宵春

宵春

  • 固定された記事

子どもの頃から好きなもの

#私の学び直し 絵を描くことが好きだ。 小学校の頃には、休み時間の度に絵を描いていた。 同級生に絵が上手な子がいて、その子とわざわざ比べられたりしたけど、 でも、私は絵を描くことを辞めることはなかった。 中学校からお小遣いで、絵や漫画の描き方の本を買った。 コピックを買うために、バスに乗って都市部に行ったこともあった。 田舎ではみたことがない画材に、圧倒された。 絵が上達した実感はなかった。 大人になってからも、顔以外描くのは苦手だし。 背景なんて無くてもいいくらい思っ

宵春

    • 花粉症と桜

      例年よりも花粉のいきおいが強く、 今年は外出する度に、目も鼻もぐじゅぐじゅとしていた。 朝晩の薬も飲むし、家に帰れば手洗いうがい、アイボンと鼻うがいまでしていたのに。 家に入ってきた花粉が原因だという説もあるが、 一日家にいれば症状がでないから、 それも違う気がしている。 ともかく、今年は花粉の勢いが強かった。 桜を見に行きたいと思っていたが、 この症状が出るのでどうしようかと思った。 桜の開花は例年よりも早い。 のんびりしていたら、あっと言う間に散ってしまう。 週末

      宵春

      • 相手の気持ちを汲む、ということ。

        仕事の時に、相手が求めるものを先周りして考えて、些細な雑用などを先周りしてやっていたことがある。 別に直接言われたことではないのだけど。 仕事の最中にちょっと不便に思っていたことを、解消したり。 下準備をしておいて、タイミングをみて声をかけたり。 それを続けていたら、私が先回りしていたことを 「あなたがやって当然」 といった態度に変わってしまった。 気がついたのが私なだけで、ほんの数分だれかがやればいいことだったのだけど。 誰かがやらなきゃいけない、でもやるのは面倒くさ

        宵春

        • 変化するかたち

          #今年学びたいこと 去年から、英語の勉強をはじめた。 特に今のところ、日常で使う機会はないけれど、 英語のアプリが楽しいので続けている。 大人になって、仕事とは関係ない勉強をする機会は減っている。 自分でやる気になって、行動しないと、だらだらとスマホでゲームしたり、 SNSをながめて時間を消耗してしまう。 その時間の一部を、勉強に変えていく。 今年の目標。 だらだらした時間を振り返って、無駄なことをしたと思うよりも。 ひとつでも英語を理解するほうが、有益だと思う。

          宵春
        • 固定された記事

        子どもの頃から好きなもの

        宵春

          想像の世界

          世の中には、たくさんの家族のかたちがある。 両親がいる、父親だけ・母親だけの片親、両親がおらず祖父母と暮らす、児童養護施設で暮らす……。 いろんなかたちがあることを、知らないひともいる。 そういう人に「親孝行しなさいよ」と言われると、 もやもやして、苦しくなる。 産んでくれたから、育ててくれてたから……。 その綺麗な言葉は、私にとって意味がない。 生まれた後に、私がいなくてもいいという態度を何度も浴びた。 親からもらうものもなく、大切にされていないのに、 どうして孝

          宵春

          想像の世界

          宵春

          ブギウギ

          #好きな番組 初回からちゃんと見ている番組がある。 それは、朝ドラの「ブギウギ」だ。 朝ドラ。 とりあえず一話目はだいたいみるんだけど、 なんだかんだと見逃して、 いつの間にか子役が大きくなって、 いつの間にか環境や、登場人物が変わって、 いつの間にか視聴することが億劫になる。 でも、いまのところブギウギは続いている。 ＮＨＫ+の見逃し配信でもう一度見ることもあるし、 SNSで裏側の話なんかもみている。 引き込まれる要因は、主役の趣里さんの笑顔。 それから、ミュージカ

          宵春

          ブギウギ

          宵春

          頭痛

          この一週間は、頭痛に悩まされていた。 気圧、気温、季節柄、ストレス…… 理由はたくさんある。 全部が私の頭痛の原因だ。 しかしこの一年は頭痛の頻度が下がっていた。 久しぶりに頭痛が増えただけだ。 去年は人間関係でストレスが増えて、 朝昼晩、頭痛薬を飲んでいた。 長期間飲むのは良くないと知ったうえで、 成分の違う頭痛薬も試していた。 ロキソニンを飲んだのも、その時が初めてだ。 結局、薬はストレスを抑える効果がなく、 ロキソプロフェンもイブプロフェンもアセトアミノフェンも

          宵春

          頭痛

          宵春

          自分を大事にしない時間

          自分を大事にしない時間 日中からお酒を飲む ※車の運転をしない日限定 頭痛を放置する ※かるい自傷行為と同じこと お風呂に入らない ※入りたくない 他人と話をしない ※嫌われるのを知っているから 一日を無駄にする行為

          宵春

          自分を大事にしない時間

          宵春

          蚊にお灸

          蚊に刺されたらどうなる？ ちょっと赤くなるだけの人もいれば、大きく腫れてしまう人もいる。 私は後者のほうだ。 蚊に刺された直後は、1センチにも満たないが、 ものの数分でぽっこりと膨らみ、 その間は針で刺されているような痛みが続いている。 腫れはどんどんと広がり、今日は5センチ四方まで広がった。 刺された箇所から1センチ四方は、一ミリ以上の山になって、立体的になる。 「たかが蚊に刺された程度だろ」 と言う人は、きっと刺されても塗り薬を塗れば、 痛みもかゆみもなくなる

          宵春

          蚊にお灸

          宵春

          紫陽花

          　何年か前に、枯れかけた紫陽花の鉢を購入した。 　確か、母の日のプレゼントとして店頭に置かれていたものだと思う。 　花はもうなくて、茶色く枯れかけた枝葉は、誰かを喜ばせる瞬間が過ぎたことを物語っていた。 　けれども、紫陽花の生命力が強いことを知っていた。 　葉がひとつあるだけでも、根が生まれ、大きく育つ。 　それで200円くらいの値段で、紫陽花を購入して、庭の端に植えた。 　その頃の庭は、雑草が生い茂り、わたしも手をかけられる時間も余裕もなかった。片隅に植えた紫陽花がど

          宵春

          紫陽花

          宵春

          可哀想という瞳

          世の中には、結婚したお相手の両親や義理のきょうだいと仲が悪くなるという話がある。 youtubeのおすすめ動画に、そういったまとめがあって、義母からいじわるされたり、仕返ししたりという世界がある。 元々の他人だから、気が合わないのは当然。 どうやって今後付き合うか、適切な距離をとるかという話題はＳＮＳでも尽きない。 血が繋がっている実の親と、気が合わない、嫌がらせをされるという話をすると、たいていはびっくりした顔をして、瞳がもう可哀想という感情をしているのだ。 「親な

          宵春

          可哀想という瞳

          宵春

          花見頃

          3月の終わり頃から、また体調が悪かった。 起きてても、寝てても悪かった。 ちょっと食べられない時期があったけど、 残念ながら体型は変わらなかった。 今もたまに苦しいなと思うことはある。 その間の期間に、ふいに心が苦しくなってしまったり、 夜中も朝も関係なく涙が出たりした。 もう、ずっと、こうやっているので、 またかと思ったのだけど、 ふと知り合いに会ったときに、体調の悪さを聞かれて。 何でもないのに泣いてしまうと話したら、 ひどく心配された。 それで、普通は心配してく

          宵春

          花見頃

          宵春

          春になる

          朝のひざしが柔らかく明るく、春になった実感がわく。 今年は花粉が多くて、例年なら軽い症状のわたしでも、重めの症状がでている。 外はあかるい。 でも、外に出るとニンゲンじゃないみたいになるので、 外に出たくない。 春になると思い出す。 新しい学校生活、 新しいクラスメイト、 新しい教科書のにおい。 学校、というより、ニンゲンが苦手だった。 いわゆるカーストトップの人に狙われることが多かった。 最初に学校が嫌になったのは、小学校に入ったばかりのころだった。 親は話を

          宵春

          春になる

          宵春

          自分と違うものへの嫌悪感

          とあるニュースをみて、ふと思い出した話。 同性との恋愛について、嫌悪感を持つ人がいる。 ちなみに私は、誰が誰を好きであろうとも、その人たちが幸せならいいじゃないかと思う。なので、否定の意志はない。 話をすぐ戻す。 ＢＬを知っているだろうか。 ボーイズラブ。男性同士の恋愛をあらわす文字だ。 マンガや小説などでみることがある。 とある女性が、ＢＬマンガがドラマになって 流行った時にとても嫌悪感をあらわしていた。 「あんなもの気持ち悪い」 私に同意を求めたが、私として

          宵春

          自分と違うものへの嫌悪感

          宵春

          片頭痛

          片頭痛との付き合いは、小学生の頃からだった。 5年生の頃に、頭痛がひどくて、保健室によく行くようになっていた。 頭痛なんて大したことがないだろうと、担任は言っていた。 体育教師で、たぶん、根性でなんとかなるタイプの男性だったのだろう。 けれど、私の頭痛は頭が痛いだけではない。 わずかな光も眩しすぎて目を開けていられない。 頭痛が悪化すると、吐き気がする。 静かな場所で、少し眠ることで、痛みが落ち着くことが多かった。 保健室に入った途端に、楽になることもあった。 今振り

          宵春

          片頭痛

          宵春

          仕事はだれのためにするのか？

          退職した仕事の話です。 愚痴もあるので、途中から愚痴を聞いても良い人向けに課金制にしていま す。※ネットで探されても困るチキンなので。 仕事を辞めた理由は、人間関係からくる体調不良でした。 確かnoteの最初のあたりでも書いていたのだけれど、 もうここで仕事をする気持ちになんて、一ミクロンもなれなくて、 精神的に参っていたし、体も痛くてちゃんと横になれずに布団を背中に高く積んで、上半身を起こしたまま眠っていた時期もありました。 退職後に一か月くらい、なにもできなくなって

          500
          宵春

          仕事はだれのためにするのか？

          宵春