知ってもらわんと始まらん!
作ることが得意な人の"あるある"を紐解いてみます。
耳の痛い話になるかもしれませんが、せめて知っておくだけでも、今後の生き方のヒントになるはずですから、伝わることを願って書いてみます。
◆ クリエイティブな才能で活躍することの魅力
好きな事で仕事ができて稼げたらいいのに・・・誰もが思うことですよね。何かに縛られるわけでもなく、自由な発想で、自分らしく生きていくという、そんな未来を想像できますでしょうか?
ワクワクする人もいれば、そんなの出来っこないよ・・・と思う人もいるとは思いますが、ちょっと一旦置いといて、
「作ることが得意な人」が、どうすれば得意を活かして収益化できるのか?ということについて、「○○気質」ということから考えていきましょう。
◆職人気質 or 営業気質 あなたはどっち?
要するに自己分析です。世の中には、手を動かして製作することに全く苦痛を感じない人がいます。この系統の人は基本的には職人気質で、性格は内向的であることが多いように思います。
とにかく物を作る事が上手なんですよ。製作物や作品によって自己表現することに長けており、見る人に感動を与えたり、使う人のお困りごとやお悩みを解決しちゃうことを誇りとしています。
(ある意味、仕事の大原則。既に収入として成り立っているケースも多い。)
一方で、自己満足であったり、マニアックすぎて世の中の認識と乖離していたり、世の中の共感や理解を得られずに、いまいちパッとしない状況の人がいることも事実。
早い話、職人気質にも強みと弱みの両面があるわけですね。まず、自分がどちらのタイプかは認識しておくべきです。
ピンとこなかった人は、もしかしたら営業気質かもしれないので、続きを読む必要はないかもしれません。
◆発信できる職人さんは強い、けれども。。
この傾向に気づき、意識的に世の中に共感と理解を得ようと行動できる人は、人気者になっていきます。
現代はインターネットという便利なツールを誰もが使えますから、これを使わない手はありませんよね。
しかしながら、人には合う・合わないがあります。いわゆる情報発信に苦手意識を持っている作り手さんは想像以上に多いようですね。頑張ってSNSを始めたとしても、続けることができないという人も。。。
収益を上げていくには、まず世の中の認知を得る事です。残念ながら、いくら優れた作品を作っても、誰も知らなければ一切利益にはなりませんし、その可能性すらないのが事実です。
おもしろいもので、職人気質には勘の良い人も多いですから、一発奮起してスタートさえすれば、ある程度のラインまでは感覚的に到達できちゃうケースもあるんですよね。
でも、そこから先は?という段階で行き詰まってしまうこともよく聞きます。そんな経験はないでしょうか?
(もう自分に言い聞かせてるみたいで、耳が痛い…💦)
◆じゃぁどうすれば??
その原因はGOALのイメージを持てていないまま、目の前で起こっている事に意識を注いでしまいやすいことにあります。要するに、感覚頼みなんです。
素晴らしいクリエイティブな才能があるにも関わらず、もしも活躍に限界を感じているならば、自分以外の力を借りる事で抜け出せるかもしれません。
必要な答えは「学び」です。
私自身も壁にぶつかり、思い悩んだことのある一人。その経験から、現状を切り開いて、もう一段階でも二段階でもステップアップしたい方の役に立ちたいと思うようになりました。
本を読んだり、詳しい人、活躍している人に相談したり、とにかく自分以外のところからヒントを得ることが解決の糸口になります。
ポイントとしては、無理なく、ストレスなくできる方法であること。
やり方は、いくらでもありますので。
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