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2022TJAR心境の変化③

みんなからのお祝い

今回、IBUKIやInstagram、ライブ配信など、スタッフが大会を盛り上げてくれたためゴール後、大きな反響がありました。
地元の友達、会社のラン仲間、山仲間、妻・家族の友人、SNSの方などたくさんの方が、自分事のように喜んでくださり、お祝いしてくれました。

会社のラン仲間のお祝い
地元の友達から

TV放映の反響

そして、NHK BS1放映の反響はひと際大きかったです。
妻も娘も、両親も家族・親戚、その友人もみんな喜んでくれました。
会社の上司・同僚、近所の酒屋のおばあちゃん、妻の友人、小学生の男の子、小さい子から年配の方まで、みんな喜んでくれました。

特に嬉しかったのは、以下のような言葉でした。
「レースをみて力になった。元気をもらえた」
「自分も何か新しいことに挑戦してみようと思った」
「実際に、行動・挑戦してみた」

自分のしたことが、これだけの人の心と行動を動かすことができるとは全く思っていませんでした。これも、TJARをこれまで作り上げてきた偉大な先輩の方々、選手・大会スタッフ、応援の皆さまの力だと思います。自分だけの力ではない、その気持ちは忘れないようにしたいです。

NHK BS1より
NHK BS1より

人生 第3章のテーマ

ゴールをしたときには、
・妻娘・家族、応援してくれた皆さんの感謝
・TJARを完走できた達成感・満足感
・TJARのゴールは、人生の通過点と感じたこと
が主な気持ちでした。

ゴール後、時間がたち、意識の変化をまとめると以下の通りです。

❶今という時間・小さな努力が大切
・今の幸せは、この5年前の自分、そして、家族が作ってくれたと強くと感じます。だから、5年後の自分にも幸せになってほしい、そのために、今の時間を大事に、家族を大切に、そして、小さな努力を積み上げたいと思います。明るい未来を創るために。
❷自分の姿・努力が誰かの力になれる
・自分の姿が真剣になることで、誰かの心・行動に影響を与えられることを知りました。これまでは、自分と家族の6年間でした。でも、これからはもっとたくさんの人のためになりたい。
・子供たち、若い人たちに、大人が楽しむ姿をみせたい。未来は明るいと伝えたい。
❸自分を応援してくれたように、誰かを応援したい
・たくさんの応援をいただき、レース中、自分が持っている以上の力を出すことができました。今回いただいた皆さんからの応援・優しさを胸に、皆さんの夢・人生も全力で応援したいと思います。

そして、人生の第3章のテーマは、以下としたいと思います。

第1章(1978~2011)は、「計画的・保守的な人生」
第2章(2011~2022)は、「変化を求め、挑戦する人生」
第3章(2023~XXXX)は、「誰かの力・喜びとなる人生」

プライベート、仕事においても、まだ自分ができることはまだまだあると思います。

また、この挑戦にあたり、TJAR同士の29人、大会スタッフ、山・ランニングを愛するひとたちとのたくさんの出会いがありました。

自分を身体的にも人間的にも成長させてくれたTJARに改めて感謝したいと思います。応援していただいた方にも改めて御礼申し上げます。

次、TJARに出場することがあれば、家族・友人、そして、誰かのために走りたい。

心境の変化は以上となります。ありがとうございました。

選手・スタッフたくさんの仲間ができました
2022TAJR報告会@富山県魚津市

続く

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