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note歴半年を振り返る

わたしのnote初投稿は2023年2月3日である。もうすぐ半年が経とうとしている。40代なかばに突入し、人生のモヤモヤをきっかけに何か新しいことを始めてみようと思い立ち、発信を始めた。

この半年間を振り返り、気持ちの変化や記事数、アクセス状況、転換期となった記事、好きなnoterさんを紹介し、noteを続けてよかったこと、そして今後の意気込み?についてまとめる。



◆ noteスタート時点のわたし

noteのアカウントもなかったわたしが、まったくの初心者から始めたSNSでの発信。発信すること自体が初めてかというと、正確に言うと初めてではない。さかのぼること20年前、20歳前後に、niftyサーバー上で自分のホームページを持ち、日記をつづっていたことがある。もはやなにをかいていたかははっきりと思い出せない。そのホームページのタイトルは「こーひー待夢」というこっぱずかしい名前であった。(超黒歴史😂)

最近のSNSでは、ただ見るだけで、InstagramもTwitterも発信することはなかった。そのため、noterさんの自己紹介やクリエイター名に見かける「フォロバ」がなんなのかわからず、中2の娘に聞いたら笑われてしまった。そんなレベルである。

noteの使い方も手探りで、初めて投稿したのは自己紹介の記事だった。その後、自己紹介はときどき更新している。最初は、整理収納や暮らしにまつわる「気づき」について発信していくことを考えていた。

しかし、テーマを絞ると早々に書けなくなる……という問題にぶつかった。現在は「日々感じたことを発信」として、自分をゆるめてあげている。プロフィールにもそう書いている。


◆ 記事数

これまで、週に1〜2本を目安に取り組んできたが、現在公開した記事数は、本記事で45本目である。決して多くはない。好きなnoterさんが毎日のように投稿しているのをみながら、同じようになりたいと思いながらも、それを実現できない自分に凹むこともしばしばである。

特に、6月7月はめっきり投稿数が減ってしまった。会社員として忙しい日々に加え、週末は子ども関連の用事も多く、好きなnoterさんの記事を読む時間すらなかなか作ることが出来なかった。

ホシコの月別記事数/2023.07.29


◆ アクセス状況

こちらが、最新のアクセス状況である。写真では上位6件だけ見えている。ビュー数は、noteを継続して投稿し、フォロワー数が増えるにつれて増加している。そのため、ビュー数が上位に来ている記事は、新しい記事であるかか、もしくは大変ありがたいことにマガジンに追加していただいた記事である。

マガジンに追加していただくと、非常に多くの方の目にとまるということがはっきりとわかる。特に、ビュー数が桁違いの記事については、次のコーナーで取り上げる。

ホシコのアクセス状況/2023.07.29


◆ フォロワー数が上昇した記事

noteを始めて2週間たった心の変化」という記事にも書いてある通り、わたしは、最初は「フォロー」という行為ができなかった。直感的に気に入ったらすぐフォローすべきか、じっくり記事を継続的に読んでからではないと失礼になるか、など心配しすぎて行動にうつせなかった。

でもそのうち、「面白い記事だな、また読みたいな」と、気になったらどんどん「フォロー」ボタンをポチろう!と開き直った。ここに至るのに1ヶ月もかかった。亀の歩みもいいところである。

そして、ある記事をきっかけに、フォロワーが急増しはじめた。それは、わたしがnoteを始めて1ヶ月後に投稿した記事である。ここで一つおことわりする。急増はあくまでホシコ内の基準であり、数十増えたという程度のしょぼい話である💦

この記事を投稿してから、「フォロー」「スキ」の通知が短時間で鳴りやまない状況になった。こんな反応があるとはかなり驚きつつも、反応があることに嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになった。

これをきっかけに、フォローしてくださった方をわたしも「フォロー」を返す「フォローバック」をするようになった。これが「フォロバ」なのかと、初めて経験したのであった。

◆ ビュー数が桁違いだった記事

アクセス状況を見ると、ビュー数が桁違いの記事がある。それが、こちらの記事である。今月投稿の新しい記事でもある。

大変ありがたいことに、この記事が、note編集部の「今日の注目記事」と、公式マガジン「#アウトドア 記事まとめ」に選ばれたのだった。

今日の注目記事に選ばれた


選ばれたお知らせとともに、「スキ」通知が鳴りやまなかった。これに選ばれると、これまでとは比較にならないほど非常に多くの方に目にとまり読んでいただけるということが、ビュー数を見てわかった。

多くの方に読んでいただいて、また共感をいただけることは、嬉しい気持ちと同時に今後の大きな励みになると感じた。


◆ noteを始めてよかったこと

①共感できるnoterさんに出会えた

これは、noteを始めて一番良かったことだと思う。日々の生活の中では出会うことがないような方々の考えや思い、人生観を知ることがとても楽しい。

わたしが良く訪問しているnoterさんをごく一部ですが紹介させていただきます。(ここだけ文体変更)

こはるさん:同世代で長女の年齢も同じということから、共感できる記事がとっても多いです。ためになる記事も多く、読むと格段にメンタルがアップします。

混沌エレジーさん:文章が面白いだけでなく、パンを作ったり、音楽を作ったり、最近はスタエフも始められたりと多才な方です。note同期だなあと一方的に親近感を抱いています。

あすず@絵や図で毎日アウトプットさん:3人の小さいお子さん育てながら、noteで毎日発信されているという姿に驚嘆しています。文章だけでなく、あすずさんのイラストも本当にほっこりします。

寡黙な年寄りさん:お孫さんがいらっしゃる世代で、大変おこがましいですが、文体が独特で視点が面白く、わたしはハマっています。

定年のおっちゃんねるさん世代が異なることからやはり視点が異なり、時事ネタをわたしにはない視点で語られている記事が大変勉強になります。

ゆづお/平凡サラリーマンライターさん視点が面白いです。長文なのに書き方や独特の表現でぐいぐい引き込まれてしまいます。

と、書いているうちにキリがなくなってしまいました。
続きは、別の機会に紹介記事を書きたいと思います。


②書くことが楽しくなってきた

アウトプットの練習として始めたnoteである。頭の中で考えていることも、いざ文章として書き出すとうまくまとまらないことが多い。しかし、うまく書き出せると達成感がある。頭の中も整理されてスッキリする。

また、時々noteさんから「先週特にスキを集めました!」と言う通知がいただける。これは大変励みになり、書くことは楽しいことを後押ししてくれている。


③子育てと会社仕事だけの日々から彩りが出てきた

本や新聞よりも、より近い距離感で、普段の生活では出会えなかった方の考えや思い、人生観を知ることがとても楽しい

一方、悩みも生まれている。

悩み①なかなか記事が書けない

記事をすらすら書けない。なんとなく書きたい記事があって下書きに放り込んでいても、そこから進まないことが多い。

悩み②好きなnoterさんが増えて記事が読みきれない

フォローしている好きなnoterさんが増えることで、読みたい気持ちがあるのに、記事が読みきれない。読みたい本や新聞がたまっていくのと同じかもしれない。


◆ 今後に向けて


整理収納にまつわる記事のほか、日常の些細な出来事でも、短くても良いから発信できるようにしたいと思う。発信回数を増やすことを目標としたい。記事が増えることで、マガジンとして整理したり、他のnoterさんの記事を集めたマガジンもつくりたいと考えている。

起床時間をもう少し早めて、朝活の一つに「note時間」を取り入れたい。noteを読みながら、自分の気持ちや思考を少しずつ綴り、内省する時間を持ちたいと思っている。


振り返ると思いがたくさん出てきてしまい、3000文字を超える長文になってしまいました。個人的な振り返りを、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
今後も楽しんでnote生活をしたいと思います。よろしくお願いします。

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