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子連れワーケーションにフィリピンをおすすめする3つの理由

こんにちは。
YNSの広報担当です。

現在、2歳の息子を連れて、弊社フィリピンオフィスのあるマニラ・マカティ市に滞在しています。
弊社の「フルリモートOK」という特徴を生かして、ワーケーションに挑戦してみました。

はじめての子連れ海外のため、渡航前は不安も大きくありましたが、滞在2週間目となる今日はもう、こっちに移住したいくらいストレスフリーに過ごしています。

こんなに快適に感じる理由を整理してみました。
 


理由①子どもに優しく・寛容な国民性

渡航前から「フィリピンの人々は子どもに優しい」と聞いていましたが、本当に優しいです。
お店やホテル、街中どこでも、息子に笑いかけ話しかけてくれます。

横断歩道では、見ず知らずの人が息子を守るように歩いてくれたり、
買い物中には、お店の人がドアの開閉をしてくれたりします。

レストランでの食事中、息子のイヤイヤが突然はじまっても、誰も顔をしかめません。
それどころか「どうしたの?」と代わるがわる話しかけてくれます。
この優しい雰囲気を息子も感じ取るのか、落ち着くまでの時間もはやいです。

フィリピンの人々の寛容さは、子どもだけでなく他人全般に対する考えのようです。
例えばショッピングモールにて。BGMで好きな曲が流れたのか、突然店員さんが熱唱しはじめるシーンを何度が目撃しましたが、誰も気にしていません。
私たちまでオープンな気分になれる空気がそこにあります。
 

理由②子どもが遊べる場所が多い

走り回るのが大好きなわが子。
海外滞在にあたり、安全に運動できる場所の確保は必須でした。
私のいるマカティ市には、十分な広さのある公園がいくつかあります。
アヤラ三角公園
レガスピ・アクティブ・パーク
ハイメ・C・ベラスケスパーク
どれも芝生のある公園で、子どもの遊び場にぴったりです。
②と③には、滑り台やブランコなどの遊具もあります。

左:アヤラ三角公園      右:レガスピ・アクティブ・パーク

また、グリーンベルトという、名前の通り緑豊かなショッピングモールもあります。東京ドーム約8個分のガーデンエリアには、鴨が歩いていたり、池に橋がかかっていたりと、子どもの冒険心をくすぐります。

緑豊かなグリーンベルト

【他にも】雨が降ったときの遊び場
・ショッピングモール内を散策(市内には巨大なモールが4つあり、すべて連絡通路でつながっているので、何時間でも散策可能)
・ホテルのプールで遊ぶ
オカダマニラの子供向け施設で遊ぶ(マカティから車で30~40分程度)


理由③ヘルシー料理が手に入りやすい

子連れ海外を検討したとき、最も不安に思うことは「食事が合うか?」ではないでしょうか。
マカティ市なら、ヘルシーな料理や食材が手に入ります。

先述したグリーンベルトには、The Wholesome Tableというオーガニックレストランがあります。サラダやスープ、ピザやパスタ、ピビンバや照り焼きチキン丼と、子どもが好きな料理が揃っています。

また、市内では週末に市場が開催されます。
そこでは、オーガニックの野菜やフルーツ、飼料にこだわった卵などが購入できます。

左側の2枚:サルセド・サタデーマーケットのようす。食材のほか、多国籍な料理が並ぶ。
右側:レガズピ・サンデーマーケットの八百屋。オーガニックのマンゴーが80ペソ。


日本の食材や調味料も、専門店やスーパーで手に入ります。
外食にも自炊にも、ほとんど困ることはありません。

【他にも】スーパーで手に入る生活用品
・おむつ:馴染みのあるブランドのもの(パンパース、マミーポコなど)
・お水:軟水のミネラルウォーター(ウィルキンス、アブソリュートなど)


困ったこと

ここで、滞在中に少し困ったこともご紹介します。

▼少し困ったこと
・日本と同じ快適さを求めた場合、食費が高くつく。
・日本産のお米や、化学調味料無添加の調味料は、入手できるお店が限られる。
・毎日夕方~夜中にかけてカミナリがよく鳴る。


まとめ

本日は、マカティ市が子連れでの滞在に快適な理由をご紹介しました。
久しぶりの海外旅行を検討されている方、ワーケーションに挑戦してみたい方、フィリピンに興味がある方など、皆さんの参考になれば幸いです。

次回は、フィリピン人ベビーシッターさんと息子の様子をご紹介します。


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