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いろんな不安はただのクセ、心配しないで今ここを楽しむ

人にはアップダウンがあり、エネルギーの循環、代謝し続ける、変化があるということ。その変化こそがバランスしているそのものであるのだよね。
これまで生きてきて、価値観にもたくさんの変化があった。

旅についてのmy定義がうまれた2004年のタイの小さな島、
根本的な価値観が大きく変わった2007年のマウイ、
今後この価値観が大きく外れることはないだろうと思うけれど
(そうは言ったって何があるかわからないもんねぇ)
その道程、表現などは変化していくのだろうなと思う。

万物は流転する。

洗脳、後天的環境の影響、知らず知らずに受ける影響。人は理論として「完璧はない」と言われれば頷くけれど、どこかで完璧であろうとするような選択、思考、をしてしまうことが多いのではないだろうか?

何か安心したい、不安を避けられるような強い意見や人、考えに傾倒してしまうことなど。(最近の私もネットでの情報源が偏っていたなと反省)

渦中を離れ、環境を変えてみるなどの、何か緩むようなきっかけで、自然な自分の感覚や直感などが浮かび上がってきて、冷静になったり、新たな事に気づいたり、やっぱり持ち続けたい想いを確認したり。

移動したり、大きな変化がなくても、日常の中でバランスが上手い人もいるけれど(それまでにたくさんの努力があるのかもね、転生前も含めて)
やっぱり、私にとって、てっとり早いのは「旅」
新しい場所、懐かしい場所、大好きな場所、静かなところ、自然、文化、楽しい街、芸術、心地よい気候の中にいること、などなど。
非日常に身を置く、人、地、文化、ものごと、との出逢いや機会。
予期せぬ出来事やその時ならではの自分自身の感覚や行動が、発見や気付きとなり、変化や成長に繋がることがある。

環境を変えることで、望む軸を思い出したり、新しいバランスをしたり、恩恵はたくさんある。
過敏な私は特に、環境の影響は大きい。
(過敏すぎる事で消耗しているところを手放していくための良き道の模索中)
外側を責めようと思えばいくらでも文句は見つかるもので(私の神経質な性格!)何かの条件に翻弄されて自分自身の本当の望みを見失うことも多い。

「旅」は近所だって、少しの隙き間時間でだって可能。
ワクワクしたら移動しなくても「旅」
脳内トリップも限界なき自由な旅の巧妙大いにあり。

久々に訪れた大好きな街に、大きな気持ちの良い図書館ができていた。
嬉しい。この環境で学習、読書、幸せ。
(自然は最高で一番身をおきたいのだけど、街の図書館、映画館、美術館も恋しくなる。芸術、創造、いろいろみたい、創りたい)

読みたくてもかなり高価でなかなか手が出ない、絶版、そして地元の図書館にはない本たちと、この図書館で出会えたり。
(ここにはマニアックコレクション他にもあり)
そして、ここで私は自分のネイタルホロスコープを時折見返すというmy儀式をしていた。
同じ作業でも、トランジットのアスペクトを含めればもちろん、その時の自分の状態や状況で新しい発見、気付き、自他への共感、許し、励まし、と本当に様々な恩恵がある。
今回私は土星について改めて考察していた。
世の印象や先入観、偏見で恐ろしいような印象も持ちがちな天体だけど、成長にはやはり不可欠であり、この土星のアスペクトから私は何か今必要なヒントを得たように感じた。

何に対しても依存や、それだけ!になってしまう、というのは危険でアンバランスに感じるけれど、使えるツールとして活用し、良きこと多々実感であれば素晴らしいではないか。
宇宙って・・・思い巡らしても全員が納得する答え合わせはできなさそうだから、私は私のロマンで思い巡らします。

それぞれ自分にあった方法、観点、捉え方があって、みんなが自分の旅をしている。
観ていて嫌悪や不快に感じる物事人が存在するのはヒューマネイチャーであるけれど、否定、攻撃、非難をするよりも尊重したい。
この尊重には黙って離れ距離を持つことが適していることもあり。
残念ながら家族であっても後天的に縁が途切れることもあるだろうと思う。血縁よりも人として個性、価値観と生き方や個性を尊重し尊敬し応援できるような関係を持てなければ、適した行動と距離は必要。
物理的にも心理的にも暴力というものはかなりの後をひき、影響がある。

話が飛び飛びになったけれど・・・

私の王道、黄金セットの夕陽と海、これを眺めれば、即座にリセットされるものがある。

この美しい景色を前にすると、
不安、恐れ、心配はただのクセでいつでも手放せる、クセみたいなものだな、手放そう、ってゆるむ、ほぐれる。
ありがとう、って声にだして言っちゃうよね。

とてもありがたく、まさに喜びと感謝。
永遠にnatural artはnatural medicine☆

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サーファーさんたちをうらやましく眺めつつ夕陽を拝む。

私はいつも、大海原というものを愛して求めてるのだな。
自然な水辺と森のそばにいたい。

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