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Inventor / ダイナミックシミュレーション / Box and Plate / ジョイント
「ジョイント」は、ダイナミックシミュレーションを使う上で、とても重要な概念です。Inventorの拘束にもジョイントという機能があり、概念はよく似ていますが、違うところもあります。
Box and Plate という簡単なアセンブリを例に、一番基本のジョイントである「空間的ジョイント」を使って、ダイナミックシミュレーション (DS) の基本を説明します。
Box and PlateSTEP 1
Inventor / ダイナミックシミュレーション / 概要および基本原則
動きのある設備・機械で、より良い設計を行うのに便利なダイナミックシミュレーションの使い方について説明します。
概要想定している読者について
動きのある機械の設計で仕様を決めるのに、以下の事で悩んだ経験はある機械設計者を対象とした記事です。
パワーのあるアクチュエータ(モータやエアシリンダなど)を使うと、購入品コストが上がる。
不用意に軽量化すると、強度・剛性に問題が生じる。
正確に力や反
Inventor / モデリングテクニック / ユーザーインターフェース / 画面操作 (3)
Inventorで、3Dモデルを表示・編集するための画面操作について、いくつかのテクニックを紹介します。
Inventor / モデリングテクニック / ユーザーインターフェース / 画面操作 (2)
画面操作Inventorで、3Dモデルを表示・編集するための画面操作について、いくつかのテクニックを紹介します。
手数が増えて、操作が面倒くさいときありませんか?
例えば、「手前の部品が邪魔になっている」とか「大規模アセンブリ(設備や装置)の内部を探索したい」という時です。
Inventor / モデリングテクニック / ユーザーインターフェース / 画面操作 (1)
画面操作Inventorで、3Dモデルを編集・確認するための画面操作について、いくつかのテクニックを紹介します。
「Inventor モデリングテクニック」 のメンバーシップについて
2024年の年初から、「Inventor モデリングテクニック」と題して、Autodesk Inventor で作業をする上での便利な使い方について、記事を書いてきました。パーツモデリングから系統立てた記事を書き、それをまとめて、ちょっとした本(自家製本)にできればと思ったからでした。
6月でちょうど半年になり、20件以上の記事が出来ました。おかげさまで、ビューの件数も増えてきました。特に、繰り
Inventor モデリングテクニック
Inventor モデリングテクニック についてこのマガジンでは、Autodesk Inventorを使って3次元機械設計をするときに、役立つモデリングテクニックについて紹介をしています。
https://note.com/yo420186/m/ma3eb376e3206
このマガジンの読者の想定
機械設計(特に設備設計)をしている。
Inventorでモデルを作れるので、次は、Inve
Inventor / モデリングテクニック / アセンブリ / ボルト締結コンポーネントジェネレータ
ボルト締結コンポーネントジェネレータボルトやナットなどの締結部品を自動的に挿入してくれるのが、「ボルト締結ジェネレータ」です。Inventorのユーザなら皆さんご存じで、使っている人も多いと思います。
この記事では、ボルト締結ジェネレータを使って、もっと作業の手数を減らす方を紹介します。
ボルト締結ジェネレータについて、基本的な説明・操作方法については、オンラインヘルプを参照してください。ボ
Inventor / 3D注記をJISの形式で表示させる方法
Inventorには、3D注記を作成する機能があります。残念ながら、JISに基づいた表記で作成することが出来ません。3D注記作成用の規格は、ASME、DIN、ISO の3のみ提供されています。
この記事では、3D注記のJISライクな表現にする方法(ほとんど裏技)を紹介します。
※ 注意
この方法では、Inventorのシステムライブラリの内容を一部変更します。ISO-3DA 規格の3D注記に