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ヨガポーズ⑦後屈

【体】
ヨガポーズの見方の紹介
❶立位
❷外旋
❸前屈
❹回旋
❺体幹コア
❻バランス
▶︎❼後屈
❽逆転
❾太陽礼拝

アセスメント
・アセスメントとは?
・ジョイント・バイ・ジョイント
・アセスメントのポイント❶〜❼
・エクストラ①〜⑤

ポーズ名:
アップドッグ

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スポーツでの活用シーン:
【スペースができると動きが生まれる】
胸椎は元々後弯していることに加え、より重力によって丸まってしまいがちです。後屈の場合は身体を反らせていくため、脊柱が伸び背骨にスペースができたうえで胸椎から伸展させることができます。

【背面の「引く」動作で上体を持ち上げる】
肩・胸を開き、背面の筋肉を使うことが重要です。
例:デッドリフト
肩胸閉じたまま背面を使おうとすると肩関節を痛めてしまいます。また内腿を内旋させるのは腰を守るためです。仙腸関節を詰めないようスペースを意識してみましょう。

属性:
後屈
→背骨を後ろに反らせるポーズ

注意すべき点・意識すべき点:
【フィジカル】
・足首ポイント(底屈)
→足の甲で押す(ニーオフ)
・骨盤ニュートラル
・股関節伸展
内腿を内旋
背骨を真っすぐ伸ばす
肩関節 伸展/外旋
胸椎伸展
手のひらで床を押す

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【マインド】
上向きのエネルギー(ポジティブ)
頚椎は陽(前弯)
胸椎は陰(後弯、下向き、ネガティヴ)
→伸展することで陽にしていく
腰椎は陽(前弯)

ヨガ哲学:
陰陽と中庸
中庸→陰陽のバランスが取れて、調和が保たれている状態

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今日の内容と、自分の置かれている環境とを照らし合わせて「どう生かせるか?」を考えてみてください。今日学んだことが自分の環境(職場や家庭、学校など)への結びつき(=行動する理由)が価値、行動変容への一助となります。

実践あっての学びです。
「あなたの環境はどうなっていますか?」


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