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悩めるクラフターを卒業したいけど...

どうも、木工クラフターのヨドガレです!
得意を活かした実体験をもとに、
作り手さんの役に立つ話を書いています。
 

作家が抱える悩みや問題点は様々。

次から次へと湧いてきて、ほんと嫌になっちゃいますよね・・・。


木工作家さんのケースにはなりますが、
お悩みの種類を「あるある」で整理してみたので、
セルフケアをしてあげてほしいと思います。
 

ちょっと整理すると、以下が代表的なものになろうかと思います

  1. 材料の調達と品質
    高品質な木材の入手が難しい場合や、木材価格が高騰している為、材料調達とコスト管理が難しいことがあります

  2. 製作時間の管理
    木工は手間がかかります。特に手作業のプロセスが多いと時間がかかるため、納期に間に合わせることが難しい場合があります

  3. 道具や機械のメンテナンス
    道具や機械は定期的なメンテナンスが必要。故障や劣化が作業効率に大きく影響することがあります

  4. デザインと独自性の両立
    独自のデザインを追求しながらも、機能性や実用性を損なわないようにするのが難しいことがあります

  5. 市場競争と価格設定
    自分の作品の価値を正しく評価し、適正な価格を設定するのはとても難しいことです。特に、他の大量生産品との価格競争が大きな課題と言えます

  6. 顧客ニーズの変化に対応
    嗜好やトレンドが変わることがあり、それに柔軟に対応するのは容易ではありません。特に、オーダーメイド品を扱う場合には、個々の要望に応じることが難しいことがあります

  7. 安全性の確保
    木工作業では刃物や重い機械を使うため、安全管理が常に重要な課題です。作業中のケガを防ぐために、慎重な取り扱いが必要です

  8. 環境への配慮
    木材の使用に伴う環境負荷を意識し、持続可能な素材を選ぶことが求められます。再利用材やエコフレンドリーな木材を使うことが求められる場合もあります

これらの課題は作品ジャンルや作家さんの思想などによって異なりますが、創作活動を進めるうえで共通する悩みとなっていることが多いでしょう。
 

ふーん、確かに。。なんて思ってないで、次へ進みたいなら、悩みや問題点を認識して、どんな対策を打つのかが大切なことです。
 
 
ここに作家さん自身のセンスや感度が問われるのですが、もしピンとこなかったら、あなた自身が天才か、ただ知らないだけの凡人かというだけなので、どちらかを見極めて次の一手を投じましょう。

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