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ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーのELLYです。

純粋な思いを持った人びとと交わること=サットサンガ    
これができれば巡礼に行く必要がないと言われるほど、心を浄化できる方法である。

お互いに損得勘定なく、ただ人生の喜びについて、未来の希望、過去の失敗した経験から得た知恵など
心をオープンに語り合うのだ。
だれも、ジャッジをすることなく、共感を強要するわけでもない。
明るく、健康的な人々が集まると自然と笑顔溢れ、楽しいひとときになる。


サットサンガに参加できなければ、悟りを得た人の本や真理を説く本を読むこと。
本を読むと神の意識を得る決意が固まる。

清らかな意思はよい結果を生み出し
汚れた意思は悪い結果を生み出す。
日本人にもなじみのある『自業自得』というものが、カルマの法則といえばわかりやすいかな?

意思(ココロ)をどのように管理すれば幸福になるのか理解することが必要。
幸福になりたいが不幸になってしまう人は、自分の意思をコントロールできない、感情に負けてしまうという弱点があるから。

暴飲暴食をしていた人が『病気になるのは嫌だ、死にたくない』と泣いても、その報いを受けるしかないよね。

あなたの意思で人を助けると、あなた自身が満ち足りた気分になり、期待していなくても賞賛されて幸福になるようにできているだ。

私たちは、命を守るために五感がある。
視覚から敵が来たことを察知して逃げる。
聴覚から雨足が強くなることを感じる。
触覚から熱いものに手を触れたら腕を引く。
味覚から腐ってるもの毒を避けるよう吐き出す。
臭覚からガス漏れに気づいて窓を開ける。

生きるためには必要不可欠。
しかし、その危険や違和感を察知するパワーが強いからストレスにもなり得る。

ある人が『壁』を見ても、心はその瞬間に違うものを合成していく。
合成した瞬間に感情が出てきて
『こんな壁紙が欲しいなー』『部屋の雰囲気に合っていないな』『この色は落ち着かないなー』などと心の動きは止まらなくなる。

よいカルマを積むためには『あるがままを見る』という練習をしましょう。
事実をありのままに見る、例えば『壁紙も古くなり、ものは変化するんだなぁ』
『壁があるから、音が反響するんだなぁ』とか。

善悪や好き嫌いで判断しない
 
ということ。
ココロは光よりも17倍早く変化すると考えられているので
その瞬間に感情が、嫌いを判断しても
誰かの意見を聞いたら好きになり得るし
その日の体調や気候の変化にも振り回される。

その不安定な感情は、不要である。

反応するか、しないかは、あなた次第。

誰かがあなたの悪口を言っていたら
あなたは怒りや悲しみを感じる必要はない。
その悪口だと感じたことが事実ならば、受け止めて反省するだけ。

その悪口が事実ではないならば、その人は嘘をついている、もしくは勘違いという悪いカルマを積んでいるので
可哀想な人だなーと
手を合わせて慈悲の瞑想を送りましょう。

あなたは、ただいつも通り、落ち着いて
あなたのカルマである仕事や育児、勉学に愛を持って取り組む。
瞬間瞬間を愛おしく大切に生きるのだ。
すると、いつのまにか良いカルマが返ってくるんだよね。

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