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お気に入りの「箱」ってなんだろう?

」と聞いて、何を思い浮かべますか?

お菓子の箱?
プレゼントの箱?

吉井さん(吉井和哉)が楽曲提供した、BiSHの「Bye-Bye Show」

BiSHが解散ライブで歌うための楽曲らしいのですが、こんな歌詞が。

あなたと育てた青春のギフト
の中にしまって 旅立とう ありがとう
ByeーByeしよう

この「」って
なんだと思いますか?

吉井さん曰く
BiSHのような若い少女たちにとっては、
「小さな宝箱」のようなものかもしれない。

でも、年齢を重ねた人にとっては、それは「棺」なのかもしれない。

時が経っても、長く歌える歌にしたい。
そんな思いで作った曲、とのこと。


もうね…

惚れてまうやろーーーーーー

さすがすぎやろーーーーーーーー

韻ふんでるのも好きすぎやろーーーーー
(旅立とう ありがとう ByeーByeしよう)

少々取り乱しました。
一旦落ち着きます。

えっと、
この曲を聞いて、自分の「」は何だろう?
と思ったのです。

✅日常の「箱」を振り返る

日常を振り返ると、箱っていっぱいあるかも。

家という箱に住み、電車という箱に乗って、
会社という箱に入る。
パソコンという箱を眺める。←

昼食が入った弁当箱。

帰宅後はお風呂という箱。
あ、トイレという箱も大切。

なんだか…箱だらけですね。

✅お気に入りの「箱」って?

なんでしょうかね?

少なくとも、納得している箱に青春のギフトを詰めたい。

そうなると、会社という箱はどうだろう?

正直、大きな災害があったら、ここで死ぬのはイヤだなぁ。

極端ですが、最悪の事態があっても納得できる。
そんな箱が「お気に入りの箱」と言えるのかもしれません。

私はやっぱり…家かなあ。

✅そもそも「箱」は必要なのか?

箱って、時には過剰な気もするんですよね。

たとえば、木箱に入ってる高級フルーツとか。
豪邸とか。

立派な箱もいいんだけど、重要なのは中身。

個人的には、処分しやすい箱がいい。
なんならエコバッグでいい。
持ち運びやすくて、でもたくさん入る。

家もそんなんでいいんじゃないかな?と思っている。
スナフキンのような感じ。

…って、ちょっと話ズレてる?笑

******

今は「家」という箱が気に入ってるけど
少し経ったら変わるのかもしれません。

目に見えるカタチはないけど、居場所という意味では「note」も箱なのかも?
自分の考え、めっちゃ詰めてますからね。

みなさんの、お気に入りの「箱」はなんでしょうか?

〈あとがき〉
分かりやすい歌詞もいいですが、多様な捉え方ができる歌詞っていいなあ…と思います。抽象的な歌詞の方が、色々考えを巡らすには面白いのかもしれません。本や文章や絵画なども、同じような気がします。
ちなみに、分かりやすい歌詞というのは、森高千里みたいな歌詞です。「今年の冬は寒いです」みたいなヤツです。(詳しくはないです。悪意もないです。)
今日もありがとうございました。

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