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Inventor モデリングテクニック

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Inventorによる3次元機械設計でのモデリングテクニックに関する記事を掲載しています。
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Inventor モデリングテクニック

記事が増えたので、目次を更新しました。24/10/19 Inventor モデリングテクニック についてこのマガジンでは、Autodesk Inventorを使って3次元機械設計をするときに、役立つモデリングテクニックについて紹介をしています。 https://note.com/yo420186/m/ma3eb376e3206 このマガジンの読者の想定 機械設計(特に設備設計)をしている。 Inventorでモデルを作れるので、次は、Inventorで機械設計がやり

Inventor / モデリングテクニック / 正四面体モデル(解答編)

問題 : 一辺が100ミリの正四面体のモデルを作ってみてください。 本記事は解答編となります。 解答例 A正三角形のスケッチを作成し、それを頂点の高さまで押出をしてモデルを作成する方法です。ただし、普通に押出をすると、三角錐では無く三角柱が出来てしまいます。三角錐にするには、「高度なプロパティ」でテーパを設定します。

Inventor / モデリングテクニック / 正四面体モデル(問題)

問題 : 一辺が100ミリの正四面体のモデルを作ってみてください。 簡単な形状ですが、スケッチの作り方、それによって使用するフィーチャの違いで、幾通りもの方法があります。 モデリング例の紹介は来週にしますので、それまでちょっと考えてみてください。一つできた方は他の方法がないか考えてみてください。 ※ 正三角錐は底面が正三角形の場合の呼び方で、全ての面が正三角形の場合は正四面体と呼ぶのが正しいようなので、正三角錐→正四面体に修正しました。(25/01/21)

Inventor / モデリングテクニック / ユーザーインターフェース / プロパティ編集

図面番号や部品名称などのプロパティ(属性)を簡単に編集する方法を紹介します。 プロパティ(iProperty) 2次元図面には表題欄があります。この表題欄に記述されている内容は図面属性などと呼ばれます。Inventorでは、iProperty というオブジェクトで表現します。 iProperty には、図面属性に相当するものがあらかじめ定義されています。それをプロパティと呼びます。プロパティをそのまま利用することをお勧めします。どうしても該当しない場合は、カスタムプロパテ

Inventor / モデリングテクニック / ユーザーインターフェース / 画面操作 (1)

画面操作Inventorで、3Dモデルを編集・確認するための画面操作について、いくつかのテクニックを紹介します。

Inventor / モデリングテクニック / ユーザーインターフェース / 画面操作 (2)

画面操作Inventorで、3Dモデルを表示・編集するための画面操作について、いくつかのテクニックを紹介します。 手数が増えて、操作が面倒くさいときありませんか? 例えば、「手前の部品が邪魔になっている」とか「大規模アセンブリ(設備や装置)の内部を探索したい」という時です。

Inventor / モデリングテクニック / ユーザーインターフェース / 画面操作 (3)

Inventorで、3Dモデルを表示・編集するための画面操作について、いくつかのテクニックを紹介します。

Inventor / モデリングテクニック / パーツモデル / パラメータ

パーツモデル編では、パラメータ・スケッチ・フィーチャをもっと賢く作成するテクニックについて紹介します。

Inventor / モデリングテクニック / パーツモデル / スケッチ (1)

前回の記事 パーツモデル編では、パラメータ・スケッチ・フィーチャをもっと賢く作成するテクニックについて紹介します。

Inventor / モデリングテクニック / パーツモデル / スケッチ (2)

スケッチの説明の続きです。 前回はこちら、

Inventor / モデリングテクニック / パーツモデル / スケッチ (3)

スケッチの説明の続きです。 前回はこちら、

Inventor / モデリングテクニック / パーツモデル / 押出フィーチャ

押出フィーチャ意匠デザインは別として、一般的な機械設計でモデリングをする場合、もっとも使用されるのが押出フィーチャです。ここでは、より効率的に押出フィーチャを使うためのテクニックを説明します。

Inventor / モデリングテクニック / パーツモデル / 穴フィーチャ

穴フィーチャInventorを、機械設計用途で使う場合、押出フィーチャの次によく使うのが穴フィーチャと思います。この記事では、穴フィーチャに関するテクニックを紹介します

Inventor / モデリングテクニック / パーツモデル / マルチソリッド

マルチソリッド通常、パーツモデルにはソリッドが1個含まれますが、Inventorでは、一つのパーツモデル内に複数のソリッドモデルを持つことが出来ます。この機能をマルチソリッド(マルチボディ)と呼びます。 マルチソリッドは、プラスチック成型部品の様に、「一つのソリッドを二つのソリッドに分割するときに使用する。」というイメージがありますが、他にも便利な使い方があります。