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宇宙観点からの子育て

世の親御さん、コロナ禍(か)でのお仕事お疲れさまです。

日本ではどうか分かりませんが、フランスでは子供達の学校のクラスでひとりでも陽性が出ると学級閉鎖になっている状況です。明日は我が身状態。でもまぁコロナがインフルにすり替わっただけだなとわたしは勝手に思っていますが、不謹慎な!と思われる方には失礼致しました。(愛想笑)

今回はそんな親御さん、特に子供に関わることが比較的多い子育て中のママさんに向けて書いてみたいと思います。

のっけからズバリ。コロナで子供の学級がお休みになり仕事をキャンセルせざるを得なくなった、とかプロジェクトが急にダメになるなど突然のバッサリ感が満載の場合は宇宙からストップが入っていることが多いです。(もちろん子育てだけではありません)

今やっていること(お仕事などをメインにされているとしたら)よりもっと今 向かい合う課題がありますよ、あなたが向き合う課題はこっちですよというメッセージです。

仕事が楽しくて仕方ないとか、やりがいを感じているとどんなに可愛くても子供が邪魔に思うこともあるでしょう。

でもそれはあなたが望んで作った人生。結婚するかしないか、子供を授かるか否か。ペットを飼うのかどうか etc‥

すべてあなたの意思選択からの現実です。

いや、子供がどうしても犬が欲しいと連れてきちゃったから!わたしじゃありませんっ!という人も最終的にそれを許可したのはあなたなのです。認めたくないですけどネ。

そして向き合うべき課題を無視していると何度でも違う形でやってきます。

子供がよく熱を出したり、お腹が痛くなって病院のハシゴとか、学校で問題を起こしたり、そちらに気を向けていないといけないような状況が度々起こってきます。

理想をいうと、何度もそれらが起こる前にそのメッセージに気付き、今はこれと向き合うべきなんだな。と腹をくくってその現実をまず受け入れる。

他に子供を預かってくれる人を血眼になって探すのではなく、仕事の事は一旦忘れて子供と一緒に楽しく過ごしてください。

ポイントは真剣になるのではなくてその状況を楽しむことです。(これ蛍光線レベルの重要ポイント!)

そんなことできるかい!という声が聞こえてきそうなのは十分承知ですが、ここで物事をどう捉えるかということがとても大切になってきます。

悲劇のヒロインを演じてどこまでも堕ちていくのか、どんどんと軽やかに全てがハッピーになっていくのか雲泥の差が出る分かれ目です。

そんな状況楽しめない!と思う人はどうやったら自分も楽しめるか、ということをあれこれ考えてみてください。

子供を喜ばせてあげてね、という一般的な子育て話ではありません。

あなたの人生において仕事を差し置いてでも新しい学びの段階にきてますよ、ということだからお子さんを交えてそれを楽しくどう切り替えていくか。

勿論、いつもお子さんと100%向き合えというのではなく(やんちゃな子供のママさんなんて身体がいくつあっても足りないしね)そういうストップが入った時だけ。

その時だけ一旦パソコンをおいて。

半日だけ携帯見るのをやめて。

視線を子供に向けて。

わたしもそういうときは携帯やパソコンやノートを置いて、公園に行ったり一緒に本を読んだり、すごろくしたりしています。疲れている時は一緒にお風呂に入ってシャボン玉をするとかそんなの軽さでもいいと思います。

そういう出来事が突然やってきたということは子供を通して学びがあるという宇宙からのメッセージ。

前回書いた記事と似てしまいますが、仕事のチャンスはまたいつでもやってきます。でもお子さんと関わることなく育ってしまった分は返ってきません。

その時期、その瞬間は戻ってきません。

子供は何気ないことを覚えているものです。あの時本を読んでくれたなとか、あんな遊びして楽しかったなとか、あの時のお母さんの顔怖かったなとか。あの時あんなこと言われたなとか。

同期のあの子は同じ困難を乗り越えたのになぜ私は?なんて事を思ってしまうこともありますが、ひとりひとり学ぶべき課題が違うだけです。しかもその課題はあなた自身が決めてきたもの。そしたらそれに責任を持って向き合いましょう。そして真剣にではなく、目の前にあることを楽しみながら。

これが受け入れるということであり、

自分の人生に責任を持つということです。

これが心から理解できて行動に移せるようになったとき、あなたのステージが変わります。


お料理も掃除洗濯も適当でいいんです。買ってきたお惣菜だって、冷凍食品だって。(でもあなたはちゃんとやればできるんだからたまにはお料理ちゃんと作ってみてごらん。っていうメッセージの人もいるかもしれませんが 笑)

大事なのはみんなが笑顔でいること。

でもそれはお母さんが無理してみんなを笑顔にさせるという事ではなく、自分だけが我慢すればうまくいくんだという意識でも決してなく、自分も楽しむから子供も楽しめるという意識。

こんなに頑張ってるいるのに!なぜ私ばかりがこんな思いをするの?という人は、確かに頑張り屋さんで真面目な方だと思います。でも、そういう場合は頑張る方向を間違えているんです。ウウッ。

勘違いしないでいただきたいのは人に頼るなとか、自分一人でやりなさいということではないです。頼れる人、状況があったらもちろん利用してください。取り組むべき課題を越えるためという軸からズレなければいいだけです。

今の状況はわたしに何を伝えようとしているのか?どういう視点の転換が必要なのだろう?

と、一瞬だけ立ち止まって考えることが必要になってきます。

そしてこれもいつもお話ししていますが、親だから、教えてあげないと。という概念を外して見るとすごく肩の力が抜けます。実際、子供の方が魂年齢が高いことが多くてつまりは親が子供に教えてあげるのではなく、親が子供から教えられること、学ぶべき事がほとんどなのです。

よく、子供は親を選んで生まれてくるといいますよね。それは本当。親に(特にママ)幸せになってほしいから学びや気付きを与えてくれるために嫌な役も演じてくれているんです。ママに気付いてもらうために。

うちの子はまだ幼稚園の年長さんですが、どこで覚えてきたの?そんな悪態をついた言い回し!というフレーズをひと通り言ってこちらの怒りがマックスになった後、しばらくしてから何事もなかったようにママ!とにっこり顔で寄ってきます。

あちらが何事もなかった訳ではないのです。ただ、自分に素直で正直でちゃんと自分と一致している。変な計算とか概念がないからそのように振る舞える。

逆にわたしたち余計な知識と洗脳された概念があるのでこの子ったらまた計算して!なんて思ったりしてしまう。が、それは違うのです。

そんな訳でその瞬間からわたしは子供を心の中で師匠!って呼んでいます。笑

そしてやっぱり子供はすごいなぁって思います。

親側が一方的に教えてるのに!言ってるのに!では当たり前に何も変わりません。その教えてあげてる、直してあげているという自分の考え方を変えない限りは事態は変わりません。治まったとしてもまた違う形で違う状況で問題がやってきます。

そこに気付けるか気付けないか、

それを楽しめるか楽しめないか、

で人生も大きく変わってきます。

どうせ同じ一生を終えるのであれば楽しく幸せな方が断然いいですよね。(潜在意識の領域でわたしは悲劇のヒロインに浸っていたいの、という方はよくいらっしゃいますが‥)

いつも言うのですが、

ママは太陽の存在。

ママが笑顔なら家族はみんな笑顔。

ママが怒り心頭ならそれは家族に感染してして新たな怒りが生まれる。怒っていなかったパパまで怒り出すことになるかもしれません。(それはエネルギーが繋がっているので当たり前のことなのですが‥) それってウィルスに似ていますよね。

わたしの知人は、お手伝いしない自分の子に、ママが笑顔なのとママが怒ってるのとどっちがいいの?と聞いてお手伝いしてもらっているそうです。それもいいですよね 笑

宇宙の法則はビックリするほど至ってシンプルです。そこに気付くことができると人生とっても生きやすくなります。

世の中が揺らいでいる時ほど、太陽であるママの笑顔が必要なとき。

息抜きしながら気付きを深めていきましょう。


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写真はパリの街角での一コマ。このクマちゃん達、パリでは有名なのですが色んなところに出没します。今日はみんなで楽しそうにお食事しているところを撮影している最中でした。売れっ子クマちゃん!

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