On The Bed

なんとなく思ったことを拙劣な日本語で書き綴っています。 なんとなく書いたら推敲なしで即…

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なんとなく思ったことを拙劣な日本語で書き綴っています。 なんとなく書いたら推敲なしで即投稿しています。 アパレルブランド↓ https://onthebed.paintory.com/

最近の記事

インド人、そういうところだぞ。

僕が先月インドに行った時のこと。 デリーで一泊するためにチェックインしたホテルでフロントマンから明日の予定を聞かれた。 ホ 明日はどこ行くの? 僕 タージマハルに行くためにアーグラに行く。 ホ どうやって? 僕 電車かなあ。 ホ チケット取ったの? 僕 取ってない。 ホ 無理だよ。もう取れないよ。 僕 ほんとかあ?自分で探してみる。 ホ うちのホテルから車出すからそれで行きな。 僕 んー。なしな提案ではない。I get it!! ホ じゃあ明日7時にロビー集合で。 翌日の

    • サーフィンを身につけよう

      僕にはサーフィンを身につけなければいけない理由がある。僕はサーフィンをしたことがある。 人生で5回だけ。 僕は波に乗ったことがある。 人生で2,3回ほど。 初めてのサーフィン 初めてサーフィンをしたのは大学1年生の時に行ったハワイで。 ワイキキビーチを存分に楽しむにはこれしかないだろ。とレッスン付き90分コースにお金を払った。 ジョンソンみたいな名前の黒人に教えてもらった。 ビギナーズラックなのか僕はその時2、3回程度結構な時間を波に乗ることができた。かなり楽しかった。こ

      • インドで強盗されかけた話

        インドに行きたい。 iPhoneのリマインダーに「インド」だけ書いていた僕は航空券のチケットを取った。 インドに行くと人生が変わるとか価値観が変わるとよく言われているがどんなもんなのか自分の目で確認したかった。 ニューデリー国際空港に着いてニューデリーに滞在してアーグラに行きタージマハルを見たところは中略するが、その間にもインドに幻滅することは何度もあった。 今回の目的地はタージマハルとガンジス川だった。 タージマハルからガンジス川まで行くためにニューデリーからバラナ

        • 医者×〇〇を前面に押し出す人

          最近、TikTokやTwitter、YouTubeで医者×〇〇を肩書きとして活動されている人をよく見かける。見るたびに香ばしさというか何とも言えない気持ちになる。 全員に思うのではない。政治家×医者、弁護士×医者、経営者×医者などかけられる職も知的なイメージがあるものなら何も感じないし、すごいなあと思う。 でも、TikToker(医療系の発信をしていない) ×医者、Youtuber(医療系の発信をしていない)×医者、アイドル×医者、芸人×医者などの肩書きを見ると香ばしい。 こ

        インド人、そういうところだぞ。

          祖母の四十九日までには入局宣言しよう

          先日、祖母の四十九日がありました。 僕の進路を心配していた祖母に将来の道筋が決まったよ、という報告をしたくて某大学某科に入局しました。 この4ヶ月くらいフリーターとしてバイトをしている中で絶対に来年から入局して後期研修に乗っかろうとは決めていました。一方で、入局宣言の連絡を入れるのに面倒臭さとフリーターで行く先も決まっていないという身軽さに心地よさも少し感じていました。 身軽さを少しでも長く味わいたいな、と思っていたので祖母が亡くなるまでは9月か10月くらいに入局の連絡を入

          祖母の四十九日までには入局宣言しよう

          海外でよく見かける光景

          6月中旬に2週間ドイツとイタリアに旅行に行っていました。 カナダに行った時も目にした光景なのですがヨーロッパでも同じような光景を見て気になったので書いてみました。 ”歩きながら道端に目に映ったもので気になるものを触ったり蹴ったりパンチしたりする。” 道を歩いていると金網をピアノを弾くように歩きながら触る人や、プラスチック製のバイクくらいの大きさのゴミ箱をキックしたりパンチしたりする人をよく見ました。 夜中にゴミ箱をキックした若い男をみた時は酔っ払いがキレているのか?と少し

          海外でよく見かける光景

          ばあちゃんはいつも見守ってくれた。

          先日、祖母のお通夜・お葬式に参加した。 飛行機で実家に向かうまで祖母が亡くなったという実感は感じておらず実際に棺の中に入った祖母を見るまでは悲しみや実感は湧かないのだろうと思っていた。 空港から直接葬儀屋さんのところに向かい母と叔父が一緒に祖母と寝ている部屋に入った。棺の中を覗き込むと祖母が眠っていた。 つい最近の正月には笑顔で僕と話してくれていた祖母。料理まで振る舞ってくれて僕の最近のことやこれからのことを質問しては全て肯定してくれた。 そんな祖母が亡くなっている実際を見

          ばあちゃんはいつも見守ってくれた。

          ワーホリ、仕事はカジノだった勢

          2ヶ月ワーホリのビザを持ちながらカジノに通う 僕は、ワーホリに行こうとカナダに渡航したが2ヶ月で帰ってきて今後は他の国に旅行に行きまくろうと企んでいるものです。 働かないで2ヶ月の間、何をしていたのか? 基本的に毎日外出はしていました。図書館に行ってコーヒーを飲みながら読書をしたり、パブリックゴルフに行ったり、フットボール観戦に行ったり。 あと、ほぼ毎日カジノに通っていました。ブラックジャックにハマってしまいブラックジャックしかプレイしていません。 カジノで勝った時に、旅

          ワーホリ、仕事はカジノだった勢

          僕は自由診療に向いていない。

          医学部に入る前は医者って金持ちになれると信じてやまなかった。 大学入学後の病院実習や実際に医者になっていった先輩から給料の話を何度か聞いているうちに、”医者って超お金持ちというよりは小金持ち”なんだと気づいてしまった。 大学入学前は5000万円くらいみんな稼いでいると持っていた。 おそらくそんなに稼いでいるのは開業医くらいなのだろうか。 普通の保険診療の医者たちは1000−2000万円くらいだとおもう。(僕調べ) 実際に初期研修医になってみて、もし1000万円以上も給料があっ

          僕は自由診療に向いていない。

          ばあちゃんが亡くなった。

          ばあちゃんの年齢は亡くなったと聞くまで正確な数字は知らなかった。85歳だったそうだ。僕が小さい時からばあちゃんはずっとばあちゃんで、おばあちゃんという感覚しかなかったから85歳と聞いてもあまりピンとこなかった。 長男の娘が去年産まれて、ばあちゃんにとっては曾孫ができてとてもこの1年間くらい楽しそうにしていた。関東に住んでいる曾孫をばあちゃんに会わせるために頻繁に長男はばあちゃんに会いに帰っていた。 曾孫の成長をもっと見たい、とスマホデビューも果たした。母親とばあちゃんと兄弟

          ばあちゃんが亡くなった。

          彼女に隠し事をした。そして僕はひとりになった。そうだ、ドイツ、行こう。

          彼女にした隠し事 僕は彼女に2つの隠し事をしていた。 1つはたばこを吸っていることを隠していたこと。もう一つは初期研修医が終わった後にカナダにワーキングホリデーに行くことを隠していたこと。 1つ目の隠し事 たばこを吸い始めたのは浪人中だった。模試で思ったような結果が出ず、同じ寮の友人から何となく憂さ晴らしに貰った1本がきっかけだった。何となくタバコは印象が悪いだろうと僕は付き合っている彼女にはいつもたばこを吸っていることを隠していた。彼女に会う前はシャワーを浴びて新しい

          彼女に隠し事をした。そして僕はひとりになった。そうだ、ドイツ、行こう。

          コピーライターへの憧れ

          僕は現在、初期研修医が終わって1年間モラトリアムの延長を選び、専攻する診療科を決めずフラフラしています。 初期研修を2年間終えた4月から宣伝会議が主催するコピーライター養成講座に通っています。 漠然としたコピーライターという職業への憧れ 僕が広告に興味を持ったのには大きく2つの理由がありました。1つは初めて見た屋外広告への衝撃ともう1つが後輩から受けた影響です。 初めて見た屋外広告「ちょうどこの高さ。」 大学1年生が終わって春休みの3月10日に行った銀座で信号待ちをし

          コピーライターへの憧れ

          ワーホリ先で3週間ニート中の話

          僕は今、ワーキングホリデーを利用して4月中旬からカナダに滞在している。日本人母と日本語を話せない高校生男子の2人暮らしの家にシェアハウスをさせてもらっている。とても気さくな人たちで良いところに巡り合ったと満足している。 でも、僕はその家でほとんどニートのような生活を3週間程度している。 到着〜1週間程度 僕がその住まいに到着したのは夕方だった。 日本から掲示板を利用して先に住まいを確定させていたため空港から直接向かうことができた。ビデオ通話で顔合わせをしていたのであまり緊

          ワーホリ先で3週間ニート中の話

          観光名所に感動できなくなった

          旅行に行って世界遺産など観光名所を見ても「こんなもんか」と思ってしまうようになった数年前から観光名所を見ても感動しなくなったように感じる。 海外だとオーストラリアのエアーズロック、アメリカのグレートキャニオン、ベトナムのハロン湾、日本国内だと宮城県の松島、鹿児島県の桜島、屋久島の縄文杉、他にも観光名所を見たが覚えていないレベルだ。 感動しなくなった時期は確実に「故郷を離れてから」だと思う。高校生まで愛媛県で過ごしていたが、その時に旅行に行った名所には深く感動し、興奮したように

          観光名所に感動できなくなった

          自分が正しいと思っている人が苦手だ

          僕は今研修医2年目として働いている。 研修医のメインの仕事はERと呼ばれる救急外来で働くことだ。週に一度くらいのペースで通常の業務とは別に当直に入る。17時から翌日8時までERで救急車や自分の足で来た患者を診る。 研修医が出来ることは問診を取って身体所見を取って検査をオーダーして、採血やら点滴をとったりエコー検査を行う。一通り結果が出揃ったところで上級医と呼ばれる医者3年目以上の医者に報告をして方針を決める。 僕はその報告する医者で苦手な人がいる。 少しでも迷いがあるような発

          自分が正しいと思っている人が苦手だ

          父のモットー

          おはようございます。 僕の父は、強面でthe親父って感じの父親です。 高校時代までは、父は怒らせない方がいいという暗黙のルールが家にはありました。 「父ちゃんに言うよ」 母親にこの一言を言われるだけで子供たち皆静まります。 しかし、その父親も子供全員が大学に行ったところあたりから丸くなり、facebookなんかも始めたりして、毎日、外食や自分で作った料理の画像なんかをあげて楽しんでいたりして、the親父という風格は全くなくなり、今では"おっちゃん"って感じになってま

          父のモットー