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2022年旅行記録①

横浜新聞研究所

昨年の旅行記を小出しに書いていましたが諸事情により途中で挫折してしまいましたので、改めて簡潔に記したいと思います。

2022年2月

日帰り若狭行

2006年末までの横浜在住時代以来の付き合いがある地元・富山の友人、村田田さんのお誘いで福井県嶺南までの日帰りドライブ旅行にお付き合いしました。

田さんの車の助手席に座り、富山から一気に福井県敦賀市まで高速で走り、予定外であったものの田さんにお願いして敦賀市にある第2次世界大戦中にリトアニア・カウナスの日本領事館でナチス・ドイツとソ連の狭間に怯えていたユダヤ人に亡命への道筋となる「命のビザ」を発給した杉原千畝氏を顕彰する「人道の港敦賀ムゼウム」を見学しました。


敦賀港の一角にある「人道の港敦賀ムゼウム」。
右側はヘブライ語とポーランド語で記してある。

敦賀からは若狭町に向かい、その途中コンビニに寄ると販売している「東スポ」系列の夕刊娯楽紙が嶺北・敦賀市の「中京スポーツ」ではなく「大阪スポーツ」になっており、「日刊ゲンダイ」も名古屋版ではなく大阪版になっているのに気付きました。
敦賀市と若狭町は旧国名で言えば越前(敦賀市)と若狭の境界線です。電力会社も北陸電力(敦賀)と関西電力(若狭)と異なっており、新聞に関しては両方共県紙「福井新聞」と「中日新聞」及び系列の「日刊県民福井」が出回っているもののその他は名古屋と大阪の勢力圏に分かれている事を実感しました。

好天に恵まれた福井県嶺南・若狭路。
熊川宿にある道の駅にて。

若狭から京都を結ぶ「鯖街道」の要所である熊川宿で昼食を頂き、帰りに温泉に入ろうとして手持ちのスマホで探した、最寄りは所県境を越えた滋賀県高島市と判り期せずして滋賀県にも入ってしまいました。

鯖街道起点の碑。
滋賀県高島市旧マキノ町にあるメタセコイア並木。
スキー場の一角にあった温泉施設。

温泉で温まった後、コンビニに立ち寄り滋賀県版の新聞を購入して再び福井県に戻り、敦賀市内の喫茶店で夕食の後富山まで帰宅しました。


今回入手した地方新聞(ブロック紙含む)

北日本新聞(富山県)
富山新聞
北國新聞(石川県)
福井新聞
京都新聞(滋賀版)
北陸中日新聞(富山県向け)
北陸中日新聞(石川県向け)
日刊県民福井
中日新聞(福井版)

日帰り読売新聞蒐集行

2月27日(日)にふとした事から「読売新聞」に羽生結弦選手の1面広告が掲載され、しかも本支社で異なる内容で掲載されると聞きました。
そこで思い切って車で周る事にしました。

尚、途中吹雪いていたりして視界不良だった箇所が多く、頻繁にウィンドウウォッシャー液を使っていたらタンクが空になるハプニングがありました。(富山に戻る途中カー用品店に立ち寄りウォッシャー液を買い事なきを得ました)

まあ、我ながら無茶したと思います。

今回入手した地方新聞(ブロック紙含む)

北日本新聞(富山県)
富山新聞
岐阜新聞
信濃毎日新聞(長野県、松本本社版)
新潟日報
市民タイムス(長野県松本市)
大糸タイムス(長野県大町市)
糸魚川タイムス(新潟県糸魚川市)
北陸中日新聞(富山県向け)
中日新聞
中日新聞(長野版)

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