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2017年11月の記事一覧
社交辞令で終わらせない
心がけていることのひとつに『社交辞令で終わらせない』がある。
いつか遊びに行きます、と言ったら本当に行く。また来ます、と言ったらまた行く。それだけで予想外のご縁が実ることもある。
ある友人に地域の生産者さんを紹介したら、誠意のある対応をしてくれて、バイヤーとして商品を入荷してくれた。入荷後も、きちんと各生産者さんと繋がってやりとりをしてくれているので、生産者さんから何度もお礼の言葉をいただいた
成功体験を小さく積み重ねる
100のナリワイを持つ、現代の百姓になりたいというところから、本業のデザイン以外に複業ブームがきている。
直接複業だけに関することでもないけど、こんな記事も書いた。
何かができるようになる、という成功体験を小さく積み重ねていくことは、安定した本業のクオリティを保てたり、そもそもの自分の軸を作るのに、必要なんじゃないかな。
小さなスキルを身に付けるたびに、世界の見え方が少しずつ変わっていく。う
旅×デザイン×複業という暮らし
「旅するデザイナーです」と言っても、同業の方でさえ、具体的な仕事はイメージしづらいかもしれない。
旅と複業をしながらデザイナーとして働くのは、わたしの暮らしのほんの一部。例としてフライヤーをデザインする場合の、ざっくりした仕事の流れをご説明。
①企画(コンセプトメイキング)ターゲットや商品、市場動向などから、展開の方向を探る
②コピーライティングタイトルやリード文などはこちらで提案することも
トランクひとつで生きていきたい
6日間の岩手旅から帰って来た。車にはキャリーバッグひとつと、大きめのかばんがひとつ。
生活にはそれだけで十分。自宅に置いてきたものは、なくても何も問題がないものなのだ。
旅先では調理はしないから、キッチンまわりのものは別にしておこう。シーズンオフの洋服も。
それでもこんな抱えられるものだけで、十分なんだ。
まずは残りの持ちものを全部並べて、いるものといらないものに分けたい。
いるかも、と惰
複数の居場所がわたしを救う
学生の頃から、いろんな女の子グループにつま先だけ所属して、ゆらゆらと渡りあるいていた。
ひとつのグループだけに関われなかったわたしは、なんとなくフワフワいいとこ取りして申し訳ないな〜という気持ちを抱えていた。
ただ、今になって思えば、複数の居場所があったからこそ、バランスが取れていたのかもしれない。関わるコミュニティを分散させることで、メリットとデメリットも分散する。
自由。話し相手