「リアリティ・トランサーフィン」で答え合わせ(1)世界は自分の選択次第
みなさん、お元気ですか❓関東はもしかしたら三連休明けに梅雨明け発表❓という予想を目にしました。梅雨明けまでに書こうと思っていた記事。とりあえず書き上げたので、投稿します。
お休みしていた間に、面白い本のシリーズに出会い、読み耽っていました。タイトルから予想の通り…の内容です。長文ですけれど、興味がありましたら読んで行ってください。
2022年の4月にこんな記事を書きました。
書いたのはいいけれど、アップするのには勇気が要りました。
こんな考えを持っている人を、リアルではほとんど知らないからです。
自分の人生は自分が創造している…ということは、今ではかなり多くの人が言っているけれど、さすがにそこまで自分が創造しているという説には❓❓❓🤔となる方が多いと思います。
リアルの知り合いもこのnoteを読んでいるので、頭おかしいと思われないかな…❓😓
世の中では、あれが正しい、これが正しい…こうした争いをよく見かけます。(ときには「正しいとか間違っているとジャッジするのは間違いだ」というややこしい正しさにハマってしまうことも。)
争ってもいいけれど、それは意味のないことなのではないかということは、ずっと書いてきていましたが、何故意味がないか❓というところをこの記事に書いたのです。
この記事にした追記です。
人には理解してもらえないかも…と思いながらも、私の中では確信の度合いは上がるばかり。
見えない世界からのメッセージ、私が共感する発信者たち(主に科学者)の話、私自身の体験を繋ぎ合わせると、どうしてもこうなってしまうのです。
こうでないと、成り立たない…くらいに思えます。
ここ数週間に出会う発信者の中に、もしかしたら同じようなことを考えているのでは❓と思う人たちがいて、その中の一人が言及していた本が、今日ご紹介する本です。
上の追記を書いた直後にこの本に出会ったのも面白いシンクロです。
引き寄せの情報界隈で話題になっています。
「〔振り子の法則}リアリティ・トランサーフィン」
ヴァジム・ゼランド著
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/419862268X?psc=1&ref=ppx_pop_mob_b_asin_image
この本は絶版で、私は6月に中古でほぼ元の値段で入手出来ましたが、現在価格がかなり上がって入手困難になっています。
シリーズ物で、今回ご紹介するのが一冊目。この一冊目を読まないとその後がわかりにくいと思います。(意識やパラレルワールドなどに詳しい方はシリーズの他の本からでも大丈夫かもしれません。)
著者は元物理学者のロシア人で、全てがエネルギーであると言う観点から、この世界の仕組みとどうすれば楽に生きられるかを説いています。
次元、パラレルワールドなどの言葉を使わず、似たようなコンセプトながら独特の視点も持ちながら、著者独自の表現で書いています。
現実を創造するというより、すでに可能性としてある中から私たちそれぞれが選択していると言っています。
そして何と、この本ににあった記述が私が求めていたものだったのです。
以下に引用する文中の「バリアント空間」とは無限の可能性が存在する情報フィールドのことです。これまで私のnoteを読んでくださっている方、パラレルワールドについてご存知の方は、何となくイメージができると思います。
また、これまでにご紹介した科学者の見解とも重なる部分が多いです。
そのまま引用しますね。
「バリアントの空間には、各人にとっての運命ラインが無限に存在する。
私たちには自分の運命に腹を立てる根拠はない。なぜなら、私たちには選択する権利が与えられているからだ。
問題は私たちがそれをうまく行使できないという点だけである。
世界は多様な姿で現れる。まるであらゆる欲求を満足させるために築かれたかのように…。
この世界では、心に適うもののすべてを見つけることができる。
この世界は知識の様々な分野においても、私たちが見たいと思う面を見せてくれる。
例えば、唯心論に対しては、この世界は幻想に過ぎないという理論に同意してくれる。唯物論に対してはこれと反対のことを論証しても、世界は意義を唱えるわけではない。
人々は世界に対する自分の見方を互いに押しつけ合い言い争うのだが、
世界は彼ら全員が正しいことを示してくれる。
なんと素晴らしいことだろう。バリアントの空間はいわゆる幻想とも言えるだろうが、そこにあるものがこの物質世界で現実化されると理解していただきたい。
そして、常に私たちは選んだものを受け取るのである。」
(引用ここまでです)
これを読んだ時、私が言いたいことを代弁してもらえたような嬉しい気持ちになりました。
この本の他の部分は100%ではないけれど、少なくともこの一節に関しては、完全に同意❗️です。
世界は100%思考の現実化であるとしているある心理学でも似たようなことを言っていて、例えば真実の歴史というものは存在していなくて、ある説を唱えるとそれをサポートするような証拠も存在させることになる…確かそんなことを言っていました。
これは表現を変えると、それを唱えた人は、その歴史が存在する世界線上にいるということで、その人にとってはそれが真実になるけれど、他の説を唱える人は他の世界線上にいるわけです。
ですから、誰もが正しい。
今この瞬間にも、物質化されたもの、されていないでただ可能性として存在しているもの、全てがここにある。
そこから何を体験するかは、一人ひとりの選択次第。
パラレルワールドについては、ここ数年で「とんでも話」感はかなり薄れてきています。(とは言え、マジョリティは都市伝説扱いのようですが…)
そして、パラレル移行についての体験も、私の視界内のネット上では当たり前のように語られていて、私自身にも体験があります。
ヴァジムさんがこの本で語っているのは、個人のパラレルワールドについてです。
ヴァジムさんは、人間は人生のラインを少しずつ乗り換えて移動することができるとしていますが、瞬間に大きく移動する可能性にも言及しています。
一瞬で人生が変わる事があるということは、過去記事に書いてきました。
これまでの流れですが…
私が「人それぞれ違う世界に住んでいる」という考えを持つきっかけになった、最初の気づきの話です。↓
そして、素人レベルの量子物理学の知識も重なり、世界はゆるゆるで曖昧なものなのではないかと思うようになりました。ゆるゆるだから解釈ひとつで変えられる。↓
ブルース・リプトン、ジョー・ディスペンザ、グレッグ・ブレイデンなど海外の科学者、研究者の発信に繋がり↓
潜在意識では有名なジョセフ・マーフィー、ネヴィル・ゴダードらの発信とも重なって行き、現実をどう体験するかに潜在意識が大きく関係しているのだと知り↓
私自身の体験や見えない世界から学んだことと合わせて、今の考えにまで到達しています。
さて、これからどんな展開になるのでしょうか。
著者のヴァジムさんも言っていますが、人間にこの宇宙の仕組み全てを理解できるなんてことはないのだと思っています。
ですから、この本の話も私の話も、そんな世界観もあるのか〜と思って読んでいてください。
宇宙は私たち一人ひとりが自由にこの世界を体験することを許してくれているようです。
著者のヴァジムさんが「何と素晴らしいことだろう」と言うのは、それこそが宇宙の愛だからなのだと思います。
「自由に創造しなさい」「思う通りに生きなさい」
それができる創造力を与えられているのが人間。(でも、エゴが色々やらかしてくれるので、うまく選択できない…😓)
だから私たちそれぞれが見ている現実は、いずれも正しいのと同時に幻想でもある。
そんな風に思っているYOKOの作ったただのファンタジーワールドとして、このnoteを読んでいただくのもOKです。
次回もこのリアリティ・トランサーフィンについて書く予定です。私にはとても面白い本なのですが、人によっては合わなかったり読みにくいかもしれません。次回その点も書いてみようと思います。
続きを書きました。↓
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