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カフェインレスのコーヒーを例えるなら。

みなさんは、カフェインレスコーヒーを飲んだことがあるだろうか?

私は以前妊娠を機に、はじめて飲んだ。

はじめて飲んだ時のことは、うっすらだが今でも覚えている。

「え、なにこれ…」

確かに、コーヒーっぽい味はする。
香りも、するようなしないような。

何より決定的に違うのは、
飲んだ後の余韻?がないのだ。

余韻?ではないか。
後味?
旨味?
とにかく、コーヒーの良さが消えているなと思った記憶がある。

正直、コーヒーに詳しくはない。

明らかにまずいコーヒーは分かるけど、
「この豆が良くて〜」みたいなのも一切ない。

何が言いたいのかというと、

カフェイレスコーヒーって、安全性を求めた結果、創造性が消えた結果なのかな〜と。

もちろん、カフェインの取りすぎはよくないし
妊娠中の摂取が推奨されてないのは知ってる。

でもさ
カフェインの入ってないコーヒーって、それはもはやコーヒーと呼べるんだろうか?

(以下、どこかのおじいさんが憑依)

わしゃ、正直あれはコーヒーではないと思うんじゃよ。

コーヒー風味の飲み物。
なんちゃってコーヒー。
抜け殻というか、そこに「コーヒーらしさ」がない気がするんじゃ。

例えるなら、うーん…
色気のないイエローモンキー?

謎ポーズの中に漂う色気。

他にもっといい例えがありそうなもんじゃが
思い浮かばんかった。
各自で想像し、補ってほしい。

つまりじゃな、何が言いたいかっていうと
「安全性って、程々でいいんじゃないの?」
ということなんじゃ。

安全性を求めすぎると
何か物足りなかったり、そのものの良さまで消えてしまう、なんてことあるんじゃなかろうか?


これはな、
コーヒーに限った話じゃないと思うんじゃ。

〈あとがき〉
知らないおじいさんが出てきましたが、深い意味はありません。そして、カフェインレスコーヒーを否定しているわけでもありません。
もうちょっと冒険したらいいんじゃないの?という自分へのメッセージなのかもしれません。
今日もありがとうございました。


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