逃避できる空間が、生活に溶け込んでいました
ベトナム・ハノイの夏はとても暑い。外に出ると日差しがヒリヒリジリジリと、私の肌を焼いてくる。そして湿気。私の汗なのか空気中に含まれる水分なのか。10分外を歩けば判別不可能になる。加えてスコールよ。バケツの水をひっくり返したような雨という表現をよく聞くけれど、あれよりすごいやつ。雷神さんが大失恋をしたんだろうと思うくらいの、雷をともなった大雨がしょっちゅう降る。
という気候の特徴からか、はたまたフランス統治時代の流れなのか。コンビニがほぼないハノイでは、日本のコンビニレベル(