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YOHAKU -余白-

プロバスケットボール選手 寺嶋良が綴る日々のコラム。 忙しい日常の中に、ちょっとした余白をお届けします。 月2回以上、不定期配信。バスケットのことだけではなく、ここでしか綴らな…
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#寺嶋良

141 香港の夜空

141 香港の夜空

沖縄遠征が終わり、広島に帰らずにそのまま香港遠征が始まる。

沖縄のホテルを出発し、空港に到着。

早めに保安検査所を通過して搭乗ゲートの近くの椅子に腰をかけた。

考えてみたら、ドラゴンフライズで海外に行くのは初めてだった。

140 解約

もう、10月末だというのに沖縄では29℃もあり有酸素運動でバイクを漕いでいると5分で汗が噴き出してくる。

先月にチョコザップ を解約し、エニタイムフィットネスを契約した。

139 27歳

139 27歳

昨日、また一つ歳を重ねた。

自分が思い描いていた27歳は、もっと大人だと想像していたが、なってみると20歳の頃と中身は何も変わっていない。

138 オセロ

138 オセロ

⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚪️

リーグが開幕して6試合目でついに白星がついた。

チームにとって、この白星が大きなきっかけとなってくれる気がしている。

つぎの試合で勝ったら⚪️を先頭に置けて、

⚪️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚪️

オセロのように、

⚪️⚪️⚪️⚪️⚪️⚪️⚪️

黒を白で挟んだらひっくり返せたらいいのに。

って、帰りの新幹線で窓の外を眺めながら不毛なことを考えていた。

137 プロデュース

137 プロデュース

アイスコーヒーが飲みたくなってセブンイレブンに入店。

冷凍庫から氷が入ったアイスコーヒーのカップを取り出してレジに持っていく。

レジを済ませ、帰宅。

エレベーターであることに気づく。

「あっ、コーヒー淹れてきてないっ!」

手には氷だけが入ったLサイズのカップ。

もう一度、セブンイレブンにコーヒーを淹れに行くのは恥ずかしいし、周りからも怪しい目で見られたら嫌だなと思い、家でお湯を沸かしホ

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136 変化

136 変化

今の季節が、夏の終わりなのか、秋なのか、冬の始まりなのかがよくわからないのが最近の悩みである。

暑いのか、寒いのか、どんな服をきたらいいのかクローゼットの前でいつも悩んでいる。

135 日本語の難しさ

135 日本語の難しさ

先日、MRI検査の受付が終わり、がんちゃんと検査の準備ができるまで待機室で待っているときの会話。

がん「良はさ、ケガあるのどう思う?」

テラ「うーん、思ってた以上に大変かもしれないです」

がん「ケリーとかチリはケガ少ないよね」

テラ「確かに、少ないかもしれないですね」

133 おわりはじまり

133 おわりはじまり

物事にはいつか必ず終わりがやってくる。
でも、終わりには、そこでおしまいになるものと、そこが新たな始まりにつながるものがある。

先日、ぼくの憧れていたNBA選手が引退を発表した。
その選手はデリックローズという選手で、彼はドラフト1位でシカゴ・ブルズというチームに指名され、新人王、最年少MVPを受賞したりと輝かしい功績を残し続けた。

132 青春

132 青春

ベランダで夜風に当たると気持ちよい時期になってきた。

大学生活で、長い時間を共にした友人とベランダで電話をしながら、過去、現在をこえて未来に至るまでさまざなことについて語り合った。

大人になるってなんだろうな。

青春とはなにか。

131 三歩進んで二歩下がる。

131 三歩進んで二歩下がる。

Bリーグの開幕まで、あと1週間に迫った。

正直、リーグが開幕するという実感は例年に比べて薄いような気がする。

それは怪我によりチームを離れてリハビリをする期間が長かったからなのか、昨シーズンの終わり方が自分としては消化できずに多少引きずったままだからなのかはわからない。

ただ、開幕することが例年よりも楽しみでワクワクしていることは間違いない。

現在怪我してからは7ヶ月、手術をしてからは5ヶ

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130 森下様

130 森下様

風に揺れるすすきに風情を感じる爽秋の侯、貴社におかれましては、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。

この度は、突然の大量注文に対して、迅速な商品の発送ありがとうございました。

貴社の『北海道長沼かりんとう饅頭』に出逢った瞬間、一目惚れをしてしまいました。それからその同じ商品をネットで探し、購入することを決意しました。

129 あの少年は僕じゃない

129 あの少年は僕じゃない

昨日、大修館書店の『体育科教育』という雑誌で11月から連載が始まることを発表した。

ちなみに、大修館書店という出版社は主に教育関係に力を入れていて、中学校や高校で使われている保健体育の教科書のほとんどは、大修館書店のものが使われている。

この度、縁があって大修館書店でコラムを書かせていただくことになった。

もうすでに販売されている10月号に関しては11月号から始まる連載前のインタビューが掲載

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128 昨日の敵は今日の友

128 昨日の敵は今日の友

ぼくはこれまでの人生で誰かと殴り合いの喧嘩をしたことが一度もない。

喧嘩をしたいわけでもなければ、する勇気もない。
できれば一度もしない人生がいい。