑わないで」と書いてあります。喜怒哀楽、どの感情でも自分の感情で、それを感じること自体悪いことではないことに気が付きました。「怒り」はマイナスな感情であると思っていましたが、「怒り」を感じるほど、自分の大事なものや好きなものを守ろうとしているのだと気づくことができました。

本書の購入はこちら
#読書 #読書感想文 #本 #書籍 #生きづらさ #HSP #PR

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?