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#ハンドタフテッドラグ
八重樫季良さんの作品展に行って来た
おとといの岩手日報の記事を見て北上市まで出かけて来た。
「障害者アーティスト故八重樫季良さん 幾何学の美 地元初披露」
というタイトルで作品展を伝えている。
そのアーティストの絵が無数の直線で表現されていることが紹介されている。
会場では、多くの作品が展示され、また時代と共に障害者への社会の接し方が変わってきた様子などもわかりやすく展示されていた。
私自身は、タフティングで斜めの線に苦戦中である
タフティングガンが壊れた話その2
散歩の途中で見るつららのある山小屋風の家、この付近は比較的早い時期に建てられたらしく周りの家にもそれなりにつららができています。最近の家は断熱が良くなってつららそのものが出来ないのでおおよそ建てた時期がわかります。
前回の記事のタイトルを「・・・その1」としたのは、単に修理完了まではまだ数回のやり取りがありそうだと思ったからで、今日その続きを書こうと思ったわけでは、もちろんありません。
新しいガ
タフティングガンが壊れた話その1
今まで使っていたタフティングガンが壊れて糸が切れなくなった件、
春節で(2週間ほど)会社がお休みになっているけれどメールで出した修理依頼には、休み明けになるがすぐに対応しますと返信があった。
送り返して送料と時間をかけるのもどうかと思って折れた板バネを送ってもらおうと考えていたら、向こうも部品と動画を送ることを提案してきた。
そのやり取りの前に、保証期間が1年間ということもあって、アマゾンの購入
神坂雪佳の「海路」に苦戦中、タフティングガンが壊れた話など
神坂雪佳の海路のデザインですが、実際に制作を始めてみると、ほとんどすべてが斜めの線で出来ていて、これが結構難物であると知りました。
タフティングガンは基布の横糸を下から上に(あるいは逆に上から下に)毛糸をU字型に順次渡していきます。基布の経糸を右から左に(あるいは逆に左から右に)渡していくのですが、斜めの線は基布の網目を斜めに渡っていくので、中々まっすぐな直線?にならずへなへなと曲がってしまいま
町の本屋さんと「柚⽊沙弥郎 life・LIFE」の展覧会図録を買った話
日経の紙面に盛岡の本屋さんの話題が載った。下に電子版の記事を貼ってみたが、有料記事なので果たして契約外の人にはどのように映るか良くわからない。読めなかったらごめんなさい。とにかくどんなお店か見たくて探しに行ってみた。小さなお店に入る時に感じる、ちょっとした緊張感、なんというか、欲しいものや響くものが無くて何も買わずにお店を出るときに感じる申し訳なさみたいな感覚、小さな本屋さんなので余計に合う/合わ
もっとみる神坂雪佳に頼ってみる
Tufting Gunによるラグ製作の4作目、なかなか題材が決まらなくて延び延びになっています。今回は2mX2mのスクエアで作りたいと思っていてそれに合った写真を選んでいました。秋の実りの季節「稲穂」を題材にしようとその頃から構想し始めたのですが、適当だと思える写真も撮れず、以前に撮ったものを1対1にトリミングしても、どうもしっくりきません。とうとう年を越してしまいそうになり一旦写真から離れて自由
もっとみるそろそろタフティングの季節?
今年は山の紅葉が早かったので、早めにタイヤ交換をしたり、クラブの写真展の準備をしたりしながら紅葉を追いかけていました。ふと思い立って下北半島の薬研温泉や仏が浦の紅葉を見てみたいと出かけました。2泊3日で紅葉真っ盛りの奥薬研遊歩道や仏が浦の紅葉などを楽しんできました。薬研大橋の駐車場に現れた野猿、薬研温泉の野猿としゃれている場合ではないのですが熊と遭遇するよりは余裕があって写真に収めることが出来まし
もっとみる紅葉は足踏みしていますが、試作3号が完成。
岩手では三石山の紅葉で秋が始まります。今年は山の紅葉が一週間くらい早く始まりました。八幡平の上の方も早く始まったのですが、里に下りるのを躊躇するように足踏みしています。この写真は昨日の錦秋湖ですがほとんど紅葉していません。あと一週間くらいでしょうか。
などと下書き状態のまま撮影旅行に出かけたので、もう錦秋湖の紅葉も良い状態だそうです。
先週、頼んでいたバックシートが届いたので、裏布貼りの作業を