『ドンデンガエシEXPO』/出展作家インタビュー②森丈人
こんにちは!YOMAFIG.です。本日は10月16日(月)〜18日(水)の3日間、浅草公会堂にて開催されるドンデンガエシEXPOのギャラリースペースに作品を出展してくださる森丈人さんに「なぜこのイベントに参加したのか」「EXPOに向けてどのような作品を制作中なのか」を伺ってみました!
参加を決めたのは・・・
ー森さんはどうしてこの「伝統芸能×現代アート」というEXPOにご参加頂けることとなったのでしょうか?
(森)
YOMAFIG.とは何度か展示の企画でご一緒しておりますが、毎度面白い企画をされているので、今回も「面白そうだなー」と思い、出展を決めました。
もともと伝統芸能に関心があったわけではないですが、今回のEXPOのターゲット層が20代〜と自分と同世代で、自分もまさにターゲットだとも思ったので、そこにも魅力に感じました。
EXPOに出展する作品について
ー今回のEXPOにおいては、古典芸能からインスピレーションを受けた新作を制作してくださるとのことでしたが、どのような作品を制作されているのでしょうか?
(森)
僕の作品は、インターネット上に存在するイメージから人や動物、植物などをサンプリングしています。今回は、歌舞伎をモチーフにした東洲斎写楽の浮世絵などのイメージを収集して作品にしており、もうすぐ完成という段階です!
ご来場頂ける皆様へ!
ー今回のEXPOではアートにあまり馴染みのない伝統芸能ファンも多く来場されると思いますが、森さんの作品をどのように楽しめば良いでしょうか。
(森)
今回制作した作品は江戸時代の浮世絵師、歌川国貞、勝川春英、東洲斎写楽などが歌舞伎をモデルに描いた浮世絵のカタチを収集し、ペインティングとコラージュの手法で再構成しました。各カタチから当時の歌舞伎の情景を想像しながら作品を鑑賞していただけると嬉しいです。
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また伝統芸能とアートが一堂に会するEXPOにご関心を持ってくださった方はぜひ、こちらから詳細チェックしてみてください!
https://donden-expo.com/