さとうゆうき

yolky sunという名前で音楽やってるさとうゆうきです。がんばって続けます。

さとうゆうき

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マガジン

  • 弘法筆を選ばず、になりたい

  • 「chronostatic」に寄せて

    2020/10/24にリリースされたSister Leyのアルバム「chronostatic」にまつわる覚書です。

  • 淀みに浮かぶ泡沫

  • 百聞は一見に如かず

    好きな音楽の話をするだけのマガジン。 「こんなレビュー読むくらいなら実際に聴いてみた方がいいよ!」というのがタイトルの意図です。

  • 秋深き隣は何をする人ぞ

    いろんなことをやる人になった経緯を書きました。つまりはバイオグラフィー的な。

最近の記事

逃亡のお知らせ!(10/29 東京流通センターP-10b)

ギリギリエモーショナルこと逃亡エモーショナルの遅筆担当、さとうさんです。ははははは。 最近はてろてろの台北公演および台湾一人旅とかもあったのでそれも書き残しておきたいのですが、それよりもM3が意外と近いぞ!?ということで逃亡エモーショナルの新譜「インスタントライフ」について書き残しておきますね! 「インスタントライフ」とは?前回のM3あたりから、逃亡エモーショナルのワタルさんが「俺は!ちゃんとした!CDを!作りたい!(意訳)」的なことを言い始めており、じゃあ曲も溜まってき

    • 5/27 Sister Leyライブの宣伝回!

      毎回お久しぶりです!!!!!さとうです!!!!! 常に久しぶりのペースを維持しながら更新しております。 直近のライブ!さて最近もありがたいことに忙しくしているのですが、弊バンドことSister Leyは5/27に埼玉は宮原のヒソミネにて、2月以来のライブです。10周年シリーズですって! Sister Leyの出演はトップの15:30からと早めの時間となっております。 mugbum公式のツイートがタイムテーブルとして有能なのでちょっと拝借。 …なのですが、その一方で弊バン

      • 弘法筆を選ばず、になりたい③

        久しぶりの機材紹介シリーズ!!!というのもメイン機材をだいぶ入れ替えたから!!! ということでさっそくいきましょう。 今回のベースこれです!!! 多分1990年製のFender USAのAmerican Vintage 62 Jazz Bassです。 何がいいって!!!見た目がいい!!!!!尊い!!!!!!! (取り乱しました) 昔からフェンダーの楽器で一番好きなカラーリングはホワイト+ベッコウピックガードだったんですが、ついに手に入れてしまいました。といっても塗

        • 韓国インディーを掘りたい

          はい!また久しぶりのnoteです!!! そういえば最近ちっとも触っていなかったので、いいタイミングだから年末エントリ的なのを書こうかなーとも思ったのですが、せっかくなので今年ハマった事柄についてしっかり書くことにします。 韓国インディーロックおもしろい!折に触れていろんなところで公言していたのですが、今年は韓国のインディーロックをちょいちょい掘ってました。 もともと「結局イギリスとアメリカと日本の音楽しか聴いてないじゃん?」という問題意識がずっとあって、ちょっとした引け

        逃亡のお知らせ!(10/29 東京流通センターP-10b)

        マガジン

        • 弘法筆を選ばず、になりたい
          3本
        • 「chronostatic」に寄せて
          8本
        • 淀みに浮かぶ泡沫
          5本
        • 百聞は一見に如かず
          2本
        • 秋深き隣は何をする人ぞ
          7本

        記事

          痩せ馬に重荷

          今日はSister Leyでプリプロ的な何かをやってました。 全部おれの機材によるセルフRECで!!! 注:ヘッダーはクッソ重い荷物の図 せっかくなので持ち出しの機材の紹介しますかね…。今回は半分遊びなので、「やってみたかったこと」をいろいろと試して遊んでみています。 PC〜インターフェース〜マイクプリさとうさんはのDTM環境はWindows+Studio One5の組み合わせ。昔はCubaseのArtistとか使ってたけど、グレード上げたいなあと思ってたタイミングで

          痩せ馬に重荷

          ジャンクフードっておいしいよね

          うお、またnoteサボってしまっていた!!!!!イケナイ子だね!!!!!!! はてさて。 発表からだいぶ時間が経ってしまいましたが、いとうあいかさんに久しぶりに楽曲提供しました! せっかくなのでライナーノーツ的な文章を書いてみます。 今回のコンセプトは「ソロ活動5周年記念で、恋して♡コーラにベストマッチな続編的な曲!」とのことでした。ちなみに最初にその依頼されたのは去年秋のM3で、あいかさんのブースを見に行った時でしたね…。 世には名曲・定番曲の続編みたいなものはい

          ジャンクフードっておいしいよね

          弘法筆を選ばず、になりたい②

          前回はテレキャスターのことを書いたけど、よく考えたらおれベーシストなのに先にギターのこと書いてたわ…。 今回のベースということで、今回はメインベースであるFender Precision Bassのことを書きます。 仕様についてこれはシリアルナンバーを見ると1971年製。70年代前半のプレベはヘッドのモダンロゴ以外は60年代と近い見た目なのでとてもかっこいい。 弾き比べたことはないけど、60年代のプレベよりもネックが細いはず。なのでこれ結構弾きやすいんですよ。さすがにジ

          弘法筆を選ばず、になりたい②

          弘法筆を選ばず、になりたい①

          先日弊バンドのオオシマくんがギターを買いたいと言っていたので、一緒に楽器屋を回っておりました。その時の顛末がこちら、マジで一瞬で試奏終わるから爆笑してた。 この記事を見てたら、前から思っていた「機材レポ書きたいなぁ〜〜〜〜〜」という気持ちが再燃したので気合いで書くよ!!!たくさん機材あるし!!!!! 今回のギターさて、今回取り上げるギターはこちら、Fender Japanのテレキャスター。 仕様についてぱっと見は至ってオーソドックスな52年モデルっぽいけど、実はいわゆる

          弘法筆を選ばず、になりたい①

          2021年とは!?

          さてさてやってまいりました、一年を振り返る記事が量産される時期でございます。 遠慮なくのっかります!!! Sister Leyのこと弊バンド、今年のライブ出演は7回でした。本当はもう1回ある予定だったのが緊急事態宣言で無くなってしまったりして、例に漏れず時代の風向きに翻弄されておりました。とは言え、平均して1〜2ヶ月に1回のペースでコンスタントにライブができているというのはこのご時世で大変ありがたいことですな。 制作物としてはMV3つ(いずれも去年のアルバムから)とコン

          2021年とは!?

          茶封筒の鳥封筒

          お久しぶりです! 諸々々々々々々々々々々あって久しぶりの更新ですね…。 さて、この度茶封筒のトリビュートアルバム「鳥封筒」にM40の「はとバス」で参加しました! 41曲って多いな!!!!! リリース記念に裏話的なのを書ければ美しいんですが、経緯は「らすてぃーくんのツイートにリプした→曲ください→曲あげます→リリース」というほぼ公開されているやり取りだけなので裏は何もないですね…。 とまあそれで終わらせるのもなんなので、yolky sunの「はとバス」の話をしましょうか

          茶封筒の鳥封筒

          さよなら2020年

          タイトルは毎年この時期に聴いているミスチルの名曲です。 年末の雰囲気に流されて今年の総括でもしておこうかという気分になったのでつらつらと書きます。 こういうきっかけでもないとやったことの振り返りはしないし…。 Sister Leyのアルバムリリース&企画ライブアルバムの制作については前に書いたライナーノーツを見ていただければと。 このアルバムをちゃんと完成させられたのはとても良かった。 そしてバンド企画も2月と10月の合計2回。ライブはやればやるほど自分の下手さに愕然と

          さよなら2020年

          余談と、これから

          さて、昨日まで連続でSister Leyのアルバム「chronostatic」について、つらつらと書いてきた。 何故かその勢いがまだ少し残ってるので、エピローグ的な感じでもうちょっとだけ文章にしようと思う。 最近の状況絶賛燃え尽き中です!!!マジで気力が湧かない。 実際のところはライブの練習をしたりドラムの鍛錬をしたり曲を作ったりはしているものの、そこまで燃え上がっていないというのが現状。まあでも半年くらい頑張ったからしばらくは無理しなくていいかなと。 でも機材は少しず

          余談と、これから

          ライナーノート⑧PT950 chronostatic / Sister Ley

          前回の記事はこちら。 さて、このライナーノートも今回で最終回です。 最後の曲は、さとう作曲の「PT950」。 (配信だと表記がブレてるけど正式表記は「PT950」です!) この曲も今回の「アップテンポな曲が欲しいよね」というアイデアから作った曲。歌メロとしてはそんなに凝ってもいないのだけれど、何故こうも他のメンバーの曲と違うポップ感が出てしまうのか謎である。 さとうが曲を書くときに極力避けているのがいわゆる4536のコード進行。F→G→Em→AmとかA→B→G#m→C#

          ライナーノート⑧PT950 chronostatic / Sister Ley

          ライナーノート⑦彼岸からの手紙 chronostatic / Sister Ley

          前回の記事はこちら。 今回は「彼岸からの手紙」。珍しいことに、なんとオオシマくんが作詞作曲を両方担当している。 Sister Leyは基本的にヤマグチ氏が作詞担当なので、こうやって違うメンバーの作詞が入ることでより一層彼の作詞も際立つなあと思ったりする。もちろんこの曲の歌詞もオオシマくんらしさがとても出てて良い。 ちなみにこの曲の仮タイトルもなかなか面白い逸話があるんだけれど、諸事情により今回は割愛。気になる人は直接聞いてね! さとうはこの曲はドラムっぽいドラムは似合

          ライナーノート⑦彼岸からの手紙 chronostatic / Sister Ley

          ライナーノート⑥D chronostatic / Sister Ley

          前回の記事はこちら。 さて今回は「D」、オオシマくん作曲のアップテンポなナンバー。 この曲の仮タイトルは「シンクロニシティ3」。目指すものが非常にわかりやすい良いタイトル…。 ということでとりあえず80年代風だろ!とスネアにゲートリバーブかけてみた。でも考えてみればそれ以外に80年代風のことは特にしてなかったな…。しかも聴き直すと元ネタはリバーブ薄め。 最近この曲をライブ向けに練習してるんだけどめっちゃ楽しい。曲の展開も多くて変拍子もアリの、オオシマ全部盛りな曲になっ

          ライナーノート⑥D chronostatic / Sister Ley

          ライナーノート⑤少女q chronostatic / Sister Ley

          前回の記事はこちら。 今回はヤマグチ氏作曲の5曲目「少女q」について。仮タイトルは「黄金町の女王」。最高なタイトルじゃない?なんというかそんな雰囲気を目指して音作りもしてみた。こういう曲を書けるのすごいなーってさとうはいつも思う。 この曲のドラムは一度録音したもののイマイチ納得がいかず、さとう自宅近所のスタジオで録音したもの。慣れないマイキングに四苦八苦しながらも、なんというかいい塩梅の音の荒さで録れたなあと思っている。 ちなみに使ったマイクは バスドラム→audio

          ライナーノート⑤少女q chronostatic / Sister Ley