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ヨガポーズ④回旋

【体】
ヨガポーズの見方の紹介
❶立位
❷外旋
❸前屈
▶︎❹回旋
❺体幹コア
❻バランス
❼後屈
❽逆転
❾太陽礼拝

アセスメント
・アセスメントとは?
・ジョイント・バイ・ジョイント
・アセスメントのポイント❶〜❼
・エクストラ①〜⑤

ポーズ名:
プレイヤーズツイスト

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スポーツでの活用シーン:
【腰をいれる・腰回転力】
全ての力が集約されることがパワープレーに繋がります。股関節をスムーズに勢いよく回せて、肩や胸が後ろに残されることで身体がねじれ、タイミング良く腰を引き戻すことができます。また、肩・胸を勢い良く回せるようになります。→胸椎回旋

例:野球・ソフトボールのスイング
股関節で作った腰回転力によりバットに勢いが伝わり、ヘッドスピード(ボールに当たる瞬間のスピード)が上がります。それにより、ボールの飛距離を伸ばすことができます。

骨盤を旋回させる動きであるスイングの回転軸は、股関節です。左右が軸となって回旋するため、腰を回す動きの軸は左右に両方にあります。
右バッターの動きを参考にしてみましょう。
フォワードスイング(骨盤 左に回し)
インパクトへの途上で(左腰回転を左軸で止める)
ー左軸で急に止まるとー
右腰が勢い良く前に出てくる

例:テニス
疲れてくると胸椎の回旋運動に制限が出るため、それを補うために自然と腕力でラケット振る手打ちになってしまいます。そうなることでボールに十分な運動エネルギー伝わらないうえ、肘への負担が生じ、怪我にも繋がります。

属性:
回旋 (立位 座位)
体をねじるポーズ

注意すべき点・意識すべき点:
【フィジカル】
これら全てが備わることで、深まったポーズをすることができます。

・足裏3点アーチを引き上げる(前脚)
→後ろ足は踵を強く蹴る
・骨盤ニュートラルのままで、腰はねじらない
・後ろ足の内腿を内旋
背骨を真っすぐ伸ばす
肩関節外旋
胸椎回旋

【マインド】
「腹黒い」という言葉があるように、お腹周りは感情が溜まりやすい場所です。ツイストでデトックスすることをイメージしてやってみましょう。

ヨガ哲学:
サウチャ(浄化 清潔 清浄)
・外面的
目に見えるもの (体周りの環境)

・内面的
目に見えない(精神的に健康 健全な思考)

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今日の内容と、自分の置かれている環境とを照らし合わせて「どう生かせるか?」を考えてみてください。今日学んだことが自分の環境(職場や家庭、学校など)への結びつき(=行動する理由)が価値、行動変容への一助となります。

実践あっての学びです。
「あなたの環境はどうなっていますか?」



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