見出し画像

クミンと挽肉ともやしのバインセオ風

こんばんは。

夏も冬も季節を問わず、スパイスを摂取したい私です。お給料日前の節約ご飯で、たまに挽肉少しともやしたっぷりのバインセオ的なものを作るのですが、クミンを入れておつまみにしてもいいかもと思い、今回、酒肴バージョンで作ってみました。

バインセオの基本的なレシピは、米粉とココナッツミルクをベースにした生地をターメリックで黄色く着色して、薄皮に焼き上げ、豚肉、もやし、海老、鶏肉、キノコ、タマネギなど、好みの具をたっぷりと乗せて二つ折りにしたものです。

今回ご紹介する「クミンと挽肉ともやしのバインセオ風」は、薄焼き卵でアレンジ。だから“風”。見た目はほぼ一緒。手軽に作っていただけるので、簡単にエスニック気分が味わえます。

それでは、レシピです。

【材料】2人分
〈バインセオの生地〉
・卵…3個
・カレー粉…小さじ1
・塩…少々
・サラダ油…大さじ1

〈バインセオの中の具材〉
・もやし…1袋
・合い挽きミンチ…100g
・クミン…小さじ2
・塩…少々

〈ナンプラーソース〉
・ナンプラー…大さじ1
・レモン果汁…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・ニンニクすりおろし…小さじ2分の1
・鷹の爪(輪切り)…1本分

〈その他の付け合わせ〉
・スイートチリソース…適量
・レモン…適量
・パクチー…適量

【作り方】
① ナンプラーソースの材料を全て混ぜ合わせて作り、スイートチリソースと別々の器に用意しておく。

②耐熱皿にもやし、合い挽き肉を入れ、ふんわりラップをして600wのレンジで2分加熱し、一旦取り出してひき肉をほぐすように全体を混ぜ合わせ、更に2分ほどレンジで加熱し、粗熱が取れたらクミンと塩を加え混ぜ合わせる。

③ボウルに卵を割り入れ、カレー粉と塩を入れてよく混ぜ合わせる?

④フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、②の卵液を流し入れてフライパン全体に広げ焼いていく。卵の裏面が少しこんがりしてきたら器に移し、半分に①の具を乗せて、卵を折り畳む。

⑤④の器の空いた場所にパクチーとレモンを盛り付ける。

できあがり。

画像1

付け合わせは、ヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)です。バインセオはスイートチリソースとナンプラーソース、お好きなソースでお召し上がりください。今回はジンソーダと合わせましたが、ビールも合います。シンハーとかあると更にエスニック気分に。

それでは、良い晩酌を🌙

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?