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南の島で小さなヨガ教室をしてます。"日常の中にあるヨガ"をテーマにしながら、南の島での日々を綴っていきたい。

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最近の記事

快晴の日曜日の公園、対岸の人たちの奪われた日常を考えていた日記。

日曜日、朝のyogaが終わり、公園(新都心公園)へ向かった。今日は、美咲さん(ヨガ生徒さん)と朝の公園で待ち合わせ。久々の再会なのでとっても楽しみ。 前日、「せんせー、お茶しませんかー、朝カフェがいいなぁ、朝ヨガが終わってから待ち合わせしましょう♪ どこがいいか検索しておきますね、また後でご連絡します」と、メッセージが届いた。 しばらくして「明日の朝、公園で待ち合わせでいいですか。私が珈琲と美味しいパンを用意して持って行きます!では明日9:30に」ということになった。

    • 「私のやりたいことvsできること」の間での葛藤日記。

      ここ最近、全く興味がなかった野菜作りや、農園に関心が向いている。そう考えるようになってきたのは、やはり歳のせいなのだろうか? 私の実家はもともと、サトウキビ農家だった。今では、農業をしてる人は誰もいない。農地として行政に管理されたままになっているのだ。なんともったいない。 ひと昔前までは、サトウキビ畑ばかりだった、この一帯も、今はハーブ畑だったり、シークワーサー農園だったりと、いろいろ変化してきている。 実は、ある方との出会いがあって、福祉事業に興味関心が湧いてきて、い

      • 「ヨガ日記」ほうれん草、じゃがいも、畑で収穫したよ!

        3月に入りましたね。畑では、じゃがいもやほうれん草が、ふさふさと実り今まさに収穫時。玉ねぎや人参の収穫もこれからで、ワクワクしながら待ってる私でありますが、実はこれまで、畑に興味がなくて、見に行くことも、自分で収穫することも、ほとんどなかったんです。父や母が収穫した、新聞紙で包まれたも野菜を頂き、料理して、食べていただけなんです、、、なので、ヘラの使い方や、スコップ(ショベル)への体重の乗せ方など、まったくもって素人…。ぎこちなくスコップを突き刺す、私の横に、仁王立ちで立つ、

        • 人生だれもが主人公。日記を書くということ。

          凛とした冷たい空気が、はやくも春を感じる暖かさへと変わってきた沖縄。 2022年が始まると同時に、濃厚接触者になってしまった私です、コロナ陽性の息子と2人、大人しく自宅に篭り、仕事(教室ヨガ)をお休みしている間、やはり、気力が落ちてしまいました。日記(手書き)は書けてもブログを書くエネルギーが無くて悶々とした日々を過ごしてたんです。 やはり、ブログを発信することは、私にとって心身のバロメーターと関係してるみたい。そしてストレスがかかってる真っ最中のときには、書けません。ほ

        快晴の日曜日の公園、対岸の人たちの奪われた日常を考えていた日記。

        • 「私のやりたいことvsできること」の間での葛藤日記。

        • 「ヨガ日記」ほうれん草、じゃがいも、畑で収穫したよ!

        • 人生だれもが主人公。日記を書くということ。

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        記事

          ただの日常を物語にしてみたら、日常が冒険になった。

          春の風が心地よく部屋の中を通り抜けた。今日はお弁当も朝ごはんも作らなくてもいい日なので、私はギリギリまで寝た。そして7:00からのオンラインヨガを受け、8:00からのオンラインヨガを発信した。自分のことだけに集中できる朝の時間は心地良くて、心にもゆとりがでる。淹れたての珈琲を啜り、カリッと焼けたチーズトーストをかじる。どんなに忙しくても、朝のこの時間を持つと心が落ち着く。 ガチャッと息子の部屋を開けてみた。もう2日間も息子の姿を見てないので気になった。大学生なのだし、あまり

          ただの日常を物語にしてみたら、日常が冒険になった。

          私が日記やnoteを書く理由とその結果について。

          仕事がある。家がある。体がある。何もしなくても明日がくる。友達がいる。家族がいる。好きなものだってある。それなのに、なんだろう。この憂鬱感は…。 不思議だ。理解はしている、贅沢なんだと。 昨日も今日も書くことがないな、とか、書きたくないな、と思う日だった。でも、筋トレをしないスポーツ選手はいない。私はスポーツ選手ではないのだけど、自分を変えたいと思いヨガを始めた。弱いメンタルをどうにかしたいと思い決断したのが、ヨガと日記だった。そう自分に言い聞かせ、今パソコンに向かっている

          私が日記やnoteを書く理由とその結果について。

          娘が言った。「こんな家出ていく」・・・と。

          夕方、橙色の空が一瞬、パァーッと明るくなる。最後の力を振り絞るかのように一瞬だけ…。 暗闇に塗りかえられる前のほんの一瞬が、なんだかとても好き。お酒も欲しくなるし、音楽(ジャズ)が流れてると、もうたまらない…。 そんな心境に浸りキッチンで料理をしていたら、娘が帰って来た。「ただいま」。「お帰り」。 「今日はどうだった?」 「何が」娘。 「忙しかった?」 「ふつう」娘。 なんなんだ。一体、この"ふつう"という返事はと、思ってしまう。これ以上話をしたくないという合図みたいなことな

          娘が言った。「こんな家出ていく」・・・と。

          「ヨガ日記」アシュタンガヨガフルプライマリーについて

          私の教室は、週末の朝ヨガに、アシュタンガのフルプライマリーを行なってます。私がはじめて、アシュタンガヨガをうけたのは、たしか10年ぐらい前。 身体をほぐす為に行ったはずのヨガスタジオ。まさか、こんなにも体力を使うのか…。と思ったのが正直なところ。まるで、生まれたての小鹿が脚をぷるぷるしながら、懸命に立ち上がろうとしてるかのようなダウンドックのポーズ。私の腕も脚もぷるぷる。もう限界…。体中の水分が流れ出てしまったのではないかと思われるほど、大量の汗をかいた。翌日は、言うまでもな

          「ヨガ日記」アシュタンガヨガフルプライマリーについて

          寒い、不安、哀しい、こんな日には温かいスープを召し上がれ!!

          今朝は11度。私のいる南国でも寒い。「寒い寒い」言いながらパソコンのスイッチを入れた。ヨガを主催してる私は、自分のオンラインヨガを始める前に、別のオンラインヨガを受けている。そんな私の朝はオンラインヨガ友との雑談で始まる。背中をまるめ寒そうにしてる人や、ぴょんぴょん飛び跳ねてる人、カップを両手にあてながらふぅふぅいってる人…。 いろんな人の朝が、そこにはある。 「ゆうさん、沖縄は今何度なんですかぁ⁈ うそー!まじで信じられない、羨ましいー」という声が帰ってきた。そうか、ここは

          寒い、不安、哀しい、こんな日には温かいスープを召し上がれ!!

          男の手料理とウイスキー、豚肩ロースの林檎ソテー煮

          朝ヨガの後はとても気分が良い。 今朝も、いつものカフェに入り、ほっと一息ついた。 「いらっしゃいませ。今日は何にいたしますか?」 「いつものやつ」と、言ってみた。 なんか大人じゃん!!と思いながら。えへへ。 いつもの私のテンションと違うのを知ってなのか、メガネの彼は「えっ・・・」という顔をし、クスッとした。 違う言葉を使うだけで、テンションや気分が変わる。言葉って面白い!同じ話をしていても、ユーモアに聞こえる人と、暗く深刻に聞こえる人がいるのは、こういうことなんだろ

          男の手料理とウイスキー、豚肩ロースの林檎ソテー煮

          ヨガで自律神経調整、心身統一法、中村天風の教え。

          いまさら天風さん? しかも、心身統一法って、いまさらって感じだよね? ひょっとするとあなたはそういうふうに思ったかもしれない。たしかに…。昭和初期の健康法や哲学って、堅苦しいし今の時代にはあわないという印象がある。1950年代、東京の晴れた夜空はまだまだ澄み渡り、無数の星空を仰ぐことができた時代であった。 私は、バルコニーのベンチに腰を下ろし、沈む夕陽を眺めながら、ひとり静かに、鉄人「中村天風」に想いを馳せた。 20世紀のはじめ、日露戦争に軍事探偵として参加、大活躍、まさ

          ヨガで自律神経調整、心身統一法、中村天風の教え。

          本当の活躍とは⁇ 人生面白がる事

          自殺?自ら命を絶った? 朝のヨガが終わり、片付けをしていたら、入ってきたこのニュース。まさかっ!と思わず耳を疑った。 芸能人ではここ最近もあったはずなのに…。活躍中の方が何故、自ら命を絶ったのか。容姿端麗で演技力があり、みんなから好かれ人気がある人。仕事もプライベートも充実そのもののように思えた人たちだったのに。私たちが見る画面越しでは、到底わかることのない、死にたいぐらいの世界を生きていたのだろうか。そのことを想像してみると、悲しく暗い気持ちになった。 辛くて長い、最後の夜

          本当の活躍とは⁇ 人生面白がる事